「甘酸っぱい春にサクラサク」発売記念イベント〜From クラシコ To クラシコ〜

先週の日曜に行われた、Berryz工房×℃-ute(ベリキュー)のCDイベントに3回目だけ参加してきました。

今回は2回目に1舞、3回目に2舞突っ込みましたが、3回目だけ当選。
ま、周りも軒並み2舞程度で当選していたみたいで、競争率はそれ程高くなかったみたいですね。

当日は早朝からバルサvsレアルのいわゆるエル・クラシコを観戦していました。
結果はバルサが完勝でした。
ここまで絶好調のレアルを完璧に凌駕した試合内容は衝撃的ですらありましたが、バルサが調子を落としていた時期、新戦力のセスクとサンチェスは不在でした。2人が揃い踏みしたこの日に、この二人が揃って得点を決めたのは象徴的でした。
つまりこの2チームの差は、単純に今年プラスアルファした力の差とも言えます。


そんな興奮の朝から、お昼はちょっとしたヲタ旅行をして、それから渋谷を目指しました。
ま、いつものメンバーは大かた揃ってたので、座席抽選。自分は12列の上手通路でした。
周りが良席過ぎて霞んでしまいましたが、自分にしては上出来です。

しかもこの日はベリーズが主に下手、℃-uteは上手と℃-uteサイドだったので、とても良かったです。

今回のイベントは単なる新曲イベント以上に、℃-uteベリーズがここまで成長して、そしてこうやってまた一つになってCDをリリースする同窓会のようでした。

1曲目で、いきなりキッズ時代の文字通り彼女達にとっての始まりの曲『がんばっちゃえ!』が流れると、今日はつまりそういう事なのか!!とイベントの主旨を理解しました。
恐らく「ハロー!プロジェクトキッズ」の名義が登場するCDって、これくらいですよね?

Berryz工房℃-uteがシャッフルして笑顔で歌う様は、何だか感慨深いものがありました。

最初のMCではキッズ時代当時の思い出を振り返ったMC。当時シール交換にハマっていたという話でした。

ここからベリーズ℃-uteが1曲ずつ披露します。当然c/wと思いきや、両ユニットにとってのメジャーデビューシングル披露と、このセトリもまた泣かせてくれます。
やっぱり「あなたなし…」は強烈にカッコイイし、そして久々に登場の桜チラリは凄くカワイイ。
今日のグループとしての色をシャッフルしたようなデビューシングルで、そんなコントラストも面白かったですね。

曲の後にはまたキッズ時代の思い出話をしていました。
℃-ute版では、舞美嬢がキッズイベント時代に札幌はペニーレーンで鼻血放出と音が聞こえるくらい大コケしたという、これまでイベントやライブで何度も語られてるエピソードなのですが。。
「知ってる?」と聞くと、メンバー一同「知らない・・」

ヒドイwww

逆に「がんばっちゃえ」で舞ちゃんとちっさーが激突して舞ちゃんがこけた話はみんな知っていて、なっきぃも「これは覚えてる!」というと、ここぞとばかりにちっさーが「ほか覚えてないの?「ヤバいよ」となっきぃを口撃。

さらに、「まぁあの頃から顔もだいぶ変わっちゃったけど」と言うと
ノソ*^ o゚)<もうナカサキちゃんには戻りたくない
と爆笑をかっさらってましたww

最後は、キッズではなくベリキュー名義のシングル『甘酸っぱい春にサクラサク』を歌ってイベント本編は終了しました。


【セットリスト】

  1. がんばっちゃえ!/Berryz工房×℃-ute
    MC
  2. あなたなしでは生きてゆけないBerryz工房
    MC
  3. 桜チラリ℃-ute
    MC
  4. 甘酸っぱい春にサクラサクBerryz工房×℃-ute

握手会

握手会は℃-uteBerryz工房とユニット毎に並んでいました。
オーダーは愛理→舞美嬢→舞ちゃん→ちっさーなっきぃ→?→?→?→?→?→キャプテンって感じでした。正直ベリメンの順番はキャプテンが最後って以外覚えていません(^_^;)
一人一言決めていったんですが、結構高速で、しかも前の方がかなり早い方で、かなり苦戦しましたが、いきなりハプニングもありました。

愛理にはまずはお決まりで「お帰り!!」
そして「いいなぁ、ボクもハワイ行こうかな!」って言った瞬間

从・ゥ・从<ありがとうございます!!ハワイ!!

・・・

えと。。愛理と話してたんだけどなぁwww
その後の舞美嬢の番になる訳ですが、やっちまったって感じの舞美嬢が凄く可愛かった。
舞ちゃんには「自虐もいいけど、自信持って!」というも反応は薄かったかな。
ちっさーは「メッシくるね!」

リ ・一・リ<そうなんですよ!来るんですよ!メッシ見たいですね!!

なっきぃにはナカサキちゃんネタが出たので、
「ケロもうやらないの?」

ノソ*^ o゚)<え゛!

と、それは言ってくれるなと言わんばかりの顔をされましたww

勿論なきちさ共、1974の応援もしてきました。

ベリーズは本当早くて、こちらが一言話すのに必死で、何を返してくれたのか全然覚えてません。
前と少し空いていたので、この人なんか必死で喋ってるよ的に、余裕で待ち構えていたベリーズの面々が印象的でした(^_^;)
最後はキャプテンに「Berryz工房ありがとう!」と何だか分からないことを喋ってましたが、キャプテンも「ありがとう!」を返してくれました。

総括

先にも書きましたが、今回のイベントはキッズ時代に一緒だった12名が(この日は桃が欠席で11名でしたが)、ベリキューとして再び集う言わば同窓会のように感じました。

それはあくまで℃-uteBerryz工房の同窓会であってベリキューのお披露目ではない。。
その事を一番強く感じた、そして凄く気持ちが高まったものが会場にありました。

ステージ正面には、Berryz工房℃-uteの旗が並んで掲げられていたのです。
℃-uteはイベントではお馴染みの黄色に青字でシンプルに℃-uteと書かれていたものですが、Berryz工房は、エンブレムとかかなりこったフラッグで、勿論初めて見ました。あれはベリーズのCDイベントではいつも掲げられているものなのでしょうか?

元々は一つだったけど、こうして今では二つのグループに分かれて、そして別れたのは彼女達12人だけではない。
この旗の基に、それぞれ大勢のファンがついてきた訳です。
勿論争っている訳ではなく、両方のファンという方も大勢いると思います。
ただやっぱりこの旗を見ると、自分は二つの旗を仰ぐなんて、まして仰ぐ旗を変えるなんてできないと思いました。

ベリーズをリスペクトしてますし、好きだけど、やっぱり自分は℃-uteヲタであってベリキューヲタにはなれない。

などと色々な事を感じさせてくれる旗でしたが、本当に旗が二つ並んだ光景は凄くカッコ良くて、朝に見た、クラシコを連想させてくれました。

バルサ×レアル100年の歴史のように、℃-uteBerryz工房も切磋琢磨して、互いの歴史を築き上げていって欲しい、そしてまたいつか一緒にライブなりイベントがやれたらなと思います。

おまけ

イベント前に訪れたのは、何と江ノ島です!!
滞在時間は僅か3時間だったので慌ただしかったですが、12月とは思えないポカポカ陽気で、しかも富士山をクッキリと臨めてしまうほど空も澄んでました。



長閑な風景と映り込んでしまった見知らぬ親子に癒されます♪



℃-uteが歌った思い出の水槽前は、イルカのお姉さん達のライブがやっていて人でごった返していました(^_^;)



ハロプロTIME」で愛理に似ていると紹介されたスミレナガハナダイ発見!!
こんなに小さいのに存在感は絶大。本当に愛理のようでしたww
しかしエビスダイやスズキは発見できませんでした。゚(゚´Д`゚)゚。



江ノ島神社には芸能の神様が奉られているらしいので、芸能の御守りを、クリスマスプレゼント用に℃-uteメンバー5人分買ってきました!



夕暮れの富士を望みながら、いざベリキューイベントへ。

非常に慌ただしく全然回れなかったので、次回もっとじっくり行ってみたいと思います。
どうですか、℃ヲタの皆さん?