悲しきヘブン@℃-uteの日〜This is ℃-ute's Act〜

℃-uteの日に予告していた通り、℃-uteの日の「悲しきヘブン」のライブ映像が公開されましたね!
当初はMVとしてという発表でしたが、MVはクリップとして別鳥して、ライブVerとして公開されました。

メロン記念日の魅惑のターゲットのように、ライブ映像をクリップに盛り込む手法が好きなので、そういうクリップも見たかったのですが、それにしてもこのアクトからは今の℃-uteのクオリティを感じる事ができるんじゃないかと思います。

今聴いても、やっぱり曲としてはそこまでいいとは思えないんですが、それをこの5人が神曲に昇華させたような感じがします。

ちさあいのツインボーカルに、なっきぃを筆頭にダンサー陣3人を配す布陣は、今の℃-ute黄金比といってもいい最強フォーメーション。

曲調と合いまったハモパートが目まぐるしくチェンジするスリリングな展開は本当に痺れます。
これを可能にした愛理とちっさーの高品質の歌声とスキルには改めて脱帽ですが、この映像を見ていると、それよりもスゴイのがお互いを感じながら歌っているあの空間。

百戦錬磨の愛理はスタンドマイクの使い方も絶品で、ちっさーのアイコンタクトを送る仕草もめちゃくちゃ痺れます。
一方の℃-uteの誇るロッククィーン岡井千聖は、ハッキリ言って、もっとも得意な分野。
ツインでありながらセンターのようにドッシリと構えて歌う様は迫力満点です。


一方のダンサー陣ですが。。
ハッキリ言ってボーカル陣以上の見所だと思います。最強℃-uteがダンスに専念すれば、これだけの事が出来るんだゼ!
と言わんばかりに、全員がキレまくりで、表情もキメまくり!

ダンシングクイーンなっきぃはもとより、こういう激しいダンスでは℃-ute最強の舞美嬢、そのキレは勿論として、マイナー調での憂いの表情もやっぱり絶品です!

そして特筆すべきはやっぱり舞ちゃん。
このアクトで唯一といってヴィジュアル的な可愛さを醸し出している舞ちゃんですが、そんなヴィジュアルとは裏腹に、淡々とだけどキレッキレのダンス!
カワイサとカッコ良さが同居する今の℃-uteを正に体現しているようです。

正直歌だけでも凄いと思ってましたが、このダンサー陣を加えることで、正に神アクトにまで昇華されたと思います。

Top Yell誌で竹中先生が「℃-uteはパフォーマンスに関してもう完全に隙がなくなりました」とおっしゃってくれましたが、このアクトは正にそんな最強℃-uteを感じられるんじゃないかと思います。


映像的には、斜めアングルやボーカルの変なアップがあって、カメラアングル的にはイマイチ感タップリでした。。
やっぱりこのアクトは正面から見るのが絶対いいと思うし、ツインボーカルの絡みや、ダンサー陣の全身などをもっと使って欲しかったですね。

それと愛理が成功したと言っていた最後のシャウトは個人的には失敗だと思うんですが。。。(^_^;)

ま、そこはライブユニット℃-ute、真の魅力はライブで、という事でしょうね!
それでも、この映像一度は皆にみて欲しいですね。

こりゃ、MVと℃-uteの日の映像が楽しみになってきましたね!

目指せ、アイドル世界遺産!!!