colorful life

ドロシーの6月12日リリースされる「colorful life」のMVがavex channelで公開されました。

このMVの最初の感想は、

カネ全くかかってねぇ。。。。(^_^;)

何せただスタジオで踊ってるだけだもんね。。。

でも、それだけなのに半端なくウキウキしてしまうのがドロシーの凄いところ。

colorfulといいながら真っ青な衣装、真っ青な空、とどこまでもブルーで統一しています。
曲調もそんなカラーにピッタリで、イントロの夏全開のギターサウンドから、ドロシー史上最高の爽やかさを放ちます。

そして、このブルーで統一の延長線上に、自分はドロシーのこの曲に賭ける気合いのようなものを見た気がしました。


それはイメージカラーがブルー、ドロシーのアイコン、富永美杜をセンターに抜擢したことです。

これまでドロシーのセンターは絶対エース高橋麻里の聖域でした。
実力的には申し分ないまりしゃんですが、華やかさには欠けるのは否めません。

ボク的には全然問題ないのですが、やはり外に対して勝負にうって出る時、華のあるセンターの存在は重要だと思います。

同じく実力的に申し分ない℃-uteがブレイクまでにあれだけ時間がかかった理由の一つもそこにあると思います。



ドロシーヲタだからという部分もありますが、ミモ様のルックスや明るいキャラクター、そして何と言ってもあの笑顔に叶うアイドルはそうはいないだろうと思いますし、ドロシーでもその人気は群を抜いています。
ボク的には舞美嬢に次ぐかな!

とは言え、ルックスだけではセンターの座を与えないのも、おそらくドロシーの哲学だろうと思います。

しかし、自称歌もダンスもドロシーのNo.5のミモ様は、今回の作品でセンターの座に全く恥じないパフォーマンスを披露してくれました。

ドロシーだから目立たないだけで、ダンスの実力は他のグループに入れば間違いなくエース級の実力。
イベントの何気ない合間にいたずらっぽくムーンウォークを披露した時は場内騒然となりましたからね(≧∇≦)b

歌唱力も自分が初めて見た1年前と比べて、急激に伸びてきたなという印象を受けました。
アルバムでも屈指の名曲となった「諦めないで」でセンターに抜擢するなど、ミモ様を育てようってウィルも感じられましたが、今では堂々たる存在感、そして爽やかでキュートな歌声を披露してくれています。

今回の楽曲でそのミモ様と共にメインを張るのがこーみんとるーちゃん。
ちょっと中性的でこれまた爽やかさ抜群のこーみんに、鼻にかかったクセ声と声量もあって安定感抜群の歌声のるーちゃん、とミモ様を加えた高2トリオのカラフルな歌声が曲調とも相まって、本当爽やかでキラッキラな作品に仕上がっています。

MVもドロシーの爽やかさとキレキレダンスの躍動感溢れた映像になってるでし!


この高2トリオでシングル曲を任せてしまえるところにドロシーの凄さがあると思います。
先日行われた2ndツアーファイナルの仙台公演で「流れゆく日々」というバラード曲がライブアクトとしては初披露されました。メンバー一人一人のソロがあって、正直誰でもセンターになれる力があると思いましたが、今回のシングルで改めてドロシーの層の厚さを感じました。


とはいえやっぱりドロシーのエースは高橋麻里だと思わせてくれる、全編に渡ってまりしゃん節が炸裂する「どこか連れていって」
そして、圧倒的な解放感と沁み渡る5つの歌声のアンサンブルがとにかく絶品の「set yourself free」

今回もドロシーらしいバラエティに富んだ、そして歌を大切にした名曲が揃ったなっていう印象です。



これらの名曲を引っ提げて、単独ライブは勿論ですが、本日進発した初海外となる香港LIVEや、今年も参戦の決まったTIFと、ドロシーを知らない人達の心にもドロシーサウンドを響かせて欲しいなって思います。


P.S.
香港でも「オレモー」コールは健在だったようでww「オレモー」は万国共通語ってなんかステキww
そして今年はTIFからのRIJFと贅沢にフェスをハシゴしようと思いますww