5th Anniversary

Dorothy Little Happy結成5周年おめでとう!

かなでし、まりちゃん、るーちゃん、みも、こうみん。
こうやって5人にお祝いが言えるの今年が最後なんだなぁ。

5年目のドロシーは本当に激動の1年でした。

船出は、これまでの苦労や困難を考えれば順風漫歩な航海でした。
4周年直後に発売された「sky traveler」はシングル作品3作連続のオリコントップ10入りしました。その結果以上にリゾート感満点の表題曲に、夏のワクワクする情景を見事に表現した「恋の花火」、かなでしらしい素直で真っ直ぐな思いを綴った、Kana Shirato作詞の「keep on train」
ドロシーの音楽の幅が更に広がっていくのを感じられました。

8月のTIF初日ではSMILE GARDENでヘッドライナーも務めました。
SMILE GARDENをバーストさせた圧倒的な熱量、ドロシーの持つ音楽のチカラを改めて感じました。
2日目のSKY STAGE、ロケーションと見事にシンクロしたエモーショナルで清涼感溢れるライブアクトは世界観を表現させたら右に出るもの無しのドロシーの真骨頂。
今やTIFの申し子と呼ばれるドロシーの貫録すら感じさせてくれたライブ、ライブユニットとしての更なる成長も感じられた2014年のTIFでした

キャリアハイを更新した9月のZepp DiverCityを経て、昨年12月の冬ツアー。
1日2公演で見事に2つの世界観を構築して見せたライブは、Dorothy Little Happyというグループが目指していたものがいよいよ結実した気がしました。

迎えた3月、春からの5周年ツアーを控えたブルーシアターでの5周年ワンマン。落選祭りだったこのライブは、かなでしをして「ドロシー史上最高のライブ」と言わしめたドロシーの現在進行形が詰まった素晴らしいライブでした。

かなでしは5周年のブログ更新でこんな事を言っていました。

あの時
今まで見えてなかった未来が
少しだけ見えた気がしたんだ…

かなでしの思い描いた未来とは違うのかもしれませんが、自分もハッキリと未来を思い描けたライブでした。
元々高かった同業人気が益々高まっていったのに加えて、1度そのライブを目にした人がドロシーのファンになって、ドロシーの輪がどんどん広がってきた時期でもありました。
あの日の終演後、会う人会う人「本当に楽しかった!」と笑顔で出てきた光景を見て、ドロシー念願の武道館がハッキリ見えた気がしました。
遅くても来年中には行けそうだなってくらい。


その名ライブから1ヶ月、callme組の卒業が発表されました。
メンバーもファンも色々な事を言われて、本当にツラい時期だったと思います。

そして迎えた5人体制でのドロシー最後のツアー。
しかし、ここで自分はDorothy Little HappyのDorothy Little Happyたる所以を改めて思い知った気がします。

初日を迎える前、多くのファンは準備時間の少なさを心配する声もありました。
発表後のメンバー同士のどこかぎこちない雰囲気や、何よりファン同士の気持ちがバラバラ、とても5周年ツアーをやれる状況ではないと危惧する声もありました。


迎えた初日。callmeの3人から改めて卒業の挨拶、自分達が決めたと強い決意を語った瞬間、全てのヲタは同じ方向を向けた気がします。

5人のコンビネーションにも一点の曇りも無し、ドロシークオリティのハイパフォーマンスは勿論、これまで以上にファンとライブを作っていこうという思いもひしひしと伝わってきました。
ステージのメンバー、フロアのファン、笑顔に溢れていてとにかく楽しくて幸せ過ぎて仕方のないライブ。
まるで毎公演3/15のライブを観ているような、物凄い完成度の高いツアーでした。

ああいう状況に陥りながら尚キャリアハイを更新し続けられるのは、ひとえに彼女たちに確固たる信念があるからなんだと思います。

個人的にずっと同じグループで続けていくこと不動のメンバーでいられる事はとても難しいし、素晴らしい事だなって思います。

ただ、アイドルでいられる期間は長くありません。
未来を見据えた時、自分のやりたい事を実現する為に別々の道を選ぶのもありなんじゃないかと思います。
いや、このツアーで彼女たちのパフォーマンスを見て改めてそういう思いにさせてくれました。

落ち目ではない、物凄く充実していてキャリアハイのこの時期に別々の道を歩むという選択は決して簡単な事ではないと思います。

それでも、己の道を進む決断をした5人の勇気に拍手を送りたいし、自分たちの信念を貫いた彼女たちDorothy Little Happyをボクは誇りに思います。

5周年に別々の道を歩むという決断を下したこと、皮肉ではなく、いかにもドロシーらしくてステキだなたって思います



彼女たちはメジャーデビュー僅か5日前に東日本大震災に見舞われるというとてつもない困難も乗り越えてきた、
仙台というアイドルシーンの中心地東京からの距離のハンデもものともしませんでした。

彼女たちは負けない!

6年目のドロシーも変わらず応援したい気持ちでいっぱいです。
そして別々の道を歩むけどcallme組も応援したいなって思います。


★結成日♪
かなでし●´□`)ノドロシーの誕生日
☆5周年!☆
*ドロシー5周年*
5年間★

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かなでし、るーちゃん、みも、こうみん、そしてまりちゃん。
これまで沢山の幸せをありがとう。
そしてこれからもよろしくでし!

ハローベイビー、お前の未来を愛してる!!