美しくってごめんね@サンシティ越谷市民ホール〜我ここに至る〜

1週間以上放置してしまいました。。で、気が付くともう五反田公演です。
サインポスは地元のよなかさんにお任せしたので一安心wwその時間を利用して、越谷公演を少し振り返ろうと思います。
多少ネタバレもあるので、これからご覧になるかたは読み飛ばして下さい。


1年振りの℃-ute単独公演、本当に待ちに待ったと言う感じでした。
何ですが会場に到着したのは、開演20分前と慌ただしくなってしまいました。
開幕戦のお楽しみでもある、マツリさんオリジナルうちわも頂きました!相変わらずのハイクオリティに感動です!

今回は5人中4人が埼玉出身の℃-uteにとって、ある意味グループとしての凱旋紺、そして唯一埼玉県民ではない愛理の、しかし聖誕紺、加えて℃-uteの船出にはもはや欠かせない「雨」www
正に絶好のライブ日和の元、1年振りの単独公演がスタートしました。

初演は23列でしたが、ここのホールは非常に傾斜があって後ろでもとても見やすかったです。

ライブ全般

記念すべき一発目は「超WONDERFUL!」
あの陽気なギターリフと5人のエアギターもどきの振りが開始されると、場内のボルテージは一気に上がっていきます。
そして今回のステージセットでもあるLEDには5人の姿が映し出されます。
サイケデリックなステージ衣装ともあいまって、とにかくデジデジしている感じが近未来感を醸しだします。

その5人+5つのLEDと℃-uteだらけのステージに、

オレ達の℃-uteが帰ってきた!!

何ともいえない高揚感に包まれました。

℃-uteの春ツアーは基本前半はアルバム曲中心で毎回新しい℃-uteとの出会いが待っています。一方の後半は℃-uteの誇るアッパーチューンを配して、℃-uteとオーディエンスの根比べ的にお互いがお互い、限界まで激しく盛り上がります。

まず前半、1年振りの新しい℃-uteは間違いなく、史上最強の℃-uteでした!
ツアータイトル通り美しさ、とりわけダンスを前面に押し出したアクト群、「かっちょ良い歌」のソロダンスに始まり、ハワイで初披露された「ひとり占めしたかっただけなのに」は美しいコーラスワークと間奏でこれぞ℃-uteと唸らせる激しいダンス、続く「愛はいつもいつも」では、Perfumeよろしくなテクノダンスで、ある意味今回のツアーの世界観でもあるエレクトロワールド全開のアクトにはビリビリと痺れさせられます。

やはり横丁祭なんて序の口だったんだ!本気でダンスシフトを敷いてきた℃-uteは本当に美しい!ひたすら興奮させられっぱなしでしたが、その思いを一層強くしたのは、美しい℃-uteを締めくくる「憧れ My STAR」でしょう!

LEDやステージセットを巧みに利用してイリュージョンチックに仕上げたそのアクトはもはや芸術の域。
とりたてて高度なダンスをしている訳ではないのですが、統制されたダンスと5人の歌声が本当に美しくてカッコイイ!!

℃-uteとスタッフさんとの「見たか?これが℃-uteだぜ!」って声が聞こえてきそうなほど気合いの入った圧倒的なパフォーマンスです。

私は本当に思います。このアクトを是非世界中の人に見て欲しい!
そうすれば℃-uteがいかにスゲーグループか分かってもらえると思う。

ももクロの持つ爆発力にスピード、そしてK-POPの持つきめ細かさ、℃-uteはこの両方を兼ね備えているグループなんだと思います。

少なくとも私の中では演出も含めてこの「憧れ My STAR」はハロプロ歴代最高のアクトだと思います。


後半は、昨年ネクストの℃-ute像を垣間見させてくれた「Midnight Temptation」からスタートします。
が、ここにフラッグパフォーマンスをブチ込んできました!

が、越谷4公演は完璧に決まった公演は皆無。技自体もショッキングLIVEの時と変わってないはずなので、これはまだまだ改善の余地はありそうです。
終盤のアッパーチューンを立て続けに投下する爆発的なスプリント力はさすが℃-uteです。
しかも青春ソングでは歌い出しを愛理のアカペラで始まる心憎い演出も。

嗚呼、これぞパンクだよな!って初めて聴いた時は身震いがしました。

ただ、Steady Goはもう勘弁してって感じ、しかも℃-uteツアーでは初めてJUMPがセトリから落ちてしまったのは本当に悲しかった。
あの℃-uteの魂だけは何百公演続いても灯し続けて欲しかった!
あれこそ℃-uteの原点だし、初めて来たファンもあれを期待している人は大勢いると思います。少なくともSteady Goじゃないと思うんですが。。。

ソロ

舞ちゃんの「行け!元気君」は予想通りギター持って登場wただその影響からか完全口パクってのは残念でした。初日はショートVerで「お隣さんともチョップ」がカットされていて、これはヲタ同士でチョップをしない対策なのか?とも思いましたがwwしっかり2日目はチョップも入ってましたww
私はというと、連番で入った公演は勿論ですが、単番で入った公演も、ちゃんとお隣さんと握手できましたww
日曜の昼は、もにおさん&うっちさんが二つ前にいたので、無理矢理握手wwという訳で前後でもちゃんとできました!w

ちっさーの「都会の…」は予想通り場内が静まり返っていましたw
ここはちっさーの歌声がとにかく素晴らしいので私は聴く事に徹しています。

で、やっぱり「輝け!放課後」はとにかくなっきぃが前のめりww
本当なっきぃのテンションと合ってるんでしょうね!客席よりも先に「フゥ―!!」とか掛け声かけて本当ノリノリ!ww
そんななっきぃは本当に可愛ッス!!(≧∇≦)b


コーナー

「美しくってごめんね」というツアータイトルに因んだコーナーもいくつか用意されています。
まずは最初のMCで、マイマイがメンバーに一言モノ申して、それについて謝らせます。

初演ではお約束で、雨を降らせた舞美嬢に謝ってでしたww
当の舞美嬢はニコニコして

从・ゥ・从<お友達を連れてきちゃいましたが、℃-uteのライブは雨が付きものじゃん!今回のツアーもこれで成功するよ!

wwww

メンバーから「舞美ちゃんがいるからだよ!」と総ツッコミを食らったのは言うまでもありませんが、私はその通り!って思いました。

℃-uteライブの雨は良い事の予兆ですw


あるお題に添って、ロールプレイング的に演じるコーナーもあります。
即興でやるんですが、これが超gdgd(^_^;)

「固有名詞を出せば盛り上がると思って!DVD撮りの時どうするの?」と司会進行のちっさーが言えば、「DVD撮りしてないから固有名詞だしてるの!」と返す舞ちゃん、このやり取りからも分かるように、具体的な商品名やら店名がやたら飛び出しますww

特に15夜公演は酷かったww
ここでは愛理は不良役を演じるんですが、いきなりガニ股のヤンキー座りが炸裂しますww
その豪快な開きっぷりに愛理もさすがに不味いとおもったか、ちょっとスカートで隠すようにしていましたが、そこがまたカワイイ(≧∇≦)b
てか、愛理ガードユル過ぎ(^_^;)

で、うどんを食べに行こうという話になったんですが、出るわ出るわお店の名前。
特に愛理が行った、
州´・ v ・)<うどんZに行こうぜ!

は、どこだよ?って感じでしたが、千葉の山奥に実在しましたwwてかこれ絶対愛理の地元だよねwww

℃-uteファン以外にはかなり辛いコーナーなんじゃないかと思いますが、私は℃-uteファンなので、これからもこのgdgd寸劇を楽しみにしたいと思いますww

聖誕祭

14の夜に行われました。
点灯タイミングは、本編ラストの君チャリ。。。

愛理も驚きのこのタイミング。。あいっかわらずセンスの欠片もない企画者集団に絶句しました(^_^;)
どうしてシンプルにアンコールから次の曲にかけてってシンプルな事ができないんだろう?
彼らの中では君チャリはサイを振る曲だっていう残念な思考回路があるんだろうね。。

勿論ピンクで染めるって企画自体は悪い事ではないんだけど、毎回企画者の恣意が。。。しかも残念な恣意が入ってしまう企画は本当に憤りを感じます。メンバーは喜んでくれるだけに尚更やるせないですわ。

愛理が「イントロで雰囲気を作って入るので」と言っていたように、この曲は本当雰囲気が命の曲なんですよ。。
まぁ、それでも優しい愛理は「ピンクって色々な色があるんだな!」って喜んでくれてましたが。。


ラスト前のMCでは、18歳の抱負も語ってくれました。「とりあえず免許取りたいな!」だそうですww
聖誕Tにも触れていて、18に因んで「いーわ!」って入れたそうですがww

州´・ v ・)<つまんなかったですよね。。

www

舞美嬢の号令でハッピーバースデーを皆で合唱しました。
その舞美嬢と言えば、相変わらずのKYっぷりも発揮してしまいました。

初演の時、愛理は特に抱負とかを語りませんでした。恐らく夜に取って置いてるんだろうなとは、自分じゃなくても感じたことだと思います。

が、やじさん、

从・ゥ・从<18歳の抱負とかないの?

愛理も思わず「え?」って感じになってましたww
ま、でも舞美嬢らしいメンバーへの気遣いでもあるんだと、とても微笑ましかったですけどw

さて、夜公演では、公演終了後ステージから掃ける時にちっさーが促して、ステージに戻った愛理がもう一度抱負を語ってくれました。

誕生日のお祝いをしてくれた事へ改めて感謝を述べて、
州´・ v ・)<君チャリの時にピンクになったんだなっていうのは忘れないと思います。

「やりたいと思った事は有言実行していこうと思う」とブログで語っていた抱負を改めて口にしたり、「℃-uteも海外に行きたい!」と夢も語ってくれました!

州´・ v ・)<チーム℃-uteの皆さんもついてきて下さい!

という嬉しい一言には会場も大いに湧きました。

なっきぃキテる!

あと、なっきぃがしっかりしてるなって思いました。舞美もリーダーとして頑張ってるんですけど、やっぱりボーっとしてる時もあって(笑)。そういう時になっきぃが「リーダー!」って言って一緒になんかやってるのを見ると、なっきぃも一緒に引っ張ってるなー、みたいな。

これはベリキューコラボ紺写真集でのみやびちゃんの℃-ute評ですw
が、今回のツアーを通して私もこのみやびちゃんの意見に激しく同意してるんですw

もはや定番となったライブ中でのなっきぃのハイテンションな煽りは勿論なんですが、MCでも曲の盛り上げ方のワンポイントアドバイスをヲタに授けたり、ソロアクトでは会場をグイグイ引っ張ったり。
なっきぃが授けてくれた「ズンタカ…」でのバウ!は早くもライブの定番になりましたしねw

あ、15昼の舞美嬢がラス1しか残ってないのに「あと数曲あるので!」と相変わらずの天然っぷりに、会場のエーイングよりも鋭くリーダーを蔑むなっきぃの視線も爆笑ww

本当に今回のツアー、なっきぃの活躍はウォッチ!ウォッチ!です!


やっぱりライブの後と言えばこれ!

今回は我々10名に加えて、ヒロシさんのヲタモダチ5名とも途中から合流して、私は結局2時過ぎまで呑んでました。
℃-ute。。。だけではないのですが、時に熱くガッツリ呑み交わす宴会はやっぱり単独公演の最大の楽しみ!

ヒロシさんには家に泊めて頂いた上、銭湯にまで連れて行って頂いて、本当にありがとうございました<(_ _)>


総括

今回のツアー個人的には70点くらいです。
やっぱJUMPが無くなったりと後半のセトリは一丁目ロックで綺麗に締めたベリに比べると不満が残るんですよね。

とはいえ、前半の℃-uteは間違いなく過去最強。
スタッフも含めて、℃-uteの歌、ダンスを世間に発信してやろう!って気概も凄く伝わってきて、本当に痺れました。

凱旋に聖誕と本当シチュエーションも最高でしたが、やっぱり、元気にそしてさらに進化した5人が帰ってきたこと、そして1年前となんら変わらず、それどころかさらに増えて、ヲタモダチが参集できたこと、その事が何より嬉しかった。

舞美嬢、なっきぃ、愛理、ちっさー、舞ちゃん、そしてヲタモダチ共!沢山の℃ヲタの皆さま!!!

お帰りなさい!!


そしてまた、℃-uteと一緒にいいライブ作って行きましょう!!