ゴメンナサイ先行プレミアムイベント

週末の3連休は1日仕事でしたが、残りの2日間は相変わらずヲタヲタしていました。
昨日のCircuitは久々に複数回参加しました。2回目は恒例のスタンドインしましたが、3回目はかなりいい席で、周りも良い方だったので、とても楽しかったです。
2回目は舞美嬢のハプニングもあったしw例によって詳細は時間があれば。。

その前日にはBuono!初主演映画「ゴメンナサイ」の先行プレミアムイベントに行ってきました。
会場の汐留AXは日テレビル内にあるのですが、フラットな会場にパイプイス。110番台で入りましたが、5列目端で、まずまずの見易さでした。
3回目だったので、トークショーとライブイベントが早貴に行われました(^_^;)
Buono!の3人は劇中の制服衣装で登場します。上映前だったので、内容については「ネタばらししたらまずいですね!」と気を遣いながらトークとなりました。
先陣を切った愛理は、周りに虫がたかっていたらしく(自分は見えなかった。。。)、しきりに虫を払っていました。司会者が「埃ですよね?」と聞くと、「虫ですよ!」と反論。その後、
州´・ v ・)<虫は無視。。
シーン。。
司会者が「そこは拍手するところですよ!」と会場もしぶしぶ拍手。愛理も「こういう反応は始めてでどうしたらいいか分からない!」と微妙な反応wwこれ以外にも愛理は終始ダジャレを連発していましたww
みやびちゃんはヅラを被っての撮影だったり、役柄瞬きが一切できなかったことなど、色々苦労話をしていましたが、その苦労は報われたんじゃないかなと思います。
桃はいじめっ子役なのですが、「私イジメ何て知らないし!」と場内はすかさずエーイングww嗣永節は健在でしたw
ちっさーがアップで登場するので、そこも見所です!と、ちっさーの登場シーンについても言及してくれました。

撮影の思い出と、新曲の聞き所を話すと、突然携帯の電話が鳴り出します。ステージの愛理とみやびちゃんの携帯が鳴ったという設定ですが、二人の形態には、グッズのストラップがwww
と、ここから深夜のテレビショッピングよろしくな、グッズ宣伝の三文芝居が始まりました(^_^;)

その後は主題歌「DEEP MIND」を披露。みやびちゃんが「久々にBuono!らしいロックです!」と言うように、中々カッコイイロックナンバー。で、嬉しかったのが、エンディングのクレジットで、この曲の作曲と編曲がAKIRASTARさんだと知った時!
AKIRASTARさんは「恋愛ライダー」「ロックの神様」、最近では「カタオモイ」などBuono!を代表するロックナンバーを手掛けた方。
所属がポニーからUFAに移ったので、もう参加してくれないかと思っていたので、本当に嬉しかった。

ライブはまぁ、会場が会場なので比較的静かでしたが、全力で推しジャンする人もいたし、ピンチケもしっかりいました(^_^;)


さて、ここからは少し本編の感想を。ネタバレになるのでこれからご覧になろうとしている方はご注意を!

作品はBuono!の3人が劇中で愛理が扮する日高由香さんの作品を携帯小説で読んで、とても興味をもった為、今回の映画化を実現してもらったというインタビューから始まります。
疑似ドキュメンタリーの体が「ブレアウィッチプロジェクト」のようですw
その後、スクリーンには「殺ス」等の殺伐とした文字が映し出されます。

実はこれ、劇中でみやびちゃん扮する黒羽比那子が人を呪い殺す為に書いた文章だったのです。
劇中、黒羽さんの文章で人がバッタバッタ殺されます。そしてみやびちゃん自身も呪いをかけた桃子扮する園田にメッタ刺にされて殺されます。

で、主人公の日高由香もこの文章を見てしまいます。一緒に見た周りの友人が次々に殺されて、死に怯える中、由香はある事に気付きます。
「この呪いは一人ずつ、見た順番ではなくランダムに殺される!ということは、沢山の人にこの文章を見せればいい!」
ということで、携帯小説にこの文章を埋め込んで沢山の人に見せればいい!と作品を投稿することで本編は終わります。

そして再び、Buono!のインタビュー。
「先程皆さんにみて頂いた文字は、黒羽さんの呪いの文章です」と、愛理が告白。
そう、Buono!もまた呪いの文章を観てしまったので、少しでも死の確率を減らす為に、映画を観に来た人にもこの文章を見せたといことです。これが公式サイトで語られていた、
Buono!が仕掛け人」ということだったんです。
なるほどなぁ!と思いました。
エンディングの後に、撮影メイキングっぽい映像が流されますが、ここでも桃が愛理に「死んじゃうんだよ!どう思うの?」と激しく問い詰めるシーンがネタっぽく収められています。

演技の感想も一言ずつ。
まずは主演の日高由香を演じる愛理ですが、



まぁ、可もなく不可もなく、良くも悪くも主人公といった感じ。携帯彼女よりは上達していると思いますが、それでも戦国自衛隊の若月を観た後では、あの演技は物足りないですね。まぁ、時系列的にも撮影は戦国自衛隊より前でしょうし。


続いては、園田詩織を演じる桃ですが、

いじめっ子ぶりは中々堂にいっていましたが、最期がしょぼすぎた(^_^;)
黒羽さんを殺して、自殺を図るシーンがシリアスなはずなのに思いっきりコメディになってました(^_^;)
場内からも爆笑が起こっていたし、これは今後の課題ですね。



そして恐怖の殺戮者、黒羽比那子を演じたみやびちゃんですが、

とにかく凄かった!!この作品をある程度見れるものにしてくれたのは間違いなくみやびちゃんの演技だったと思います。
淡々と人を殺していく冷淡なところや、家族との訣別の食事と称して、マグカップを砕いて、それを永延と飲み続ける常軌を逸したところとか、とにかく熱演でした。
この役はみやびちゃんにしか出来ないなと思わせてくれる演技でした。


最後は特別出演のちっさー

妹の死体を見て、数秒叫ぶだけです。
まぁ、ちっさーのこんなシーンめったにみられないのでファンならこれを見るだけでも劇中に足を運ぶ価値は。。。

リ ・一・リ<ないな!

御意。。。


最後に、今回のイベントでは、4種類の中からランダムにカードがプレゼントされるのですが、自分はこれでした!


怖すぎるだろ。。

ま、携帯彼女とかに比べれば、かなり良く出来た作品だと思います。