シュガー&スパイス

昨日テレビを付けると何となく気になったのでそのまま見てました。舞台となる郊外のガソリンスダンやちょっと古びたバーがどことなく、あの名作バグダッド・カフェを連想させてしまうところ、OASISの名曲をバックにポップでテンポのいいストーリー展開などで、最初は裏番組をザッピングしながらだったのですが、後半からは結構じっくり見てしまいました。。俳優も個性的。夏木マリ扮するグランマの存在感は凄かったwwジブリ作品にも通じる元気な婆ちゃんの登場する作品って個人的にはかなりツボです。そういった意味で、一般評価はイマイチながらアルゼンチンババアも是非一度は見てみたいのですが。。。(堀北真希も出てるし!)
エリカ様は最近変な話題でばかり登場しますが、やっぱり小悪魔的な少女の演技をさせたらピカイチですね!そういえば雰囲気が微妙に梅さん。。じゃなくてりしゃこさんっぽい気がしたのですが、自分だけだろうか。。。
柳楽優弥はあの爽やかな表情と演技には本当惹かれます。内面で揺れ動く感情表現とか素晴らしいッス。舞美嬢の「16歳の恋なんて」を聴いてると、舞美嬢の恋愛もののドラマも見たくないようで見てみたいなぁという気にもなるのですが、もし相手を務めるなら、同じ16歳の柳楽優弥クンしかいない!という気分ですw

グランマが志郎(柳楽)に言った一言
「女の子はシュガー&スパイス。優しいだけでスパイスのない男は捨てられちゃう」

う〜ん・・・確かにその通りだとも思うw
ただ、このスパイスの加減ってのが中々難しいもので。。。