ボノアワード2013

明けましておめでとうございまりっ!
昨年は途中から更新頻度がガクっと落ちてしまったり、12月にはタイトル変更したりと色々ありました。
今年もそれ程頻繁には更新できないと思いますが、ドロシーを中心に色々書いていこうと思いますので、Making the Doroad!をよろしくお願いし鱒の寿司。

さて、新年の初めは恒例になっている昨年のヲタ活をベスト10形式で振り返ってみようと思います。

昨年の参戦履歴をまとめました。
2013年 ハロプロ参戦履歴

131公演と過去最多だった昨年の147からは減らすことができました。とはいっても相変わらず多いので、今年はもう少し減らしていきたいですね。
最も大きな変化はやはり℃-uteのライブやイベントに殆ど行かなくなってしまったことでしょう。
昨年はツアーフル参戦だったんですが、今年は春は3割程度、秋に到っては武道館以外は1公演だけでした。
ドロシーヲタになって遠征数が減ったり、フリーのインストアが多かったことなどから経済的にはかなり楽になりました。

10位:ひめキュンフルーツ缶

STEP ONE勢以外で今年最もハマったグループがひめキュンフルーツ缶でした。それまでは、ふざけた名前のグループがいるなっていう程度の認識だったんですが、メンバーのまゆりんがみも様とアオハルで競演してのをきっかけにその存在が身近になりました。
で、ドロシーも出演した6月の@JAMのステージが思いのほかカッコ良くて、過去曲を漁って勉強しだしたら、楽曲もアイドル臭が全くしないゴリゴリのロックとかとにかくかっこいい曲が多くて一気にハマりました。
その後、何回かの対バンやインストアイベントに参加して、両翼が巨人(まゆりん&ゆんちゃん)っていう構成にも度肝を抜かれたり、ステージングも超フィジカルで迫力満点。そして、推しジャン上等の程よく荒れた現場も個人的には凄く楽しくて、今ではパティロケと並んでドロシーに次ぐ好きなグループになりました。

それに全員愛媛出身というだけあって、関東人や仙台人とはどこか違う顔立ちも魅力。てかひめキュンはヴィジュアルレベルが相当高い!


ひめキュンではゆんちゃん(右の緑の子)を推してるんですが、昨年末のリリイベで名前も覚えてもらえたのでw、今年は去年以上にひめキュン現場を増やしていこうかなと思ってます。

9位:STEP ONEツーショットチェキ会

coloful lifeのmu-mo購入特典イベントとして、ドロシー結成記念日でもある7/7にドロシーのレッスン場、STEP ONEスタジオでチェキ会が催されました。
会場のあるビルに着くと、ドロシーの後輩ハッピーダンスのぷっか(娘。10期オーデファイナリスト)が会場まで道案内してくれたり、ゆりーだーがチェキ撮ってくれたり、ののかちゃんが整列してくれたりww
いきなりハピダンメンバー総出でお出迎え。
ホワイトボードにはみも様の手書きのイラストが書いてあったり、手作り感満載でアットホームな雰囲気はとても癒されました。
自分は2部のみの参加で1部はヒロジマ氏を待っていたら、いきなり無料ハイタッチ会が始まって、まりちゃんに「お!ボノさん来てたんだね!」とか嬉しいお出迎え。
浴衣着たメンバーは本当可愛くて、色々話をしたり、最後は社長の粋な計らいで、colorful lifeのダンスを披露してくれたり。
ドロシー流のおもてなしの心に溢れた、何とも幸せな時間でした。

8位:Party Rockets 定期LIVE vol.13

突然発表されたParty Rocketsのリーダー渡邉幸愛ちゃんの卒業。このライブはそんなこうめちゃんの卒業公演となりました。
昼公演は最後列で見てたんですが、「弾丸ハイジャンプ」が始まると、一気にフロントスペースまで駆け込んでケチャぶっ込みました。
あのボクのヲタ活史上最大の前線参加は本当に気持ちよかったw
このアクトに代表されるように、パティロケのアクトは実に爽快!
その爽快さとクオリティの高いロックな楽曲、かっこいいダンス、ヲタクの盛り上がり、本当最高の景色でした。

そんな景色の中心にいたこうめちゃんの卒業をヲタも精一杯の気持ちを込めて見送りました。
メッセージカードや手作りの横断幕は何か心が温かくなりましたね。ダブルアンコールで歌った「セツナソラ」は悲しくもあったけど、どこか爽やかでとても感動的なアクトだったなぁ。
何より印象的だったのは、ヲタやメンバーも涙涙の中、はるちゃんが一人冷静に場を仕切っていたこと。
この新リーダーにパティロケの未来が見えたこと。

3人になっても頑張れ、パティロケ!

7位:℃-ute武道館公演

℃-uteここ数年来の念願だった武道館公演。2Days会場をパンパンにしたあの景色に℃-uteがこれまでやってきたことが間違っていなかったんだなと感慨深いものがありました。
たどり着いた女戦士のアクトの演出は個人的には過剰と感じてしまいましたが、武道館にそぐわないシンプルなセットに、あくまでパフォーマンスで勝負する!という℃-uteの強い意思とライブユニットとしての矜持を感じました。
これだけのヴィジュアルと実力を兼ね備えたグループはそうはいまい、と思わせるキレキレで華やかなパフォーマンスはただただ唸るばかり。
℃-ute最大のストロングポイントでもある強い歌声を前面に押し出した、アカペラアクトは℃-uteの実力はもとより、℃-uteスタッフの良いものを見せたいという意識の高さも感じました。このスタッフあっての、このグループだろうなって。
本編の最後に「SHINES」アンコールのラストに「JUMP」という℃-uteの誇るライブアンセムを配したのはお祭り感を助長する素晴らしいセトリだったなって思いました。
もはや感動という気持は無かったけど、それでもやはり℃-uteはスゲーなって思わせてくれるライブでした。

6位:TOKYO IDOL FESTIVAL 2013

ドロシーは最高のライブユニットだ!改めてそう思わせてくれたのが昨年のTIFでした。
HOT STAGEでは前に登場したぱすぽ☆がヒートアップさせた空気を一変させる、場内に響き渡るバラードに相変わらずスゲーなって唸りました。
しかし、バラードだけがドロシーではない。
巷で昨年のTIF No.1とも伝説のライブとも誉れ高いスマイルガーデンでのステージ。前日の雷雨による中止を受けて、翌日ドロシーに急遽与えられた15分。
今年のドロシーを代表するアンセム「諦めないで」でDLHレッツゴーコールと共に会場をヒートアップさせると、続くキラーチューン「nerve」で場内を完全にバーストさせる。
ラストはドロシーのアイドル界に誇るライブアンセム「デモサヨナラ」
ドロシーライブでは最近めったにみないリフトも登場する、色んなヲタ総出のお祭りアクト。
そしてハイライトのサビ。
会場中に響くオレモー!コール、更に中継したニコ生では、運営が曲名のところに「オレモー」の文字で煽る粋な演出もww
画面上にも「オレモー!」の文字で埋め尽くされる。場内だけじゃない、画面の向こうの視聴者も巻き込むドロシーのライブの力、ドロシーの真髄を見た気がしました。
15分限定、次のアイドルのステージがある為、次が無いことは分かっていたにも関わらず、鳴りやまなかったアンコールが、このライブのスゴさを物語っていたと思います。

5位:秦組 vol.5 『タクラマカン

「らん」以来の秦組の舞台に舞美嬢が出演した「タクラマカン」は、決してハッピーエンドではないのですが、立場の異なる人達がそれぞれの正義を信じてひたむきに生き抜いたその姿に胸打たれる感動作でした。

身体を一杯に使って舞台を走り回って、時にはコミカルな演技も交えて、舞美嬢が主人公のケイを体当たりで好演しました。

舞美嬢は必ずしも演技が凄く上手い訳ではないかもしれない。
だけど、矢島舞美という舞台俳優が持つ、凛々しさ、爽やかさ、美しさ、そしてひたむきさ、これは何者にも代えられない資質だと思います。
己の境遇とひたむきに戦い、そして明るく懸命に生きたケイという役は舞美嬢じゃなきゃ演じられなかったと思います。

やっぱ、俺は演じてる舞美嬢が大好き。
さすがにゲキハロとかは興味ないけど、また舞美嬢の舞台があったら足を運びたいなって思っています。

4位:Dorothy Little Happy 定期ライヴ@松山サロンキティ

昨年ドロシーの定期ライブはどれも楽しかったのですが、特に印象に残っているのは7/31に行われた松山でのライブです。
ライブの内容は勿論ですが、初めて訪れた愛媛が本当にいいところで自分のヲタ遠征でもベスト3に入ります。
前乗りして前日は松山城道後温泉行ったり、酒場を3件も梯子して松山の街を楽しみました。
翌日は、みも様やまゆりんも訪れた下灘駅を通ったり、伊予方面をぐるり電車で巡って愛媛の景色を堪能しました。
そしてライブ。地元のひめキュンヲタっぽい人やおまいつさん、決して多くは無かったけど、「未来へ」では大サークルができたり、物凄く密度が濃くて熱いライブでした。
公演後の特典会ではこうみんに「ボノさん来てくれてありがとう!」っておそらく手紙で覚えてくれたんだなって、名前呼んでくれて超高まりました。
ヒロジマ氏と夜の酒場放浪も本当楽しかった。

3rdツアーの広島→松山は最も楽しみな遠征です。

3位:BiSとDorothy Little Happyの“GET YOU”@LIQUIDROOM

数あるアイドル対バンでも昨年最も印象に残った対バンです。
ライブの詳細はレポをあげてるのでそちらをどうぞ。
BiSとDorothy Little Happyの“GET YOU”@LIQUIDROOM
それにしてもBiSは、客席ダイブ、primal.の不思議な振りコピ、レリビでのドロシーヲタも巻き込んだ大サークル、とにかくアイドルのライブの概念をことごとくぶっ壊してくれる、非常にアンタッチャブルなアクトの連続でしたがとにかく凄い楽しかった!

そんなBiSに対して、ドロシーも自分達のらしさを存分に発揮して一歩も引かない、BiSとドロシー、研究員とドロシーヲタがそれぞれの色を出した本当に素晴らしいライブでした。

実はこの日は仕事の予定だったんですが、あまりの大雪でお昼までに出社できず、それなら仕方ないとお休みになったことで参戦が可能になったライブでした。終演後は本当に雪に感謝しましたね。

この公演と、その次のかなでし生誕の定期公演で自分の中では確実にドロシーに気持が傾いていきました。

2位:Dorothy Little Happy Live 2013 in Winter

このライブはつい先月、大阪、仙台、川崎で計5公演行われました。
ステップアップ期間と銘打った1ヶ月を経てのライブ、我々ドロシーファンは相当の期待を持って迎えました。
しかし。。。

やはりドロシーはとんでもなかった。新曲として用意してきた4曲は、ラップを取り入れたりと新しい試みもしつつ、曲調もバラエティに富んで入れて、しかもメロディラインもキャッチーな良曲ばかり。ダンスもコミカルさを取り入れる反面、表現力も更に幅が広がっている。
スキルアップ期間ってコトバ、まぁ、よく耳にしますが、僅か一ヶ月でここまで変わるものかと、本当度肝を抜かれました。
特にみもるーのスキルアップは顕著で別人のよう、というコトバが少しも大げさに聞こえないほどの変貌でした。

まりちゃん生誕にクリスマスライブと題してマジックショーをやったり、イベントも豊富でした。
昨年のドロシー納めとなった川崎では、ドロシー初最前やヲ仲間が近くに参集して開始前から終演後の「2 the sky」でのスパークまで、全ての時間が楽しすぎた、多分昨年1番楽しかった公演です。
このライブについては、これからレポとかあげていこうと考えています。

1位:Dorothy Little Happy Live Tour 2013〜Live five's on〜

昨年の3月〜4月にかけて行われた、1stアルバムを引っさげてのドロシーの2ndツアー。
このツアーが始まる前、自分の中ではドロシーと℃-uteへの思いは7:3程でした。

しかし、この公演の初日、あまりのライブのクオリティとダーリーかなでしのあまりにも感動的なMCに、自分はこのグループを推していこうと決意した日でもありました。

大阪公演ではヒロジマ氏と夜の大阪で飲み明かして、途中から記憶を無くしてしまう失態も。。。ヲタT着て道頓堀歩いてたら偶然ドロシーヲタ御一行と遭遇して盛り上がったりもしたなぁw
名古屋ではライブ前のリハーサルも見学させてもらいましたが、かなでしがみも様に何回もダメだしして、こうみんが横でレクチャーしたりとメンバー同士で意見交換して、程よい緊張感の中でドロシーのライブが作られていく現場を目の当たりにして、とても貴重な経験ができました。

ラストの仙台。。。ライブでは初披露された「流れゆく日々」の表現力とみも様の表情に惚れ惚れしてしまいました。
前日から前乗りして、たっくんとの仙台酒場放浪記も楽しかった!
そして何と行っても、強風で帰りの新幹線が止まってしまい、凄く大変な思いもしましたが、色々な意味で記憶に残るファイナルでした。

1年振りの3rdツアーは前回の倍の規模、2ndアルバムも相当のクオリティが期待できるし、本当楽しみで仕方ありません。


これ以外にも印象的なライブや出来事は沢山ありました。
特に5/5の特典会で、初めてまりちゃんに名前覚えてもらった時、「え!ボノさん!」ってあの驚いた表情はとても嬉しかったですね。
ま、色々激動の1年でしたが、今年はドロシー、ひめキュン、パティロケ、それにハロプロをたしなむスタンスで頑張っていこうと思います。

現場でお会いする皆様、今年もよろしくお願いしまりっ!