10年の絆、だけどこれだけは忘れないでおきたい。。

元町チャーミングセールのCM見ました!!
といってもチャーミングセールの公式サイトで、何ですが!桃スパをバックに「チャーミング!」を連発する℃-uteメンバーの声がカワイイッスね!!

http://www.motomachi.or.jp/html/index.html

Amazonで今更ながら「アイドル10年史」を買いました!で、それを受け取りにセブンにいったついでに、℃-uteのインタビューが掲載されていたエンタメもゲッツしました。

映画秘宝EX激動!アイドル10年史 (洋泉社MOOK)

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ENTAME (エンタメ) 2012年 07月号 [雑誌]

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「アイドル10年史」は、読み終えてかなりアイドルに詳しくなった気がします!
楽曲的な傾向から、ロコドル(地方アイドルのことね!)なんてトレンドとか!
ただ、記事書いてる人が基本的ヲタなので、何とまぁ、主観的で偏った文章なんでしょう(^_^;)
ボクらヲタのブログとたいして視点も変わらないしじゃんって!!ww
まぁ、さすがに文章は上手なので、読んでいて苦痛にはなりませんでしたが!

ただ、インタビュー記事はとても興味深く読む事ができました。
特に℃ヲタとしては、愛理とつんく♂Pのインタビューが面白かったですね!

どうにか抜けたメンバーのポジションをカバーしていかなきゃいけなかったんですけど、そこで中島早貴ちゃんが「自分がなんとかしなきゃ」って思い始めてくれたのが℃-uteにとって大きかったですね



(「アイドル10年史」 愛理インタビューより)

中島(早貴)はかろうじてついてきてるんですけど、キャラクターとしては℃-uteのつなぎ粉になっている。あいつがいてくれるから、皆のストレスが解放されていくんです。本人はムードメーカー的な意識はないと思うんですけど、結果的にはそうなっているのかな。そういう意味で、僕は中島をスゴく頼りにしているんです。



(「アイドル10年史」 つんく♂インタビューより)

と、二人ともなっきぃへの信頼を口にしていて中々興味深かったです。
確かに、℃-ute現場に行っても、ダンスの要であるだけでなく、MC何かでもなっきぃを中心にgdgdだけど凄く円滑に流れているなって感じて、今や℃-uteのアンカー的存在って感じますからね。


そしてエンタメは「10年の想い」と題した5人のインタビュー記事は自然と涙がこぼれてしまう、℃-uteヲタ必見の記事です!!
℃-ute激動の歴史を振り返る中には、めぐや栞菜、えりかちゃんという懐かしい名前も登場します!

特に今でも語り草になっている、Berryz工房になれなかった時の事を振り返って、入れ替え制としてスタートしたけど、という質問には「(後から)絶対入りたくなかった!」とかなりの負けず嫌いなところを覗かせてくれました。

5人へのこだわりも相当なもので、舞美嬢は「1人でも抜けたらもう℃-uteではないですね!」、「新加入はありえないよね」(なっきぃ)、「この絆っていうのはキッズの頃から10年積み重ねてきたものだから、ダンスと歌割の問題だけじゃないんですよ」(マイマイ)

そして愛理に至っては「新メンバーが入ってくるくらいなら、そこでもう終了!」といって興奮して机をドンと叩いたんだとかww

やっぱ、本当に苦楽を共にしてきた5人だからこその鉄の絆を感じられるインタビューでした。

本当キッズからの10年史を振り返れる内容になっているので、℃-uteは4ページだけで、前半は例の如くAKB勢の独占と、決してコストパフォーマンスはよろしくないのですが、それでも買って読む価値はあるかなと思います。



ただ一つ。

℃-uteが各方面でクローズアップされて、その都度、Berryz工房に入れなかった時の事が語られます。
あの時の悔しさが出発点なんだと!

確かにその通りだと思います。かく言う私も、正にそこが出発点であって、いつかユニットを!いつかオリジナル曲を!いつかライブを!
Berryz工房に追いつけ追い越せがヲタ活のモチベーションになっていた時期もあります。
先日ハワイツアーの時にも愛理にそのことを伝えたら、「ハイ、負けませんよ〜!」って言っていましたっけww

だけど、辛かったのは℃-uteだけではないんです。

Top Yellの5月号で、愛理×りーちゃん×あやちょのインタビュー記事があったんですけど、りーちゃんの大変興味深い発言がありました。

愛理がベリーズのスターティングに入れなかった悔しさを話すと、

それを言うならBerryzもいつ外されるかわからないっていう緊張感がありましたからね。毎日ヒヤヒヤしていたし、「それ(降格)だけは嫌だ」って必死に練習してました。



「Top Yell 5月号」

ベリにも℃-uteにはないプレッシャーや緊張感と戦っていた、そしてその戦いに打ち勝ってきたBerryz工房を追う事ができたからこそ℃-uteも飛躍的に成長できた、という事を℃-uteは勿論理解しているのでしょうが、℃-uteヲタも認識しておくべきことでしょうね。


少し早いし、その時期が来れば改めてお祝いは書こうと思いますが、2組とも、これからも切磋琢磨して、さらなる高みを目指して欲しいなって思います。