手向けの酒
ロッキンジャパンに参加する会社の後輩と呑んでました。
今年はどんなアーティストが参加するでしょうか?
そのロッキンジャパンに欠かせないバンドといえば、第一回から皆勤賞のDragon Ashです。
24にDAのベーシスト、IKUZONEこと馬場育三さんが急逝しました。まだ46とか若過ぎるよなぁ。。
Kjとかのコメント読んでたら泣けた。。
自分はDAをそれほど熱心に聴いてた訳じゃありません。
ただ、一時のブームは下火になりつつあるミクスチャーロックにおいて、今尚シーンの最前線で輝き続けるバンドであって、とてもリスペクトしてます。
彼らの初期の作品は、若者の出口の見えない葛藤とか、あの風貌とは裏腹に、とても繊細な歌詞とメロディでとても好きでした。
このブログでも舞美嬢の14歳の誕生日更新の時、初期の名作「Under Age's Song」をモチーフにして書きました。
そういえば、私が唯一参戦した3年前のジャパンでは、ライブ開始の数十分前にメールで梅さんの卒業を知って、泣きながら「静かな日々の階段を」を聴いていたっけなぁ。。
何気に思い出深いバンドです。
そんな彼らの作品でいちばん好きなのはやっぱ、「陽はまたのぼりくりかえす」です。
彼らの中でも特別な曲の一つなんでしょう、滅多にやりませんが、だからたまに披露されると観客の盛上りも半端ないんです!
今年のジャパン、大変だとは思うけど、それでも変わらない勇姿を見せて欲しいですね。
IKUZONE、素晴らしいし音楽をありがとう。そして、安らかに。