Cutie Circuit 2007〜都会っ子 純情〜@ペニーレーン24(昼)〜1ヶ月後の奇跡へ、予行演習完了w〜

ノルベサイベからペニーレーンの開演時間まで3時間近くあったので、ホテルにチェックインしました。(13時よりチェックインOKの素晴らしいホテルでした!)実はこの日は℃-uteイベと同じくらい重要な出来事が起こるかもしれない日でした。つまり鹿島アントラーズの今季最終戦。シャワーを浴びて鹿島の前半戦を観戦しました。鹿島リード、そしてレッヅはリードされるというまさに理想的な展開を見届けて、ペニーレーンへ向かいました。
ペニーレーンは本当に小さいくて、ヲタが群がってなければあやうく見落としそうなほどでした。内装も翌日のモーサムやら当日?のBRAHMANやらのポスターがベタベタ貼ってあって、これぞライブハウス!という様相で俄然気持ちも高ぶってきました。
さて、今回の座席ですが、

  • 11列6番

この座席でどの辺りのポジションを想像するでしょうか?BLITZとかZeppの感覚だと、中盤の左になると思いますが、ここペニーレーンではほぼ最後尾のセンターブロック左。この事実だけでもどれだけ小さい箱か想像できると思います。始まる前から妙に明るいと思ったら、後ろには発炎筒みたいなサイリウムを持った相当濃ゆい℃ヲタ軍団。。。ゲゲ・・・
こんな小さい会場なのに空席も目立ちました。特に後ろの方は結構スカスカ。おそらく交換用に何枚も抑えてたヤツが結局オクでも売れなかった席だと思います。。。残念な事です。。。
さぁ、℃現場でもある意味最も刺激的なシチュエーションの揃った会場で、℃-uteはどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。

キューティーガールズ〜ライブ前半戦

やっぱペニーレーンって箱はいいですねぇ。JUMPでは℃-uteの迫力がダイレクトに伝わってきて、会場と℃-uteの一体感は今Circuitでもダントツの域。座席は狭かったのですが、後ろの軍団御一行が席とは離れた場所で踊っていたので、座席をちょっと後ろにずらしてスペースを作ってました。

MC

自分が前回参加した横浜までは、舞回同じ内容だったのですが、ここ札幌では、行きの飛行機の中での出来事だったり、昔話だったりとオリジナルの内容でとても面白かったです。

  • 梅さん「今日行きの飛行機で愛理のカワイイ寝顔に癒されました!私もあんなカワイイ寝顔で寝れたらなぁって思います!」

会場からはヒューヒューと大歓声ww自分も握手会の時愛理に、「ボクも寝顔に癒されたいです!」と言ったら、愛理に苦笑されました(^。^;;

  • ちっさー「今日飛行機の中で耳が痛くなって、ちょっと泣きそうになりました。」

名言の多いちっさーですが、この日は自分も非常によく分かる話だったので思わず笑ってしまいましたw

  • 愛理「中間テストが終わりました!最後の科目が英会話だったのですが、昨日改めてやってみて、もうちょっと英会話が出来るようになりたいな、って思いました。」
  • なっきぃ「札幌に大好きなみかんを持ってくるのはちょっと重かったので、みかん画像を持ってきて、飛行機で食べてました!」

またもやみかんネタ(^。^;;画像を眺めながら食べてたって事かな?ほんとこの娘はどんだけみかん好きなんだろww

札幌なのに何故に餃子。。。

  • 有栞(Cutie Diary風の表記w)「飛行機の中で寝ていたら、舞ちゃんが私が寝ているのに、うぇいうぇい言ってきて、ちょっと途中まで寝れなかったアリカンこと有原栞菜です!」

このテンションが夜公演でのちっさーへの絡みに繋がったのかww

  • 舞美嬢「昔ここの会場でキッズの時にイベントをやったんですけど、本番前に鼻血を出してしまって、出るのが遅くなったんですよ!それで慌ててみんなを追いかけていって、階段を下っていったんですけど、途中で転んで、その音が会場に、タタタタ・・ズド〜ンって音が聞こえたって言われて、凄い恥ずかしい思いをした矢島舞美です!よろしくお願いします!!」

鼻血に階段でコケたって!?舞美嬢、そんなお茶目な逸話がwwwそそっかしい舞美嬢らしい逸話に会場大爆笑wwこのMCは今年の全てのイベを通しても秀逸の内容でした!!

キューティーアクトレスクイーン


勝者 梅さん

℃メンお題
食べていたアイスの棒にアタリと書いてあった時!
まっさらブルージーンズを歌おうとしていたら、いつもの頭の「みなさん行きますよ〜」というセリフを岡井さんに先に言われてしまった!
日本レコード大賞最優秀新人賞を、もし、受賞したら。。その受賞の瞬間をお願いします!℃-uteの皆さんです!と言った後のリアクションをお願いします!
日本レコード大賞最優秀新人賞に、もし、落選してしまったら。。その瞬間をお願いします!

まずは愛理。アイスを選んでる仕草からアイスを美味しそうに食べる表情、当たった時の何ともいえないニンマリとした表情、さらにはアドリブで当たった棒をお店の人に見せに行くところまでを演じてくれました。インパクトはないのですが、情景が本当よく伝わってくる素晴らしい演技でした。会場からも笑いと拍手が沸き起こりました。マジ愛理の仕草と微笑みとってもカワイイっス!!



アリカンはネタが発表された瞬間会場大爆笑。やっとアリカンもネタに恵まれた!といった感じでした。まっさらのイントロの一人ダンスを決めて、さぁセリフを言うぞというタイミングで、呆気に取られた顔でちっさーの方を見る。そしてジロっと睨みつけると、険しい顔でちっさーに歩み寄りました。最後は後ろから抱き付いてました。
その怒った顔がまた秀逸!!さすがは愛理と並ぶ表情豊かなアリカン。またもや会場は大爆笑と拍手が沸き起こりました!

梅さんは指名されるだけで会場からは大歓声。舞回ハードルが高くされて、それでも舞回必ず期待に応える梅さん。もうこのコーナーは梅さんのモノと言っても過言ではないでしょう。
そしてお題を発表する前にハンサム氏より「ところで℃-uteの皆さん、第49回日本レコード大賞新人賞おめでとうございます!!」とお祝いの言葉が投げかけられると、会場からは割れんばかりの歓声と拍手。そんな中で梅さんへのお題が発表されると、会場はまたもや大歓声。
会場の「ジャカジャカ」というまばらなドラムロール、そして全然揃ってない「ジャン!」という声と共にハンサム氏が「℃-uteの皆さんです!!」会場からは本番さながらの拍手。すると梅さんはいつものオーバーな表情でエッ!!って感じのびっくりした表情。その後ステージを右往左往した挙句と床に倒れこんでしまいました。あまりに嬉しくて腰を抜かした設定らしいのですが(^。^;;梅さんの発想力は本当に素晴らしいwwwオーバーリアクションクイーンの真髄を見た!!会場中は本当に受賞したような大歓声!!
最後はハンサム氏が「本当にそうなると良いですよね!」と言うと、会場も呼応するかのように再び大歓声に包まれましたw

ハギティのネタのようなお題にハギティは落選か。。とちょっと残念そう。ハンサム氏の告げた最優秀新人アーティストはステファニーさん。その後のハギティはちょっとやりずらそうに残念さを表現してましたが、何故か最後にガッツポーズ。すかさず舞美嬢がなんでガッツポーズなのとツッコんでましたw最後はハンサム氏も「スイマセン、微妙なテンションになってしまいました」と笑いを誘ってました。

妙にリアルなシチュエーションで俄然盛り上がった今回の対決。自分はアリカンを選びましたが、結局はこのコーナーの双璧、愛理と梅さんの決戦投票に持ち込まれました。決選投票も甲乙つけ難いものとなりましたが、ハンサム氏の独断で「縁起を担いで、梅田えりかさん!!」
クイーン恒例のお手本でもう1回演技するコーナーでは、どうせならという事で℃-uteメンバー全員で喜びを表現。。。
「皆さん、お待たせしました。第49回日本レコード大賞、最優秀新人賞は。。。」
ハンサム氏のセリフをついで、かなり大きくなったドラムロール、そして相変わらずバラバラの「ジャン!!」
℃-uteの皆さんです!!!」
何故か会場も狂喜乱舞www
℃-uteのみんなはというと。。今度はメンバー全員がステージを右往左往。梅さんを真似てステージに倒れこむメンバーあり、ワーイと喜びを表現するメンバーあり、どうしたらいいか分からずとりあえず梅さんに寄り添うメンバーあり(舞美嬢ですww)、もうグダグダ。
本当は感動的なシーンなはずなのに、会場は笑いの渦。それでも最後は「おめでとー」と拍手に包まれて無事終了。
本当に受賞してこんな光景が繰り広げられたら。。それこそレコード大賞史上前代未聞。
でも、いかにも℃-uteらしいwwww
皆さんも℃-uteレコード大賞、最優秀新人賞を願いましょう!!!
そして、現実にこの光景が繰り返されることをwww

ライブ後半戦〜お知らせ

お知らせコーナーは前回までは来年の新譜リリースについてでしたが、この日は、ベストヒット歌謡祭新人賞、有線音楽大賞、レコード大賞新人賞を受賞した事を報告。
本当におめでとう。ステージ上の誇らしそうな℃-uteメンバー、本当に輝いてましたぜ!!

握手会

握手会はステージ上ではなく、ロビーで行われました。
さて、待ち時間。携帯で慌しく結果を覗き込むと「鹿島アントラーズ逆転で奇跡のV」の文字。
その瞬間思わずガッツポーズ!!そして、鹿島優勝にもう一つの奇跡も願わずにはいられなくなりました。
鹿島アントラーズは他力本願とはいえ、9連勝という形で自分のやるべきことはやり尽くした。その結果奇跡を呼び込む事に成功しました。
℃-uteレコード大賞最優秀新人賞というのも実現したら、また奇跡という事になるでしょう。
℃-uteもまた、やれる事はすべてやり尽くしてた。奇跡を起こす資格を彼女たちは有していると思います。
人事を尽くして天命を待つ。
とにかく今は信じて待つのみです。

そんな事を思い巡らせながら、握手会では、「今日のあの演技、きっと実現するよww」

本当に受賞したら。。。それもまた奇跡ですが、授賞式であの演技が現実のものとなったら。。。それこそまさに奇跡ですwwwww

だからこそ奇跡を信じてみたいのです。