或る街の群青
気が付けばもう8月。相変わらずの午前帰りが続いています。去年のダンススペシャルツアー千秋楽の翌日から。。いい加減このイカれプロジェクトも嫌になってきましたが、忙しさと共に過ぎ去っていった日常の何と勿体無い事か(;´Д⊂)
なんて事を芸術作品というものに触れると感じる事があります。
私はあやちょほどではないにしても絵画というものが好きで、特に印象派の絵画は結構好きなんです。
それまでの宗教画が主でより写実的な画風から脱却して、光だったり、影だったり、色彩だったり、それぞれ感じたことをそれぞれの表現技法で表現した印象派の絵画は見ていて楽しいです。特にゴーギャンの作品は、ハッとするほど情熱的な色彩を使ったかと思えば時に哲学的なほど陰鬱な作品もあって、個人的に特に好きな画家です。
芸術の1つの側面は、ある一瞬を切り取ることにあると思います。
写真は正にこれに特化した芸術だと思います。一方の絵画もあるシーンを切り取りますが、そこに色々な技法を使って、切り取った時の思いを投影することができます。
この事を発展させた芸術が文章ではないかと思います。文章は写真や絵画よりも視覚的情報量は圧倒的に劣りますが、この切り取った時の思い、視覚的要素意外の様々な要素を投影することができるので、しばしば写真や絵画よりも、情景を克明に蘇らせて、且つ大きな感動を与える事があります。
リ ・一・リ<ナニ?ナニ?
と、ここまでは実は前振りですww
実は、何気ない日常がこんなにも楽しいモノなんだ!!って感動した文章がありました。
ここで、昨日の和んだエピソード
外を歩いていると何やら小学生くらいの男の子たちの声が後ろから聞こえてきました
(中略)
とマウンテンバイクに乗って私を通り越して行きました
3人目、4人目…
…ん?…あれ?…4人目!?Σ(°Д°)
4人目の男の子だけはママチャリを一生懸命こいでました
そしてそのママチャリの後ろのカゴには
パトロール中”
の文字が…
きっとお母さんの自転車を借りてきたんでしょうね〜
4人の男の子たちの最後尾を走る
『パトロール中』自転車
小さなパトロール隊みたいでなんか微笑ましかったです
くっそぉー絵文字沢山使いやがって!引用するの面倒くさいじゃないか!ww
小さなパトロール隊かぁww
何て楽しそうなんだろ!この時のこれを書いた人のニヤッとした情景が目に浮かぶようです。
本当に読んでいてこちらまで思わずニヤッとしてしまいます。
この人の日常は、こんな楽しいことで溢れてるんでしょうね!
或る何気ない日常をとても幸せな一瞬に変えてしまう魔法のような文章を書いている芸術家の名前は矢島舞美さんw
この、かな〜り天然な芸術家さんのこんな作品の大ファンですw