神聖なるペンタグラム@渋谷公会堂(エピソード3)〜あの旗に集え〜

昨日は家に帰ったら“LIVE LIVEFUL!” ℃-ute SPECIAL EVENT!〜の当選はがきがきていました。
月曜発送って書いてあったので諦めていましたが、これは得した気分です。
まぁ、1舞でも当選したということは、今回は転売も一切できないし、名古屋でライブ後の東京で日曜夜とかなり制約も厳しかったので競争率はそれほど高くなかったんでしょうね。

それにしても昨日は久々に大きくて長い地震でしたね。。
正直ライブところではないかもという思いにすらなりましたが、今のところ通常通り開催されるみたいなので本当に良かった。
改めて普通にライブがあることに感謝しつつ、ペンタグラムツアー残りのレポを書こうと思います。


13.FOREVER LOVE

やはりこの曲はイントロから強烈に高まります。会場もいつも通りのoiコールを浴びせかけるのですが、何かいつもと様相が違うぞ?
オリジナルのダンスは一切なし。しかもヘッドセットで歌ってるのか口パクかも定かじゃない感じ。(多分歌ってるんでしょうけど)
今ツアーではこの曲が恒例のパフォーマンスアクトでした、今回℃-uteはステッキパフォーマンスに挑戦しました。
白と黒のストライプのステッキは白が蛍光色になっていて中々キレイです。

パフォーマンス自体はジャグリングのような難度の高いものはなく、普通にクルクル回してるだけでしたが、お尻を突き出してスティックを跨ぐなんて、ドキっとする仕草も見せてくれました。
間奏の最後では5人でペンタグラムを作ると会場からは大歓声も上がります。

舞ダーリン隊とシンクロできなかったのはちょっと寂しかったですが、視覚的にはかなり楽しめるアクトでした。

14.君は自転車 私は電車で帰宅(Wineter Ver)

ピアノの音色が鳴り響くとFLで盛り上がった空気は一転します。
LEDには雪が降り出します。そして、初披露となる君チャリのウィンターバージョン。

元々バラード曲だけにピアノアレンジはとても映えます。
間奏では、聖歌隊のようなコーラスワークも披露します。ただバックの音が大き過ぎてメンバーの声が聴きにくかったのはちょっと残念でしたが、一足早いクリスマス気分を味わえる幻想的なアクトでした。

15.会いたいロンリークリスマス

とそこから冬モードを加速させる会いロン。心憎いまでのリストです。
オリジナルの斜め隊列ではなく、横一列だったので最初は分かりませんでした。

「季節感がデタラメなんです。。」はシュガースポットのヨージさんの歌ですが、℃-uteのライブは季節感をとても大切にします。
だから冬ツアーのなかった℃-uteツアーでは初登場(何故かキュースマ紺の前半で歌われていましたが)。

ちっさーのビブラート、そして大好き過ぎる愛理のフェイク、本当歌声だけで魅了されます。

イントロのセンスゼロのクソオーイングも(間奏はちょっとありましたが。。)だいぶ減っていて、改めて℃ヲタの℃-uteサウンドへの敬意も感じられました。


16.青春! 無限パワー

最初イントロがかかった瞬間はズッコケそうになりました。。
会いロンのc/wということで、この曲もツアーではほぼ披露される事はなかった、幻の曲。

ぶっちゃけ全然良い曲じゃないですけど、春夏ツアーの「二十歳前の女の子」といい、こういうふざけた感じの曲は、張りつめたようなテンションの℃-uteライブにあっては、バカになれるし、緊張も緩められる、言わば一服の清涼剤のようなアクトです。

∞の字を書いたり、ちからこぶを作るだけのフリコピも簡単だし、コールもかけやすいし、思いの外一体感があって楽しめます。


17.悲しきヘブン

そんなおちゃらけモードから、しかしある意味今ツアーで最も神聖を感じる、ハイライトを迎えます。

流れ星願いを込めれば 君に伝わるの♪

歌い出しと共にステージには舞美嬢、なっきぃ、舞ちゃんのダンス陣が早くもパフォーマンスを開始します。
左右のLEDにはちさあいそれぞれの歌唱シーンのMV映像。

冒頭の歌い出しが終るとLEDから二人が登場します。そのから怒濤の攻勢、とにかく二人の歌声がうねりを上げます。
ランデブーするように目まぐるしいポジションチェンジをするハモもいつも以上に強烈です。
そのテンションに呼応するようにダンサー陣も狂乱のダンスを開始。

間奏のダンサー陣のキレまくりのパフォーマンスも圧巻ですが、やはりハイライトはオチサビのラストで二人のアカペラ。
至近距離でお互いを見つめ合って歌うシーン、このお互いを感じ合ってる感じがヒシヒシと伝わる距離感、LEDもお互いが向き合う映像になっていて、超絶に痺れました!(*TーT)b

強力デュオに狂乱ダンサー陣、最強℃-uteの最強のパフォーマンスが凝縮された神聖なるアクトここに在り!
このアクトに関しては、フリコピするのも勿体無いと、全身全霊てノリまくります!
なので、とにかくクビが痛くなりますが(^_^;)


18.世界一HAPPYな女の子

一旦MCを挟みます。
昼公演では君チャリのWinterバージョンとても緊張したそうでですが、どうですか?と感想を求めました。
夜公演では、初日独特の緊張感が最高!!と舞ちゃんが会場の気持ちを代弁してくれました。

そこからセカハピの投下。
夜公演ではイントロからこーじさんと知らないヲタさんと手を重ねて高まりました。
ある意味新規と古参で全く温度差がない曲でもあるので、正に会場中に笑顔が咲くといった感じ。
オーイングも一体感があって、本当盛り上がります。
ショートバージョンはちょっと残念でしたが。。

19.Kiss me 愛してる

やはり圧倒的クールさと超高速ビートが支配する時間の始まり、このアクトが入ると空気が締まります。
全編通してのクールな世界観、ナカジマ隊長の「カモン!」「それ!」の掛け声に合わせて、会場が応えるサビのリフレインの疾走感はいつも痺れます。
個人的にはノックミーの後の窓を叩いてのフレーズでパンチを、噛ますのが好きです。あの狂気じみたテンションの中でついついやりたくなっちゃうんですよね!
愛理の抑えの効いたソロパートも本当ゾクゾクします。愛理の愛理たる所以、やはり彼女は一人で違いを生み出せますね!

2階最後列からのKiss meジャンプは当然場内の最高打点となる訳で、本当に気持ち良かったぁ(*´∀`)

20.いざ、進め! Steady go!

3ツアー連続となる終盤での投下。
もう半ば諦めて、今回もヤケクソにぶっ壊れました。
「ついてこい!」「行くぞ!」と盛り上げ隊長のちっさーの号令と共にサビでの場内の一体感は本当に圧巻。
触発されてAメロの走れ♪のところで高速ダッシュをかましたら、昼公演では横の見ず知らずの人に、「倍速ですね」って笑われてしまいました(^_^;)

いい加減、スタミナの無駄遣いの感は否めませんが、個人的には対ももクロを想定したアクトと捉えています。
℃-uteと℃ヲタの根性とパワーを見せつける意味でも、やっぱりこのアクトは必要なのかもしれないななんて思います。


21.SHINES

℃-uteのライブアンセムがツアーに帰ってきた!!
イントロが流れた瞬間、よっしゃ!と雄叫びを上げてガッツポーズv( ̄Д ̄)v、同時に泣きそうになりました。

ハワイ、℃-uteの日という非常にレアな場面で℃-uteとヲタを繋いでくれたこの曲。
でもやはりツアーで流れると格別です。

「皆さんタオルの準備はいいですか?」の号令と共に、一斉に展開されるプロペラ、あの景色は感動的ですらありました。

今回は旗手として研修生の二人もツアーのロゴの入った旗を振ってくれて、なんかチーム℃-uteって感じがこれまで以上に感じられて高まりました。

タオルをブン回して場内一体となってWOWWOWの大合唱、キューティースタジアムと化した場内の熱気は、これぞ℃-uteライブと思わせてくれる最高の本編の締めでした!!





と・・・・・
今回で終わらせるつもりでしたが、これから名古屋に行かないといけないので、更に続いてしまいました(^_^;)

名古屋公演前には終わらせる予定だったのになぁ。。