シンデレラ the ミュージカル@新宿コマ劇場

絵里ヲタハヤ氏からのご招待があったので急遽新宿のシンデレラ城に赴く事にしました。
ヲタショでハロポラ8人分とみやびちゃんのバースデーカードを購入して、現場着は開演10分前くらい。相変わらず時間に無駄のない素晴らしいタイムスケジュール!!
从・ゥ・从<・・・

今回のグリッド。

  • 8月10日夜 4列右サブセンター

出演者の表情もハッキリ見えて、且つ全体を見渡せるかなりいい席を提供してもらったので、3時間強存分に楽しむことができました。ありがとう絵里ヲタくん!
ネタばれアリの感想は後程。

公演終了後はガッタス組の小春ヲタさん、リンリンヲタさん、途中からキャプテンヲタさんも合流して、軽く飲みました。
2軒ハシゴして23時までのツンデレラ絵里ヲタさんを見送ったのが11時過ぎ。と、ここまでは計画通りだったのですが、ここから何故かヲタカラを敢行することに。
ヲタカラはワダちんと5月のBuono!公録の前に行って以来ですが、年末仕事で行けなかった事もあり、このメンツで行くのは栞菜り久しぶりでした。
娘。ヲタ2名にベリキューヲタ1人ずつとバランスがとっても良かったので、いい感じで回す事ができました。
自分の一曲目は合同紺以来すっかりハマってしまった、工房さんのVERY BEAUTY!自分でもちょっと意外でした。Buono!の泣き虫少年が入っていたり、舞美嬢と梅さんのコメントムービーが見られたりとコンテンツの充実ぶりにも思わず感動。詳細なリストはメモしてくれてたいっくんが公開してくれることを期待しています!

今回予備知識ゼロで見ましたがまずビックリしたのがガキさん。全然出てこねぇと思っていたら何と王子役とは!ちょっと可愛らしい王子でしたが、中々凛々しくもあり、うまく演じてたなという印象。
凛々しいといえば小春ちゃん。王子に使える伝令官役でしたが、キリッとした表情がとても決まっていて、男装が様になっていました。かなり長いセリフがあったり、ガラスの靴の持ち主を探すシーンでは、公演替わりの内容となっている、シンデレラの継母との絡みがあったりと、出演回数は多くないながら結構印象的でした。
シンデレラの姉役の絵里&れいなは中々堂に入ったいびりっぷりでしたww特に絵里はハロモニ。ですっかり確立した感のあるアホキャラをこのシンデレラの舞台でも持ち込んでいて、舞踏会では「喋ったらだめよ」と釘をさされていたシーンは笑ってしまった。
さゆ&みっつぃーは何役かで登場。彼女たちがメインで演じる妖精では、宝塚のお姉さん達に混じって、舞のような踊りをするシーンがありますが、シャープなお姉さん達に比べて、かなりドタドタした印象でしたww
で、主役の愛ちゃんですが、見事な歌声&ダンスは宝塚のお姉さん達に混じっても遜色なし。出演時間も他のメンバーを圧倒していたし、存在感抜群でした。
自分のいた右側は床を拭くシーンだったり、ベンチで座って歌うシーンだったりと、意外と同じ目線で愛ちゃんを見る事ができました。やっぱり愛ちゃん可愛いわぁ。

オリジナル(と思っているもの)に比べて、随分とおせっかいで存在感のある妖精の女王がいいアクセントになっていますが、それ以外は割とオリジナルに忠実だと思います。ゲキハロやミュージカルの楽しみでもある公演替わりのアドリブですが、今回はガラスの靴の持ち主を探すシーンでの、小春ちゃん演じるフランツとシンデレラの継母の絡み。
継母がしきりに小春ちゃんに絡むシーンで、「お化け。。」と口走ったり、口にくわえた指を小春ちゃんに押しつけるところでは、ガチで嫌がってたりと、物語終盤でのこのワンポイントの笑いは、リピーターにとっては有難いかもしれませんね。

今回の公演劇2幕とフィナーレと題した、娘。&宝塚のLIVE。先陣を切る娘。は応援歌でもあるC/Cでスタート。いきなりステージが上がって登場するシーンに度肝を抜かれました。注目の舞美嬢パートは絵里でしたが、意外とキレキレのダンスにビックリ。絵里ヲタ氏の話では絵里のダンスには定評があるんだとか。覚えておきますw
ガンタンクでピースとかリゾナントはつらい。平日はそうでもないらしいんですが、この日はしゃぼん玉の掛声とかヲタヲタしい雰囲気に満ちていましたwww
宝塚のLIVEはとにかく迫力があって、物凄く華やか。激中では化粧が濃かった継母役の愛華みれさんのキレイさにビックリしました。
ラストは公演後の挨拶ですが、まずは全員でお辞儀、一度幕を下ろして仕切り直しで、愛ちゃん&ガキさんと、継母役の愛華みれさんと妖精の女王役の麻路さきさんの挨拶。
最後は娘。メンバーだけによる挨拶。自分の観た公演では、さゆ&みっつぃーでした。

劇に比べて本編中の歌が多いミュージカルに当初は馴染めませんでしたが、終盤は愛ちゃんとそして王子役のガキさんの予想以上の熱演もあって、割と劇に入りこむことができました。ワイヤーを多用(これまでのハロプロ系の劇と比べて)していた為、ダイナミックさもあって、飽きることなく楽しむことができました。