NANO-MUGEN FES.2012@横浜アリーナ

ジャパンフェス同様(メンバーは違うけど)、ある意味恒例行事となっているNANO-MUGEN FESに今年も参戦してきました。

1日目の15(℃)だったんですが、当日は地元で開催されたドロシーイベを泣く泣く回避しての参戦、こりゃ楽しむっきゃないネ!と意気込んでいきましたが。。

今年は例年に増して洋楽バンドが多数出演しました。
昨年はWEEZER、THE YOUNG PUNX!など楽しい洋楽バンドやグループも多数出演していたので、それはそれで楽しみだったんですが。。
今年はFeederを筆頭に個人的には不作、途中かなりダレて眠くなりました(^_^;)

去年はそのWEEZERの出演もあってか、アジカンは勿論、ハイエイやWEEZERとかフロントブロックの入場規制が連発していましたが、今年はかなり過疎ってましたねぇ。。

KREVAtwitterか何かで「入場券が売れてない」ってつぶやいてのも頷けましたわ。。
だって、このメンバーでジャパンと同じカネ取るのってあり得ないよね。。そりゃ売れないでしょうって感じです。

客のノリも何か大人しくて、正直、翌日のスクランブる!?の℃ヲタの方が全然元気だった気がします(^_^;)

ツレとこのままなら来年はないなぁ〜って感じでした。
てか、あの過疎りっぷりで来年開催されるのかも不安になりました。まぁ、翌日はメンバーももうちょっと充実していたし、この日よりは盛り上がっていたと信じたいです。

と、愚痴ばっかり書きましたが、勿論楽しい事も沢山ありました。

まずは初参戦したKREVA、てかHIP HOPライブ自体が初めてだったんですが、フロントスペースの隅っこの方で気持ち良くノってました。
やっぱKREVAのラップは安定感があってカッコイイッス。
「せっかくフェスに来たんだから、一緒に歌を作りませんか! 教えますから。ジャパネットたかたぐらい丁寧に教えますから!」と言って、たかた社長のマネしながら、サビのコール&レスポンスを丁寧に教えてくれて、一緒に歌ったりして、初HIP HOPは思いの外楽しむ事ができました。

一昨年、後方で聴いてて、そのあまりの音の悪さに幻滅したテナーですが、じゃあ今回は前の方に行って暴れてやろう!って意気込んでいったら、何と今年はまさかのアコースティックライブでした(^_^;)

ただ個人的には思いの外ヒットしました。ホリエの作るメロディってやっぱり凄く美しいからアコースティックが映えるなぁって感じました。
あの町田のヤンキーことひなっちも、ベスト姿にメガネまでかけて何か凄い優等生っぽい格好で、いつもとのギャップが妙に可愛かったりしましたw

ゴッチのリクエストでと披露されたTENDERはこの日のボクのハイライト。
沁み渡るロックバラードに心が洗われるようでした!!!

ラストのアジカンですが、割と新曲多めのセトリで、マジックディスクで止まってる自分には、ちとツライ部分もありましたが、センスレス→アンダースタンド→君という花と続く定番のシンガロングアクトは、やっぱり否応なしに盛り上がりました!!

改めてライブでの鉄板って大事だよなぁって痛感しました。
Steady Go!じゃないんだよ!!とか愚痴ってみるwww

知らないとはいえ、新曲は中々の良曲揃いだったので9月に発売される新譜が楽しみです。

「洋邦とか色々な音楽の壁を取っ払いたくてこのフェスを始めました!」と相変わらずMCでは良い事言ってくれるゴッチ。
来年あたり、是非℃-uteも呼んで欲しいな!

  1. 夜のコール
  2. Alright part2
  3. 迷子犬と雨のビート
  4. 君の街まで
  5. ループ&ループ
  6. リライト
  7. それでは、また明日
  8. N2
  9. 夜を越えて
  10. エントランス
  11. センスレス
  12. アンダースタンド
  13. 君という花
  14. マーチングバンド

  15. 踵で愛を打ち鳴らせ
  16. ワールドワールド
  17. 新しい世界


さて、℃フェス、MUGEN FESと続いた私の恒例の3大フェス、いよいよジャパンフェスを残すのみとなりましたが、今年はモノノフの集うサマソニへの参戦も画策中です。