ライバル

ライバルは 弱気で後ろ向きな私♪
簡単には 負けない♪

℃-uteBerryz工房のメンバーがハロプロキッズとしてこの道に進んでから今日でちょうど10年になります。
本当におめでとうございます!

℃ヲタな私ですが、今日はベリーズの名曲「ライバル」を聴きたい気分でした。
いや〜本当に名曲!!!10周年も超HAPPYSONGよりこれのベリキュー版の方が嬉しいのにと思うくらい!(ベリーズファンにぶっ飛ばされそうですが!)

まだ幼かった彼女達、日々不安と緊張の連続、時には心ないファンの野次もあっただろうし、本当に日々が後ろ向きな自分との戦いだったと思います。
それでも彼女達は負けなかった、だからこそ皆目覚まし成長を遂げて、そして今ここにいます。

この10年間、後ろ向きな私に負け続けた自分にとって、
最年長でも若干二十歳ながら、この女の子達には人として多くのことを教わった気がします。


彼女達がそんな強力なライバル、後ろ向きな私と戦えたのは、やはりライバルの存在があったからなんじゃないかと思います。
ライバルとは、日本語では「強敵」、これはつまり「とも」とも読みますwwww

私は℃ヲタなので、℃-uteのライバルとしてのBerryz工房に想いを馳せると尚更その思いが強くなります。
℃-uteBerryz工房と比べて、シングルリリース(メジャーとインディーズの違いはありますが)で2年以上の遅れをとりました。
しかし、その2年は決して無駄ではなかった。
日々のレッスンは、今日のパフォーマンス集団℃-uteの礎を作って、さらに℃-uteのチームワークを固めることができたのですから。
さらにベリーズはメジャーと言う荒波に揉まれながらも、後に続く℃-uteへの道を作ってくれました。
イベントの方式も試行錯誤してくれたから、℃-uteは割とスムーズに入っていく事ができました。

また、初期ベリの現場はそのヲタのマナーがかなり問題視されたこともあります。℃ヲタが比較的穏やかなのは、こういう混乱期を経て比較的成熟してきてから℃現場に流れてきたから、という側面もあると思います。
あのツライ現場を乗り切ってきたベリーズのメンバーは本当にタフな子達だと思います。
だから、りーちゃん始め握手会が苦手ってメンバーがいるのも、この頃の影響なのかもしれないなと、同情する部分もあります。


なんて事を考えてると、ワンピースで、フランキーの言ったくだりを思い出しました。
「実際オレ達にとって意味のあるこの2年間を生み出してくれたのは、あの男だって事は間違いねぇ」
「心に留めておけ、この一味にとってバーソロミュー・くまは結果的に。。大恩人だって事をな」

ボク達℃ヲタは、Berryz工房という存在があったからこその、今の℃-uteだってことは、心に留めておくべきことでしょう。


とはいえ、今ではベリーズ℃-uteに影響を受けてると思う事も沢山あります。
ライブでボイパをやり出したり、七夕ライブを定期化したり。
これって絶対タップをやっていたり、℃-uteの日の影響だと思うんですよね。


芸能界という荒波で10年経っても尚、変に染まることなく、自分達のキャラを残しつつも、成長している。
そして、お互いをリスペクトして、10年経った今も「強的(とも)」としてのライバル関係を築けている!

本当に素晴らし関係だなと思います。

舞美嬢、なっきぃ、愛理、ちっさー、舞ちゃん、
そして、キャプテン、もも、ちー、まー、みやびちゃん、熊井ちゃん、りーちゃん

改めておめでとうございます!!

これからもお互い切磋琢磨して、より飛躍できることを心よりお祈り申し上げています<(_ _)>