キャッツアイ盗む側千秋楽@シアターBRAVA!
先週末はキャッツアイABパターンの千秋楽を観劇してきました。
舞台での遠征は昨年の戦国自衛隊に続いて。泊まりがけの遠征は時間を気にせず呑めるというのも美味しいポイントw
ライブで疲れきった後で呑むビールも格別なんですが、演劇の後にしっぽりと色々とヲタトークに花を咲かせるのも楽しくて、2年連続の遠征となりました。
千奈美にシュガースポットも遠征予定です。
先日も書きましたが、この日は深夜バスで移動したので早朝には大阪に着きました。
そこからネカフェで娘。紺のレポを書いていましたが、それも午前中には終了しました。
にも関わらず参戦したのは夜公演のみ。
正直ゲネはちょっと観てみたい気はしたのですが、基本1日1公演、それ以上の観劇は若干惰性で観てしまう部分も出てしまうので、この日も自重しました。
代わりにある場所に行って来たのですが、それはまたの機会に。
夜公演開演前にまずはやるべき事がありました。
それはチケットの受け取り。一度事務所に返還されてしまったので、会場での引き取りとなりました。
なので座席は当日まで分からなかったのですが、結果はK、B、M。
東京公演程ではありませんでしたが、Bも一つあるしまずまずでした。
という訳でAパターン千秋楽はK列。舞台を観るには一番いい距離ですね。
では、千秋楽と言っても基本は他の公演と変わらないので、心理テストなど公演違いのところをすこし書いてみます。
プロファイリング心理テスト
1問目:一流のスキーヤーが一番難しいコースを滑る直前の気持ちを叫んで下さい
- リコ「完璧に滑ってやる」
- チコ「ケガだけはしませんように」
- ミカ「寒いよぉ」
州*‘ o‘リ<すきや?すきや?
とりーちゃんが某牛丼チェーン店でも思い浮かべてか、?マークを沢山浮かべていて、「スキーをする人」と説明されて大きく頷いていたのは笑えましたw
これで分かる事は「人をだます時の気持ち」だそうで。。
人をだます時「寒いよぉ」って。。という事で笑いが起きてました。
2問目:イタリア旅行に一人連れて行っていいなら誰を連れていきますか?
- リコ「お母さん」
- チコ「鈴木愛理」
- ミカ「キャプテンと舞」
これで分かる事は「名前を挙げた人はあなたが大好きな人、でも相手はなんとも思っていない!」
思わずステージ上で目を合わせるりーちゃんと舞ちゃんww
舞ちゃんはそんな事ないって手を左右にブンブン振ってましたが、東京千秋楽に続いて舞ちゃん振られたりーちゃんという構図に爆笑が起こりました。。
が、全体的にはそれほど盛り上がりませんでした。
出演者紹介
千秋楽ということで、出演者の紹介が舞美嬢よりありましたが、東京千秋楽では一人一人の挨拶がありましたが、この公演では紹介だけで、ダブルカーテンコールでキャッツセブンだけ挨拶がありました。
ダブルカーテンコールでは、開口一番「グダグダになって申し訳ありません」と舞美嬢ww
役者紹介では、川原さんの名前を忘れちゃったり、入りを間違えて「今のはなかったことにして下さい」と思いっきりテンパってたりして、何だかいつもの舞美嬢でしたww
熊井ちゃん
「キャッツアイは舞台化するのも初めてだったので、その舞台に出させて頂くのはスゴイ嬉しいことだと思いました」「キャッツアイセブンも明日でダンスが踊れなくなっちゃうんですが」
熊井ちゃんはAパターンでは閃光弾う奪うシーンくらいしか見せ場はなかったのでそれほど印象には残ってません。。
それだけBパターンでは大活躍だった訳なんですけどね。
なっきぃ
「最後のリーダーの今でも好きよ大好きよ!毎回キュンってくるなって思いました!」「さっき言った大好き心に焼き付けて下さい!」
あの最後のシーン、少し遠くを見つめるような表情の舞美嬢は本当めちゃくちゃカワイイんだよなぁ
さすが女優ナカジマ、良く観てる!w
舞ちゃん
「愛ちゃんの役は結構やり易かったんで、結構楽しませて頂いたんですけど。。」「さっき飛んだじゃないですか!」
と、場内大爆笑ww
公演後のキャッツセブンのLIVE、最終日はスペシャルでライブ中にメンバーが飛ぶんですが、千秋楽は舞ちゃんでした。
舞美嬢とかは余裕で手を振ってましたが、舞ちゃんはいかにも怖そうに、そして何故か手を水平にしていて何やってんのかなと思っていたんですが。。
「いつも舞美ちゃんがカッコイイポーズしてるからとりあえず手をあげなきゃと思って、手を挙げたら舞命のポーズしちゃって!」
「でも怖くて変えられなくて、じゃいいや命で!」
「飛ぶのもそんな簡単にできることじゃないので!」
とあのポーズの真相を語ってくれて場内は大爆笑。正直命にもなってませんでしたが、でも頑張りと怖かったのは凄く伝わってきたw
茉麻
「自分にとって新境地の役で大変でしたが、昔から愛されてるキャッツアイに携わる事ができて本当に嬉しかったです」
茉麻の泪姉さんは本当原作を研究してるなってくらい台詞回し仕草も完ぺきで雰囲気も凄く出てて、さすがだなって思いました。
りーちゃん
ここで並びから普通に舞美嬢がマイクを握るんですがりーちゃんが「舞美ちゃんは最後だよ。。」
これには場内は爆笑。
「Aの方はちょこっと出てるんですけど、袖で観てていいなぁと思うシーンがあったり」「またこのメンバーで舞台やれたらいいなって思います。」
キャプテン
「Aパターンはイラっとくる感じだったんですけど、そんな役どころをやらせてもらうのは初めてだったので、新たな一面を見せれたかなって思います。」
キャプテンは去年の戦国自衛隊とは全然違うキャラでしたが、本当イラっとくる抜群の演技でした。
なっきぃ、キャプテン、Wサキはダンスだけじゃなく演技もベリキューの両翼って感じですね。
舞美嬢
「キャッツアイは原作を知ってる方も沢山いるので、皆さんのイメージしてる瞳像もあるので、ちょっとプレッシャーとか、とっちをとればとか気持ちが複雑でどんな気持ちか分からなくなって、本番始まってからも葛藤しながらだったんですけど、迷いながらも千秋楽を迎える事ができて、自分で悩んだり考えたりしたことが成長に繋がっと思うので、この舞台にださせていただけて、瞳を演じさせてもらえて本当に良かったなって思います。」
さすが舞美嬢らしい真面目なコメントだなって思ってたら最後に
从・ゥ・从<明日から茉麻のビンタを受けなくていいと思うので。。とっても嬉しです!
としっかり笑いもとっていました。
カッコイイアクション、清楚で活発なイメージ、俊夫とキャッツの間で揺れる心の葛藤の様を演じた絶妙な表情。
やっぱり来生瞳は舞美嬢で良かったと思います。
このブログでも何篇も書いてますが、本当マンガの瞳が飛び出してきたような、ボクの描いてきた瞳像と殆ど違わなかったくらいですから!
そのあたりの葛藤や原作を研究した苦労はブログにも綴られていましたね。
〜盗まれる側〜千秋楽( ´・ω・`)
本当毎公演千秋楽もそうですが、その後の舞美嬢のブログってグッときます。
やっぱり舞美嬢の舞台が好きなのは演技も勿論、本当頑張ってるところが伝わってくるからなんですよね。