巡り合わせ

この世は全て、

強い望みの赴くままに…

巡り合う歯車なのである。


なんだそうですww
こう言ったのは黒ひげ海賊団の狙撃手ヴァン・オーガー。

絶賛上映中の℃-ute主演舞台、「さくらの花束」ですが、どうも今回は歯車がかみ合いませんでした。。。

メンバーブログの参戦したヲタのコメントを読んでいても、ストーリーはさておき演技面では結構見るべきものがありそうで、特にちっさーへの評価が高いのに驚きました。

で、実はチケも持っていて唯一行くチャンスのあった昨日のBASE公演を観劇しようと画策しました。
本日休出することもあって、定時頃には上手く調整をつけた。。。つもりだったんですが、急に仕事が舞いこんできて結局行けませんでした(;´Д⊂)

これで今回の舞台は観れないことが確定してしまいました。。
℃-uteの出演している舞台を1公演も観劇しなかったのは初めてです。(「34丁目の奇跡」を除くww)

勿論観たかったのですが、ま、仕事が忙しかったのと、自分がドロシーの春を選択してしまったので、仕方ないと割り切っています。

ドロシーの春。。2ndツアーが開幕しました。
今年に入ってからのイベントや定期ライブを通じて、まぁ、ドロシーならやってくれるだろうと期待はしていました。

ただ唯一の不安といえば1stの時にあった約20分にも及ぶgdgdなコーナー(^_^;)

さくらの花束じゃなくてツアーを選択したこと、後悔させないでね、ドロシーちゃん!

って思っていましたが。。。



終演後。。。

幸福感が半端なくて、一瞬コトバになりませんでした。。。

この感覚は「らん」を始めて観劇した時に近いものがありました。


一呼吸おいてから、こーじさんとハイタッチして、「めちゃくちゃ楽しいライブだった!!」と感嘆の声をあげてしまいました。


全20曲、MCを最小限に抑えて、他はひたすら歌とダンスパフォーマンスで勝負する、およそアイドルのライブとは思えないあのソリッドな感じに痺れました。

新曲とクラシック群のバランスも絶妙なセトリには心が踊りました。
特に自分をドロシーの世界へといざなってくれた『ソウル17』と『臨戦体制が止まらない』は久しぶりで嬉しかったですね!
前者は極上のブラス感と終盤のザ・ライブ的な盛り上がり、後者は冒頭の強烈な蹴りから、ひたすらクールに押しまくる焦燥感にゾクゾクしました。

「私はダンスが下手だから」と謙遜したミモ様、だけどドロシー随一のダンスメン、かなでし、こーみんと魅せた「トラアングルスクエア」はそんなミモ様も含めてドロシーのダンスレベルの高さを再認識しました。

一方、まりしゃんとるーちゃんとで聴かせた『別れの時』では、るーちゃんかなり上手いじゃん!って驚かされました。

5人でライブ作ってるって感じが凄く伝わって来ました。

ドロシーの絶対エース、まりしゃん!
コーナーも一切挟まない訳だから、恐らく愛理以上に過酷な条件で、終盤は一瞬声がかすれかけたこともありました。
だけど、それでも持ち直して最後は気持ちで歌いきった姿からは、彼女も口にする「ドロシーとしての誇り」を確かに感じました。
そして愛理と同じエースとしての誇りも!


そしてかなでしのMC。
2年分の歩みが詰まったコトバと『Life goes on』という曲に込めた思いを聞いて。。

泣いた。

かなでしは決して大げさな事は言わないけど、それでも彼女のコトバは重い。
それはドロシーの2年の歩みがそのコトバに説得力を与えているからなんだろうと思います。


自分の中では間違いなくアイドルベストライブの1つ。
本当に参戦できて良かったし、ドロシーの春を選択したことを後悔していません。

時間があればもう少し細かく振り返りたいと思いますが、ドロシーチャンネルでは、ライブがフルサイズで公開されているので、興味のある方は是非ご覧になって下さい。
http://www.ustream.tv/channel/dorothy-ch



ドロシーのみんな、青森でのライブ頑張ってね!
℃-uteのみんな、今日もケガ無く楽しく、ね!


では、これより仕事いってきまりっ!