気持ちを伝えるということ
最近、だいぶ仕事も落ち付いてたまに午後出勤も許可されるようになりました!
そんな訳で朝コーヒーをすすりながらネットを検索するなんてセレブなww生活も送れるようになりました。
で、J9チームが争奪戦を繰り広げた流経大の山村選手の鹿島入団が内定したそうです!!
今年のルーキーでは一番の注目選手なだけに、鹿サポとしては素直に嬉しいです。大迫、柴崎、FAで本田拓、そして山村。
次代の王国作りに備えて土台作りは順調です。
ただ、鹿島では流経大出身の選手が活躍した例がないのが気がかりですが。。。まぁ、山村クンなら問題ないでしょう!
で、そんな記事に混ざってヲタとして興味深い記事がありました。
何でも、握手会でメンバーの悪口を言う、といったような行為が横行しているんだとか。。。
う〜ん、こういうことするやつらの神経がマジで自分には理解できん。
AKBサイドも
AKB48である前に、応援して下さる皆様と同じ、人間です。
と言っているが、全くもってその通りだと思います。
アイドルだけじゃなくて、どんな人間に対しても敬意を持って接する事ができない人間は、本当にクズ野郎だと思います。
ただ続けて以下のようなことを言っています。
応援しているメンバーに自分の名前や顔を認知してもらおうと必死になるファンもいるが、「握手会で大切なのは、どうしたらメンバーから認知を貰えるか?ではありません。何を伝えたらメンバーが笑顔になってくれるか?が一番大切なのです」としている。
これはどうかと思う。少なくとも応援される側がこういったことを言って、ファンを選別するのはいかがなものだろう。
自分は℃-uteとの握手会にもう6年参加していますが、こういった認知的なことをした事は一度もありません。
まぁ、このAKBサイドのご高説のように、℃-uteメンバーを応援したいってそれだけなので。
なので未だに。。前で見る事もあまりないし、多分認知とかはされてないでしょうね。゚(゚´Д`゚)゚。
だけど一方で認知されたいっていうファン心理も分かります。(てか、自分も認知されたいもん!)
その思いの度が過ぎて、ライブ中のクソピンチケ野郎のように他人の迷惑を顧みない行為にあけくれるのは困りものですが、当然好きなメンバーに自分を知って欲しいというのはあるはず。
そもそもこのAKBというグループはライブよりも握手会に重きを置いてるということは、こういった認知厨のファンをターゲットにしているはず。
それが人気が出てきたからって、そういうファンを切り捨てる発言をする運営サイドの神経を疑いますね。
しかも、この人達は、やれ選挙だ、ジャンケン大会だ、と内容空っぽの煽りを散々けしかけて、しかもやれ順位が上がっただ落ちただとくだらないドラマを作り上げて、薄っぺらい感動を語る。
もうこの盛り上がりを外から見ていて、侮蔑の笑いさえ浮かべてしました。
感動ってそういうもんじゃないだろ?
矢島舞美が「らん」を迎えるにあたって、どれだけもがいたか知っているか?
ももクロちゃんが青年館を迎えるまでに、どれだけの現場をこなしてきたか知っているか?
感動ってそういう地道な努力から生まれてくるものだろ?
何を伝えたら、と気持ちの大切さを語っているが、当の本人達が気持ちを伝える努力をどれだけしたのだろうか?
ひるがえって、先日の夢のような時間を過ごした℃-uteの日を思い返すと。。。
そこには握手会もない、会場もAKBに比べればはるかに小さい。
でも、2500円という格安の値段で2時間もの全力パフォーマンスで、我々を楽しませてくれた。
ステージからは彼女達のカッコ良さ、可愛さは然ることながら、ひたむきさ、そして我々ファンへの感謝で溢れていました。
2時間で何千人もと握手する場合、一人に対してはわずか数秒しかかけられないけど、ライブなら2時間たっぷり伝えられる。
℃-uteはずっとそういうコミュニケーションをしてきたし、だから自分はこの子達を心から応援できるんです。
AKBも劇場で夢に向かって頑張っていた時期があるはずです。そいういった思いを少なくとも運営サイドは忘れてしまったのかな?
これは古参ファンの方に是非聞いてみたいですね。