HAPPY BIRTHDAY ちっさー！〜PURE GREEN 僕らの輝き〜

ちっさーの代表曲とも言える「僕らの輝き」
16歳のちっさーは正にこの曲名にふさわしい輝きを放っていました。
とりわけYoutubeへ投稿した踊ってみたシリーズの反響は凄まじく、実際これをきっかけに℃-uteを知ってくれた方もいれば、各CDショップでもその話題性から積極的にリコマンドコーナーで取り上げてくれるようになりました。
さらには全国紙(毎日新聞)にも登場して、℃-uteという名前を全国に轟かせてくれました。
そして自身のソロライブの大成功！

間違いなく、キャリア最高の輝きを放っていました。

でも、そんな話題性、知名度も然ることながら、ちっさーがもたらしてくれた最高の輝きは℃-uteの楽曲に対してであると思います。

「僕らの輝き」
実はこのサブタイトルでお祝いメッセージを書くのはこの曲が発売された2007年、ちっさー13歳の誕生日以来2回目です。
ちさちさちっさー13th Anniversary〜岡井千聖僕らの輝き〜
この曲を聴いた時に受けたボーカリスト岡井千聖の衝撃は今でも忘れられません。
まだまだちっさー自身、そして何よりちっさーの歌声がメジャーではなかった当時、でも自分は木村カエラのLEVEL42を初めて聴いた時以来の衝撃を受けました。
この子は紛れもない℃-uteの輝きだ！！と。

常に後列でも腐らす℃-uteを支え続けた才能が一気に開花したのが昨年4月のANNEXイベント。ここでのライブパフォーマンスはとにかく圧巻でした。個人的には℃-uteの絶対エース愛理をも上回るものでした。

そして、愛理、舞美嬢と共についにエースの一角を担うようになります。
その曲こそ「Danceでバコーン！」です。

℃-ute5人体制以来、SHOCK!、キャンパスライフと微妙なシングル楽曲が続きました。これでコケたら。。というくらいの危機感が個人的にはありました。

しかしご存知の通り、この曲は昨年のハロプロ楽曲大賞を始め、℃-uteファンに限らず幅広いファンの支持を集めました。
個人的にも歴代℃-ute No.1シングルです。
以降この体制が確立して、会いロン、Kiss meと立て続けにハイレベルな楽曲がリリースされます。℃-ute6年の歴史の中でも最高の時期を迎えてる感さえ受けます。

℃-uteはアイドルグループでは実力派として一目置かれています。
その℃-uteを他のアイドルグループと一線を画しているのは、勿論歌唱力だったりダンススキルだったり、色々あると思いますが、自分が非常に特徴的だと感じることの1つが音圧です。

℃-uteのメイン、愛理、舞美嬢、そしてちっさーはいずれもアイドルらしくない声量を誇ります。
こんな子が3人もいるのですからその音圧は圧巻です。
ダンバコやKiss meの畳みかけるような迫力もこの声量があってこそ。その中でもちっさーの声量、迫力はずば抜けています。
そしてそんなちっさーのパワーが最高に発揮されたのが、6thアルバム、「Midnight Temptation」です。
ちっさーの44マグナムが火を噴くような爆発的なBメロの、その迫力たるや半端ないです。
この辺りは愛理が「私が破らなきゃいけない壁を破り終えた感じがするというか」と言わしめるところではないかと思います。

最近はパワーだけでなく、6thアルバムの「別れたくない」では愛理が艶っぽいと評する歌声にもさらに磨きがかかってオトナっぽいニューちっさーも見せてくれています。
本当凄く成長したよなぁ。。。。

「僕らの輝き」
この曲は当時ずっと後ろで℃-uteを支えてくれていたちっさー、梅さん、そして栞菜の曲でした。
℃-uteの本当の輝きは普段光があたらないけれど、それでも支え続けてくれるこの娘達にこそあるんだ！そんなメッセージを感じられる楽曲でした。

あれから4年。
先日のよこすか芸術劇場でのこのアクトで会場を緑一色に染めて、そして会場中のちさとーコールからAメロに突入していく光景には鳥肌が立ちました。
あのちっさーがついに一身に光を浴びるまでになったんだぜ！！と感慨深いものもありました。

無名だったけど培った実力を真摯にぶつけることで周りを認めさせてきた℃-uteと、ちっさーの辿ってきた足跡は本当に似ている気がします。℃-uteのコアなファンがちっさーに惹きつけられる理由の一つはこんなところにあるんじゃないかと思います。

今やちっさーは前でも後ろでも出来る、℃-ute楽曲の要です。

これからもその力強い、そして艶っぽい歌声で℃-uteの楽曲を輝かせて欲しいなぁって思います。

ちっさーってとにかく元気で屈託のない笑顔。周りを惹きつけてやまない魅力に溢れています。
娘。のリーダー愛ちゃんもハローチャンネルの中で「岡井ちゃんは、誰にでも愛されるキャラクターだし、愛くるしい感じがいい」と大絶賛。
常に輪の中心にいるような子。最初ちっさーからはそんな印象を受けました。

でもそれだけではないんですよね。
℃-uteでも断トツで「気付ける子」というのがメンバー評です。
愛ちゃんにしても、「でも、ちゃんと考えているんだよね。そこがすごい」と評価しています。
ボクらファンも昨年開設したブログを通して少しちっさーのパーソナリティに触れることができました。
そこにいるちっさーは、自分がこれまで想像していたよりもずっと繊細な子でした。
自称「結構ネガティブ」とさえ言います。
なるほど、だからこその優しさなんだ！
と感じたエピソードが1つあります。

先日DVDも発送されてきた昨年のキューラン5での1シーン。舞ちゃんがバンジージャンプできるかという質問に、なっきぃや愛理が「舞ちゃんはやる時はやる！」「舞は空気読む！」と舞ちゃんを称賛するコトバが続きます。すると、ちっさーは「空気読むとかじゃなくて、それで出来なかったらどうするの！」と実にちっさーらしい優しさを見せてくれました。
結果は舞ちゃんは見事に成功して、なっきぃあたりは得意になっていましたけどｗｗ

あの時、人が失敗した時のことまで考えて、思いやれるあのコトバに、改めてちっさーの人間性に惹かれました。
今の℃-uteでは唯一と言っていい、後ろから気を配れる子。
勿論メンバーに限らず、ちっさーってとことん相手のことを考えてくれる子です。

普段のブログにしても、ファンは何が楽しいのか？を常に考えて、質問コーナーなんてものを募ってくれます。
ソロLIVEの楽曲リクエスト何てのもやってくれましたね！

何かこうして書いていてもちっさーのこと益々好きになってしまいますｗｗ

そして毎年ちっさーの歌を褒めて人間性を褒めて。。書いていることが同じ気がするｗｗ
でも、本当にちっさーの魅力って普遍なんですよね！！

とはいえ、しっかりと成長もしています。
歌も勿論ですが、本当最近凄く女の子っぽくなってめちゃくちゃ可愛くなったもん！！
ま、もっとも内面的には℃-uteで一番女の子っぽいっていうのは、今も昔も変わりませんけどｗ

何か、まとまりのない文章になってしまいましたが。。

これからもその歌唱力と笑顔で、℃-uteをそしてボクらを照らして下さい！
益々女の子っぽくキレイに成長するちっさーを見るのを楽しみにしています。

そして、ちっさーがMCで言っているように、℃-uteもちっさーも今年はチャンスの年になる気がします。
大きな何かを掴める1年であることを願っています。

勇ましい輝きの方へ
美しい輝きの方へ

ちさとぉぉぉぉぉ！！！！

17歳おめでとう！！