祝・4周年 - maiming_gloryのブログ

七夕が結成日という何ともロマンティックなDorothy Little Happy、彼女たちは結成4周年を迎えました。
※相変わらず4日ほど遅れですが(^_^;)
4年目の1年、ドロシーは知名度も上がったし、シングル2作品とアルバム1作品をいずれもチャートトップ10に送り込むなど、それなりの実績も残してきました。

ただ、世のアイドルブームの加速度はそれ以上で、ドロシーより歴史のないグループがどんどんドロシーより大きい箱でのライブを決めていく。メンバーもそうだと思うし、自分も正直悔しい部分はありました。

もっと話題性のあることをしたり、アイドルっぽさを前面に押し出してもいいんじゃないか？
でも、ドロシーは絶対にやらない。

己の歌とダンスを高めて最高のステージを作り上げることがドロシーのドロシーたる所以！とでも言うかのように愚直と言ってもいいくらい、己のパフォーマンス力を磨いてきました。

その象徴的な出来事がスキルアップ期間として一切のイベントやライブをやらずひたすらレッスンとレコーディングに明け暮れていた昨年11月からの1カ月ではないかと思います。

その成果はスキルアップ期間開けの定期ライブでハッキリと表れていました。オープニングの「恋は走り出した」の力強い秋元瑠海のボーカルに度肝を抜かれました。
「2 the sky」早坂香美のラップの圧倒的なセンスと富永美杜の凛々しいヴォーカルにグッと引きこまれました。
白戸佳奈のどこまでも優しい「明日は晴れるよ」は涙さえでそうになりました。

そしてドロシーの絶対エース高橋麻里の「STARTING OVER」、静寂に響く圧倒的な存在感、彼女の歌声は時を止めます。

約2年前の2012年の夏から標榜していた全員が歌えるグループになる、その一つの完成系がハッキリと形になって表れた瞬間でした。
ドロシーの歌唱力はもはや、それぞれに個性がある、には止まらない。誰でもセンターを張れる存在感、安定感を持っている。
事実、2ndアルバム、傑作「STARTING OVER」でリードトラックともいえる「恋は走り出した」「2 the sky」は歌唱ではそれまで3番手以降と目されていた高3トリオがメインを務めています。

そして歌唱面だけではなく、ステージングにおいても今年に入って更なる成長を感じられました。
リーダーのかなでしは、MCで時折言っていたこと。誰でもないドロシーの道を切り開いていきたい。

ドロシーらしい道、ドロシーらしさというのが今年になって誰にでも分かるくらいクッキリと形になって表れてきました。
それはドロシーを見たり、実際にドロシーと共演した方達からのコトバからも伺い知ることができます。

歌詞や曲の意味を凄く大切にしてるって対談の時に聞いていたんだけど
表情や踊りにそれが現れてて、だから歌が飛び込んでくる。
久しぶりの感覚だったなぁ。
引き込まれた！

Dorothy Little Happyと（2014/2/25 ねごと藤咲佑さんのブログ）

Dorothy最大の魅力は一言でいうなら「世界観の視覚化」。詞の世界を全身で伝えようというスタイルをとっている彼女たちは1つの楽曲を硬軟織り交ぜたダンスと歌で完全に構築し、その物語に引き込んでいく。

Dorothy Little Happyがスゴイことになってきた！(2014/6/27 エンタメNext コラム)

ドロシーのダンスはキレとか揃えるとか、そういうものも1つの手段として、歌とダンスで曲の世界観を構築する。
ドロシーのアクトは本当に様々な感情にさせてくれる。天井無しの楽しさ、時間が止まったような癒し、そして感情を揺さぶるような感動。
何より、ストイックに音楽に、ライブに打ち込む姿に本当に心が洗われる。
そして、安易な道に反れず、己の道を切り開いていった、ドロシーってグループ、誇りに思います。

勿論ライブ以外の部分でもドロシーは100点です！
握手会の対応はいつもこれでもかってくらい丁寧。ドロシーヲタは勿論推しの子はいるけど、基本ヲタは全員が箱推しｗ本当5人ともまっすぐで優しくて良い子達ばかり。

まぁ、一般のアイドルヴィジュアルで考えれば、みも以外は標準値以下なのかもしれなけけど、ボクにとっては皆超カワイイし！ｗ

かなでし●´□`)ﾉドロシーの誕生日
 始まりの日★
★願い事っ♪
☆もう…まだ☆
＊これからも＊

アプガちゃんもありがとう！