BIGMAMAツアー母がまた母の日を終えるまで@Zepp Tokyo〜やっぱ、チームだな!!〜

先週末の℃-ute座間2days、3公演本当に疲れました(´ρ`)

2週間振りっていう事に加えて、当日は立ち見も出るほど盛況で、今まで以上に会場一体となって盛り上がった気がします。

さて、℃-uteライブは2週間インターバルがありましたが、その空白の2週間も色々なライブに参戦してきました。

まずは何と言っても、5/13のBIGMAMAワンマンライブでしょう!!
元々hiroくんに勧められて聴き始めたバンドですが、完全にハマってしまって、アルバムも全部買ったし、フェスやツーマンライブには何度かおじゃまいみぃしました。
そして今回はついに念願だったワンマンに初参戦、しかもhiroくんにお誘い頂きました。

この日はCutie Circuitもあったのですが、先に約束していた事もあって、こちらをチョイスしました。
まぁ、ぶっちゃけてしまうとCDイベなんかより、MAMAのワンマンの方が遥かに魅かれた訳なんですが(^_^;)


当日はCircuitの1回目終了後、MAMAモードに切り替えてZeep Tokyoに乗り込みました。
しばらく待ってから、hiroくんと、そのお仲間の方と入りました。何でもアジカン好きな方だそうで、ちょっとMUGENサーキットの話なんかをしていました。3ブロック目の上手側に陣取って、始めは割とスカスカだったんですが、そこはSOLD OUT公演。開演前になると場内はパンパンです。
ここでhiroくんの仲間が沢山やってきて、周りは一気に賑やかになりました!


ステージセットはBIGMAMAらしく洋館をあしらってていて、そこに大きな衣装が干してあったりして、ロックなのに何ともオシャレでメルヘンな感じさえしました。


from RO69

開演すると、ニューアルバム「母がまた母の日を終えるまで」から「beautiful lie, beautiful smile」。
美しい旋律にうっとり、そして場内は一瞬の静寂に包まれます。この流れで行くと。。

これまたニューアルバムからキラーチューン「#DIV/0!」を投下!!
アルバムと全く同じ曲順と流れも良くて一気に高まります。

「#DIV/0!」もサビ前のメロディが美しくて、嵐の前の静けさって感じなんですが、そのサビ前のひと時に、しかり周りでは、次々と肩車で担がれた人がニョキニョキと現れます。
オオォ!!その光景に思いっきり唸ってしまいました!!

そして、「divided by 9!!!」というサビの掛け声と共に、肩車から一斉に発射されて、辺りはクラウドサーフする人で賑わいます。

激しさとタメ、このビートのアップダウンがある意味パンクの魅力ですが、MAMAのパンクはこのダウンの部分のメロディがとにかく美しい!
その美しさから、一気にトップギアに持っていく爆発力、破壊力は実に爽快です。

今回のニューアルバムはこれまでよりも、パンク色は抑え目で、よりメロディックな色彩が濃くなっています。
その美しさ故の、その後の轟音がこれまで以上に際立つのですが、それを最も感じたのがアルバムでも一番好きな「Thank You is “Fxxk You”」

美しさからの轟音、嗚呼これぞMAMAだよねって思わせてくれるスリリングな展開、皆で一気に高まりを爆発させるようなモッシュピッドも最高に気持ちいい!!
そこから、「走れエロス」、そしてMAMA不朽のクラシック「the cookie crumbles」!!
この畳みかけるような怒涛の攻勢と、しかしどこまでも爽やかで美しい圧倒的な疾走感に、もうギアベタ踏みで盛り上がりました。

MAMAは若い連中や女の子もとても多いんですが、皆ライブの流儀というかマナーをよく心得ている。
私もcookieで靴ひもがほどけてしまった時に、見ず知らずの人周り数人が囲んでくれてぶつからないようにしてくれました。
何とかサビ前に結び終えると、「間に合いましたね!」と一言。こちらも「うん、ありがとう!」と。
こういう何気ないライブでの気遣いは嬉しいですね。

MAMA史上で最もブラックじゃないかと思える「週末思想」は、曲フリの時に「電車に身投げして、一体どれだけの人が迷惑かかるとおもってるんだろうね!そう言う人は人に迷惑をかけないで欲しい」とちょっとブラックなMCも。
まぁ、この曲の歌詞が諸それ言っちゃってるんですけどね。


後半は合唱のオンパレード「I Don’t Need a Time Machine」の合唱も楽しかったですが、「until the blouse is buttoned up」、更にはアンコールで、5/21の金冠日食に因んでと披露された「ダイヤモンドリング(2035/09/02)」では、hiroくんの仲間や、全然知らない人達と円陣作って皆で跳びはねて歌ってました。

その時の皆の笑顔ときたら、本当楽しそうで、自分もめちゃくちゃ楽しくなるんですよ!

よく℃-uteメンバーもライブで「皆さんの笑顔が見れて嬉しい!」って言ってるけど、本当にそれが分かる!
ボクでさえ、一緒に楽しんでんだな!ってのが伝わってきて、周りの笑顔を見てると本当楽しくなれるから!

そしてラストはBIGMAMA史上最も凶悪な一撃必殺のキラーチューン「Neverland」!!
もう、持てる力をすべて振り絞って、モッシュピッドに身を投じました!
最後は肩車で発射台になって、足も結構きつかったけど、スゲー楽しかった!!

終演後はこの日が母の日ということにちなんで、カーネーションが配られるという粋な計らいもありました!!

今回のツアーのレポはRO69サイトに詳しいのがあがっています。興味のある方は是非。
http://ro69.jp/live/detail/67782


セットリスト

  1. beautiful lie, beautiful smile
  2. #DIV/0!
  3. GhostWriter
  4. 最後の一口
  5. 荒狂曲”シンセカイ”
  6. Paper-craft
  7. Gum Eraser
  8. Lucy
  9. Lovescape
  10. Zoo at 2 a.m.
  11. Thank You is “Fxxk You”
  12. 走れエロス
  13. the cookie crumbles
  14. アリギリス
  15. 週末思想
  16. I’m Standing on the Scaffold
  17. かくれんぼ
  18. I Don’t Need a Time Machine
  19. 秘密
  20. until the blouse is buttoned up
  21. 母に贈る歌
  22. ダイヤモンドリング(2035/09/02)
  23. 新曲
  24. Neverland

やっぱ、チームだな!!

今回初ワンマンで、しかもhiroくんのお仲間も一緒、まぁ、邪魔しないようにのんびりと楽しんでいようかなと思ってたんですが、やっぱMAMAの演奏を聴いたら、自分の体が勝手に反応してガッツリ弾けてしまいました!(^_^;)

とくに大人数で肩組んで歌ってる時が最高に楽しかったなぁ。(≧∇≦)b

で、この時ふと去年の事がフラッシュバックしてきたんですよね!
それは昨年の℃-uteの日で、ボクらも同じように総勢13人くらいで肩組んでJUMP熱唱してたっけなって!!

やっぱ、フィールドが違っても、ライブは変わらないなぁって感じました。

こうやって肩組んで楽しめる仲間がいる、それは顔見知りかもしれないし、初めて会った人かもしれない、だけどMAMAが、℃-uteが好きだってヤツが一つになって、みんな笑顔で繋がる!

この瞬間の感動ときたら、本当言葉では言い表せません!

勿論、じっくりと音を楽しむ!ってのも全然ありだと思います!

でも自分にとって、ライブはやっぱりチームなんだよな!って改めて実感しました。

hiroくんのチーム最高だったぜ!!本当楽しい時間をありがとう!


いい感じでピンボケしてたから、モザイクかけませんでしたww

よっしゃ、ボクらチーム℃-uteも負けてられんぞ!!