＠JAM 2013 アイドルDay＠Zepp DiverCity Tokyo

6/23に行われたアイドルフェス、＠JAM 2013に参戦してきました。何と約6時間にも及んだ長丁場を結構はしゃぎまくっていたので、月曜はクタクタになりました。
今回はTop Yellが主催なので詳細の模様やセトリはそちらで掲載されてくれることを期待しつつ、このライブの模様を簡単に振り返ろうと思います。

前半は以下の5組が登場しました。1組5曲ずつのステージでした。

14時の開演でその前には物販握手会とかも開催されていたんですが、当然朝早いイベントはスルーｗ
余裕ぶっこいて開演時間を少し回ってしまいましたが、フェスということでメンバーにサインを入れて貰ったI♥DLH Tを着こんで意気揚々と乗り込みました。
Zepp DiverCityはかなり大きなライブハウスですが、結構後ろの方までお客さんが入っていました。

中に入ると、パティロケちゃんのパフォーマンスの真っ只中でした。ウサ耳付けたキュートな出で立ちとは裏腹にゴリゴリしたロックというギャップが中々良かったです。
デス声のスクリームが聞こえて、最初BGMかと思ってたら、直ぐ側の人が絶叫していた声だったと知って軽くビビりました。

パティロケちゃん終了後は丁度中央ブロックのバー付近にいたチームドロシーな方々と合流しました。

続いてのダンドルは、ユニット名の通りダンスがウリのグループ。もはやアイドルというよりは完全なダンサーレベルのダンスはさすがだなって思いました。レベッカのカバーで「フレンズ」なども歌ってくれたんですが、楽曲や歌は(ry

新曲「DD JUMP」はどこぞやのユニットのパクリじゃんって思ってたら、まさかのサビで
日本の未来はWOW WOW WOW♪
とかラブマのフレーズをブチ込んできましたｗｗｗ
一応UFAから許可はもらっているようです。

このグループのもう一つの特徴はとにかくピンチケが多い事(^_^;)

続いては愛媛に拠点を置くひめキュン。
ロックなファッションや「アオハル」でのミモ様との共同連載しているまゆりんも所属していることで、今回のフェスでドロシーの次に楽しみにしていたグループです。

期待に違わず、1曲目からアクセルベタ踏みのアッパーチュンの連続投下。
ステージングもそれに負けず激しくて、ももクロを彷彿とさせました。
そしてもう一つ印象的だったのが、ヴィジュアルのレベルが総じて高い！

噂のまゆりんは長身で美人さんですが、カワイイ系のまいまいだったり、ボーイッシュなゆんだったりとバランスがとても良いなって思いました。

ちなみにボクらの周りはみんなまゆりんパートで推しジャンかましてました(^_^;)

ベビレは。。。
こちらも激しいヘビメタっぽい曲をやるんですが、ヴィジュアルレベルは高いなと思いましたが、ステージパフォーマンスはそれほど印象に残っていません。
ただメタルだけにオーディエンスのノリは結構激しいんですが、研究員のような感じでは無くて、ピンチケを酷くした感じでした(^_^;)

そして前半のラストを飾るBiS！
個人的にはドロシーと対バンして以来のライブだったので超楽しみでした。ワッキー、ユッフィが抜けた新生BiSにも興味がありましたし。

で、激しいのが大好きなこーじさん、セキティをけしかけて、一曲目GMYL全部が投下されると勢いに任せてセカンドブロックまで進出しました。
そっから次のドロシー待ちでフロント後方に退避しているドロシーヲタに通してもらって、待望のフロントスペースに進出しました！！

本家「nerve」の半端ない圧縮感とBメロでの必殺の横ムーブに、こーじさんやセキチィとはぐれてしまいました。
みっちぇるコールは大きいものの新メンバーのコールがイマイチ小さかったのもご愛嬌。
そのみっちぇるめがけて全力で指を触れにいきましたが、あと一歩のところで届かず。。。

ご愛嬌と言えば、BiSVerの「デモサヨナラ」が投下されると、ドロシーの暗黙の了解、最初にオレモーコールをやらない、なんて知ったこっちゃないと、初っ端から全力でオレモ―！！！
この潔さはある意味清々しいいｗｗ

オーラスに披露した新曲「DiE」はBiSにしては微妙かな(^_^;)
最後は人が一人ステージで死んでたな(^_^;)

プールイがセトリ載せててくれたので、ここにもセトリ載せておきます。

Give me your love 全部
MC
MURA-MURA
デモサヨナラ
nerve
MC
DiE

5曲という制約では聴きたかった曲もまだまだあったし物足りない部分はありましたが、それでもアイドル現場でモッシュができる充足感はここだけ。
やっぱりBiSは楽しいです。

後半戦

ここから30分の休憩を挟んで後半戦。
後半戦は4組が登場して、6曲ずつ披露しました。

Dorothy Little Happy
Cheeky Parade
アップアップガールズ（仮）
でんぱ組.inc

DJ和がアイドルフェスなのにハイスタとかブルハを流して会場の空気はやや微妙になったものの、最後はリンダリンダを合唱して割と持ち直しましたｗｗ

前半戦、とにかくどのグループもアゲアゲ曲を連発してフェスに相応しい花火の打ち合いをしていました。

さぁ、我らがドロシーはどんな花火を打ち上げてくれるのか！！

ワクワク感でボルテージも最高潮に達しようというところで、新曲衣装のドロシーが登場します。
センターのまりしゃんが、遠くまで見渡して、この広い会場で歌えるのが嬉しい！って気持ちが伝わってくる笑みを浮かべていました。

今日もまりしゃん、いい歌声を響かせてくれそうだ！

そう思った刹那、ドロシーが放ったのは

「永遠になれ」

このアイドルフェスでまさかのスローバラードスタートにどよめきと歓声が上がります。
それまでの流れを完全に断ち切る、オーディエンスを釘づけにした歌声とダンス。

実は全参加グループの中でスローバラードを歌ったのはドロシーだけでした。
このドロシー流の攻めに心底痺れました。

ここから一気にテンションをマックスに持っていくのがドロシー。
続いて「諦めないで」が投下されると、一気にアガりました！
フェスでDLHレッツゴーコールを叫ぶのも何だか誇らしい。

新曲「colorful life」そして、名曲「風よはやく」の沁みるメロディとステージング。
正にフェスのオアシスのようなアクト群でとにかく癒されました。

そして、「ジャンプ！」

周りのチームドロシー、再び絶叫！！

実は前日の定期ライブ、その昼公演の「ジャンプ！」がこれまでで一番ってくらいとにかく激熱なアクトだったので、今回も期待していたのですが、ドロシーファンだけじゃなくて、色々なアイドルのファンがシンガロングしてくれて、それでまりちゃんもドンドン気持ちが高まっていくのが伝わって来ました。

最後は気持ち良さそうに思いっきり拳を突き上げて、勿論自分も拳を振り上げて、もう絶叫ってくらいまりちゃん達を追っかけて歌ってました。
気持ちと気持ちのぶつかり合い、本当今日も気持ち良いアクトでした。

そして最後はフェスでドロシーと言えば、と全てのアイドルファンが期待していたであろう、「デモサヨナラ」
安定のオレモーコール！これぞ、フェスって一体感です。

永遠になれ
諦めないで
colorful life
風よはやく
ジャンプ！
デモサヨナラ

ドロシーらしさを存分に発揮しつつも、フェスに相応しいアンセムやクラシックを散りばめたセトリ。
ボクはドロシーのファンであること、改めて誇りに思いました。

まゆりんはブログで、

特にドロシーリトルハッピーさんの
曲すごい好きですーヽ(*＾ω＾*)ﾉ

ずっと聴いていたい！
声すごく綺麗(〃ω〃)

アイドルさん

って凄い嬉しいこと言ってくれてた！

次のチェキパは半分お休みして、途中から参戦。
前の週のドロシー野外イベのnerveで調子にのり過ぎて、ギックリ腰をやってしまったこーじさんが何故かチェキパではしゃいでまた腰に負担をかけてしまうという残念な一幕もありました(^_^;)

アプガは「アッパーカット！」を皮切りに、アイドルフェスと言ったらこれ「チョッパー☆チョッパー」
そして魅惑のターゲット等々、聴きたかった曲はほぼすべてブッ込んできてくれました。

やっぱフェスに参戦している人間としては、こういう鉄板曲は嬉しいものです。
こーじさん、セキチィというアプガの達人達も近くにいたので、一休み♪のところはかなり長い時間くつろいだり、アプガならではの遊びも楽しかったです。
オーラスはやっぱり「サイリウム」で、自分はやっぱりサイリウムを持ってなくて少々残念でしたが、やっぱりサイリウムはいい曲だなって思いました。

新曲、「アップアップタイフーン」も披露されました。
タオルブン回すとにかくアプガらしい勢いのあるナンバーですが、まぁ、勢いだけかなって気もします(^_^;)
みーこが騎馬に担がれるところもあるんですが、ヲタのリフト助長しそうっすね(^_^;)

ラストは今勢いにのるでんぱ。
相変わらずの高速ビートと、それに合わせてMIXやロマンスをぶっこむ、なんかどのアクトもノリは一緒なんですよね(^_^;)
新体操のリボンだったり、その他色々小道具も登場して、でんぱらしい賑やかなステージでした。

握手会

ライブ終演後はドロシーの握手会に参加してきました。
今回はるーちゃん→まりしゃん→ミモ様→かなでし→こーみんのオーダー

最初のるーちゃんに、とびだせサマータイムのB盤を見せてこのDVDの内容教えてって聞くと、
る「えーと、、あ！確か夏のライブが入ってます！」
ボ「それって、「風よはやく」じゃないの？」
る「あ？あれ？何だっけ？？」
と言って横のまりちゃんに聞き出す。

ま「あ、え〜とね。。」
おいおい、まりちゃんとは違うこと話したかったのになんと余計なことを。。と思いつつも
ボ「あ、家でじっくり見るんで！」
とこの話題をここで終わりにして、やっぱあの1曲目が始まる前の楽しそうな表情について聞いてみました。

ミモ様はまゆりちゃんネタをブッ込もうと決めてたので、
ボ「まゆりちゃんカワイイよね！」
するとミモ様突然ドヤ顔で
ミ「私ね、まゆりちゃんのサイン貰ったの！いいでしょ？」

最近ミモ様のドヤ顔多いんだよなぁと思いつつも、とても楽しかったです。
ちなみに昨日のブログでミモ様はまゆりん始め、ひめキュンのメンバーにオタオメメッセージ貰ったと言っていたので、これのことでしょうね。

かなでしには、バラード始まりのことと、そもそもバラード歌ったのってドロシーだけだよねって話をすると、そうでしょ！と言わんばかりに無言でウンウン頷いてました。

終演後は近くの笑笑に行ったんですが、まわりはでんぱヲタやら他のヲタやらで、フェス参戦組ばかりでした。
とりあえずでんぱの方々にはドロシーのCDをプレゼントしてきました。

そういえば、何故かえりぽんも見に来ていたようですｗ

ドロシーを陣中見舞いに来てくれたのはやっぱあゆみちゃん繋がりかな？

総括

ファッションやダンスにそれぞれ個性があって、ドロシー以外のステージでも楽しむことができました。
特にひめキュンとアプガはワンマンでも是非参戦してみたいですね。

ただ、この二組や研究員以外はたいがい、基本MIXやってPPPHやってと、何だかノリ方はほぼ同じでしたね。
この辺がまだノルという文化が根付いていないアイドルフェスならではなのかなとも思いました。

そんな中ドロシーは、恐らく全グループ中、唯一歌で魅せたグループでした。
奇抜さのない正当性が逆にフェスの中で異色なのも面白いですが、そういった意味でもドロシーらしいライブをしてくれて、ファンとしてはやっぱり嬉しかったですね。

実際ツイッターなんかを見ていても、永遠になれ始まりのことや、歌などに関して他のファンからもかなり高く評価してもらっているようです。

次回の出演も決まったし、まりしゃんも常日頃からいっているように、もっと多くの人にドロシーの歌が届くといいなって思います。