STEPONE GIRLS LIVE 2015 vol.6〜カナマリ LIVE!〜@仙台MACANA(4/28)
だいぶ間を空けてしまいました。その期間もドロシー5thライブにcallmeワンマンなど節目のライブもありました。
特に5thライブはかなでしをして「ドロシー史上最高のライブ」と言わしめた程、ドロシーらしい圧倒的クオリティと多幸感に満ちた本当に素晴らしいライブでした。
ただ、そんなドロシーの頑張りとは裏腹に周りのバカ過ぎるオトナ共のせいで、とても残念な結果となってしまいましたが。。。
さて、あの運命の発表があった4/28日。東京ではcallmeの第1回定期公演が、仙台ではカナマリLIVEと銘打ったかなでしとまりちゃんの二人+ハピダン3人のバックダンサー体制でのライブがありました。
胸騒ぎというよりは、結構な確信を持って何かあると思い、そしてそうなったら自分はやはりドロシーとまりちゃんを取るしかないだろうと、半休を取得して一路仙台に向かいました。
平日ということもあって、会場は100人もいないくらいでスカスカでした。
ハピダンの3人がバックダンサーということでハイソーはHappy Dance Remix!
この日は真夏日だった流れから「次は夏の曲を選びました」とタオルを握りしめるかなでし。
告げられた曲は・・・「ドロシーの世界一周夏物語」
ちょい恥ずかしそうなかなでしw後のMCでさっきフライングしちゃいましたと言った通り飛びサマと間違えてしまったらしいw
二人の「週末だけのロミオとジュリエット」は何か凄く寂しさがこみあげてきた。冬ツアーの大阪公演で、こうみんが欠席した時も2番のAメロでまりちゃんとこうみんがペアでダンスを踊るところが、まりちゃん一人で凄く寂しい感じがしたけど、この日はその比ではなかったですね。
「Singing」は本当胸にジワっと響いてくる。やっぱりまりちゃんの歌声は自分にとって宝物だなぁって感じられる瞬間です。
MCでは「遠くから来た人もいると思うので仙台トークしますね」と。
仙台駅のシュークリーム屋さんの隣にある(かなでし談)というよもぎ餅の話と、かなでしイチオシ?の麻婆焼きそばや、冷やし中華が仙台発祥という、結局この子達は食べ物の話という(^_^;)
飛びサマからはドロシーでも珍しい6曲連続でのアクト。アッパーチューンが多かったらかなでしもまりちゃんも相当大変だったと思います。
特にいつも通り激しいダンスやって、他のメンバーのパートを殆どカバーしてるまりちゃんは本当にハードだったろうなぁと。
歌に安定性が無かったように感じられたのもこのせいだと思います。
諦めないでやデモサヨは3日前の定期公演ではBメロはすべてまりちゃんが歌っていたんですが、この日は1番はまりちゃんで2番はかなでし。
両曲共Bメロのメンバーコールが醍醐味なだけにこれは良かった。
ただ、諦めないでの2番もまりちゃんと思って「郄橋」コール入れてしまってちょっと恥ずかしかったですがw
アンコールはかなでしが「好きな曲ランキングベスト3に入ってる1曲を選びます」と言った後に
●´□`)ノ<曲紹介したかっただけです!CLAP! CLAP! CLAP!
コラー白戸(# ゚Д゚)
スカイさんとほっかむり芸でバカ騒ぎしてましたw
セットリスト
- Hi So Jump!-Happy Dance Remix-
- ソウル17
MC - ドロシーの世界一周夏物語
- 週末だけのロミオとジュリエット
- 恋をしてるの きっと
- Singing
MC(仙台トーク) - 飛び出せ!サマータイム
- Breaking through
- 諦めないで
- GET YOU
- nerve
- ストーリー
MC - デモサヨナラ
- CLAP! CLAP! CLAP!
特典会と告知
終演後の特典会、ハピダンメンバーとの握手会が終わると、ステワンの社長さんが、これからメンバーからお知らせがあるので皆中に入って下さい。とフロアに入っていきました。
そこで20分以上待たされたでしょうか。
東京のcallmeの発表を待っていたようです。
やがて、かなでしとまりちゃんが入ってきました。
そして、かなでしからるーちゃん、みも、こうみんが中野公演を持って卒業することが告げられました。
3人で決めたということ、「5人のドロシーを応援してくれた皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪も延べられました。
横のまりちゃんは目を真っ赤にはらしてただうなづくだけでしたが、かなでしが「これからも変わらず二人でDorothy Little Happyを続けていきます」というと、力なく「ハイ」と言葉を発してました。
喋ってるかなでしもそのコトバには熱量も全くない、心ここにあらずといった感じでした。
正直謝るべき人は間違いなく社長さんだろうと思いました。
その後の握手会ではまりちゃんも精一杯の笑顔を作って、いつものように力強いハイタッチで迎えてくれましたが・・・
2分握手で「これからも変わらず応援したい」と告げるとまりちゃんがまた目に涙をいっぱい浮かべて、そして
「この事メンバーとは全く話せてなくてスタッフさんから今日聞いて...ただ驚いてるんです...」
って。
この一言には本当に驚いたのと同時に周りのオトナ共に心底怒りを覚えました。
目を真っ赤にしてそれでも笑顔作ってるまりちゃん見てると本当に胸が締め付けられる思いでした。。。
終演後はスカイさん、めりめりさんと何とも重い飲み会。
その後、一人でラーメン屋入って、ラーメン食ってたら、悲しさと悔しさで、何かとめどなく涙が溢れてきました。
まとめ
ライブ自体は本当に楽しかった。
まりちゃんの歌声、かなでしのダンス、やっぱりそこにはドロシーがあった。ただしヘロヘロで不安定なまりちゃんの歌声、フォーメーションも世界観も無いダンス、やっぱり自分の知っている、どこにも負ける気がしなかった、オレの誇りだったドロシーでは無かった。。。
一連の発表を聞いて、そして色々周りの話を聞いて、そしてオレなりに感じていた事はほぼ繋がりました。
callmeの3人、特にみもとこうみんが生き生きと創作活動に打ち込んでる様、ライブでの満足感を目にして、この子達は本当callmeでの活動が楽しいんだなぁって、その時も感じました。
ただし、それはこれまでのようにドロシーと並列でも全然できたはずだし、彼女達自身、ドロシーを卒業したがってた節は全くない。
そして何より許せなかったのは、この事をまりちゃんに全く告げていなかったこと。
メンバーでちゃんと話し合える機会を与えてあげなかった事。
周りのオトナ共、あんたらの仕事は何だ?
マネージメントだろ?
マネージメントって何だ?
頑張ってる女の子達に気持ちよくライブをさせてやることじゃないのか?
特にドロシーの5人の頑張りには本当に頭が下がる思いだ。
東京中心のアイドルシーンにおいて、仙台を拠点としつつも、着実に知名度もファンも増やしている。
それも彼女たちのパフォーマンスとキャラクターで。
もっとまともなプロモーションすれば、もっともっと上に行けるのに!というジレンマはいつもあった。
それでも彼女たちはいつも笑顔で、そしていつも最高のパフォーマンスを見せてくれた。
そんな5人はオレの自慢だし誇りだった。
それは多くのドロシーのファンも同じだと思う
多分誰も望んでいなかった3人の卒業。
だからこそ無念だし、悔しさでいっぱいだ。
本当にスゲーグループなんだ、ドロシーって。
残念なのは、ドロシーの周りに、マックルの伊賀さんのように何があってもファンの為に考えてくれる、そして必ずメンバーの側に立ってくれる人がいなかったことだ。
いずれにしても、オレはこの先も5人共応援するし、そして何があってもまりちゃんの味方でいたいと思う。
ガンバレ、Dorothy Little Happy!