4.8事件 ℃-ute史に燦然と輝く1Day Carnival

ベストアルバムリリース、冬ツアーを11月下旬に控えた℃-ute。それに合わせるように℃-ute関連の記事がメディアを賑わすようになってきましたね。

春夏ツアーを経て、完全にアイドル界最強のライブグループの称号を手に入れたかなって感はあります。
ま、当然といえば、当然。℃-uteはここ数年ずっとそういうライブをやってきたし、今じゃ規模では圧倒的に負けてるけど、パフォーマンスやヲタの心はももクロちゃんやモノノフにも負けないと思ってますから。

だから、いつかももクロと対バンやりたいなぁ。

さて、雑誌の話しに戻すと、やはり℃-uteの強みはライブパフォーマンスと共に5人の互いに補い合う個性と絆に求める記事が多いですね。エンタメの5つの力という記事はちょっと無理にデフォルメされて薄っぺらい感はありましたが、ある雑誌は「神聖なる5人の肖像」と称して個性や絆、℃-uteとしてのパーソナリティを丁寧に掘り下げてくれたなって感じました。

ご存知Top Yellです。

Top Yell (トップエール) 2012年 12月号 [雑誌]

Top Yell (トップエール) 2012年 12月号 [雑誌]

今号は9ページの℃-ute大特集で、それぞれのメンバーを褒め合うなんて、℃-uteが最も苦手なことを慣行してくれちゃいました。
その内容はボクら℃ヲタの居酒屋トークさながらにとにかく褒めまくるww
で、ボクらも思ってる事なんだけど、やっぱり℃-uteメンバーが見てもそうなんだ!って思う事やへぇそうなんだ!って事が沢山ありました。

  • 「もはや他の可愛いアイドルを見ても「うちのリーダーにはマジ勝てない」って思うくらいで。」(by 舞ちゃん for 舞美嬢)
  • 「私がすごいと思うのは、自分が一番高いキーを出せる角度を把握しているんです。左斜め下45度なんですけど。愛理が左斜め下45度を見たときはゾーンに入ったということだから、集中して観て欲しいですね。」(by ちっさー for 愛理)
  • 「足が長すぎる!座高が低すぎる!カッコよすぎる!」(by 愛理 for なっきぃ)
  • 「でも、努力っていうのかな。楽しみながら練習していると思うんです。カラオケに行く度にレパートリーが増えてるし、家族と練習したりもするし。ちっさーの家は自由な雰囲気だから、ビブラートも家族とモノマネをしているうちにマスターできたらしいんですよ。自分で楽しみながら技術が上がってるんだと思うんです。」(by 舞美嬢 for ちっさー)
  • 「もっとバラエティに出てほしい!絶対ウケると思うよ。言葉がいちいち面白いから、たぶん司会の人にも拾われるだろうし。」(by なっきぃ for 舞ちゃん)

舞美嬢評はメンバーもそう思うのかと。ぶっちゃけボクもミモ様とか何だかんだ言ってますが本音は舞ちゃんと一緒ですw(美杜様も相当カワイイですがw)
愛理のデルピエロゾーンはライブで要チェックですねw
舞美嬢のちっさー評は個人的に凄く的を射ていると思います。やっぱちっさーって努力型では絶対ないと思うんですが、家族とかバックボーンがちっさーをスケールの大きな人間に育ててくれたんだろうなぁって思います。
メンバーの称賛の声が一番多かったのが、影で℃-uteを支え続けてきたなっきぃっていうのも何だか嬉しいですよね。゚(゚´Д`゚)゚。

で、やっぱ思ったのは℃-uteメンバー褒められ慣れてねぇwwww
一言毎に否定する舞ちゃんとかめっちゃ面白かった。そんな謙虚なところも℃-uteの良さですねw

メンバーそれぞれへのメッセージはちさあいのコメントが印象的でしたね。
お互いがお互いを刺激し合ってる感じ、愛理はウマく行ってなかった時もあったとぶっちゃけてくれた事も含めて、ジーンと来ちゃいました。

で、℃-ute史を℃-ute自身が振り返ったり、10年間で一番の思い出を語るコーナーもあるんですが、とにかくまぁ黎明期の悔しさと、だからこそメジャーデビュー、単独ライブという一筋の光明を勝ち取った時の喜びがヒシヒシと伝わって来ました。


℃-uteを最強のライブユニットへと押し上げた原動力は、やはりこのライブを勝ち取るまでの苦労、だからこそライブは宝物なんだ!っていう気持ちなんだと思います。
他のハローグループじゃ絶対経験してない事だし、一躍スターダムに登りつめたももクロとの共通項でもありますね。
実際、舞美嬢、舞ちゃんも今だに10年で一番の出来事として初ライブを上げていますね。

あの時の気持ちを忘れてない、やっぱ℃-uteは大丈夫だなって改めて感じました。



そして、そんな10年史の最後にちょこっと据えられていましたが、自分はこの日は長い℃-ute史でも最も重大な1日の1つであろうと思います。

2012年4月8日、第二回アイドル横丁祭!出演


℃-ute初の対バンに生バンド演奏というだけでもある程度意義深いものではありますが、そんな事では片づけられない1日となりました。

この日を境に外の℃-uteに対する評価は劇的に変化しました。長年℃ヲタをやってきたからこういう変化には敏感なのかもしれません。
特にメディアがこぞって食いついてきたのが大きかったと思います。
勿論℃-uteはそう言わせるだけのパフォーマンスをしてきた訳ですが、このメディアの食い付きによって、℃-uteの魅力がやっと日の目をみるようになった。

実際、それがメディアの吹聴ではなかった事は、直後の春夏ツアーで証明されて、そこから一気に℃-ute熱に火が付いたと思います。
たとえ注目されなくても7年間小手先に走らないで愚直に自分達を磨き続けてきた℃-uteの勝利ではあると思いますが、そういうキッカケを与えてくれたメディア、特に横丁祭の主催者でもあるTop Yellにはとても感謝しています。

だからという訳ではないんですが、今号は多くの℃-uteファンに是非読んで欲しいなって思います。


今では、今度の冬ツアーを経ていよいよ武道館にも手が届くんじゃないかってところまで来ました。
本当に来年こそは武道館公演実現して欲しいなって思います。

その為にも、チーム℃-ute一丸となって冬ツアー成功させたいですね。