岡井千聖（℃-ute）Solo Live 2011 Vol.2〜半蔵門で踊ってみた!!〜＠WinPa 後編〜宗派無き大聖堂〜

昨日は今年最初の℃-ute現場、Cutie Circuitに参戦してきました。予想していた事とはいえ、ちっさーヲタの多い事。感覚的には舞美嬢ヲタの数に肩を並べようかという勢いでした。
流石は今ハロプロでも最も旬な女の子、岡井千聖です！！
もう一つ、ちっさーが今改めて旬だなたって認識させられた出来事が地元であったのですが、それはまた別の機会にでも。

ﾘ・一・ﾘ＜別の機会とか言うと半分くらいは流れるよね！

。。。

まずは、そんなちっさーの奇跡のソロライブレポ、後編です。
前編⇒奇跡のコラボレーション

半蔵門条約締結コメント数300オーバーを達成しよう

潤子さんとの夢のコラボレーションの余韻も醒めりませんが、ここでちっさーが、最初に聞いた質問を再び客席にぶつけてきます。今度は顔を伏せて。
「私のブログを毎日読んでるよという方？」「私のブログに一回でもコメントしたことのある方？」

客席の反応を見てどうも納得しないちっさー、最後の質問は「1回もコメントしたことがないよという方？」

この結果をみて、

ﾘ・一・ﾘ＜あぁ・・・残念ですね、これは！！
これには会場も大爆笑。

ここでちっさーは妙に納得、という感じで話始めます。

ﾘ・一・ﾘ＜この会場って300人入れるんですけど、私のコメントって200いくかいかないかくらいなんですよ！

2回目は特に1回も書いてないって人が多いとお叱りモードｗｗｗｗ

そして不満をぶちまけます。

ﾘ・一・ﾘ＜「いいね！」って気持が伝わってこないんですよ！「いいね！」よりもコメントをして私に気持ちを伝えて下さい！

ﾘ・一・ﾘ＜皆さんここで決まりを作りましょう！

「週に3回はかならず私のブログにコメントして下さい！」

この後、ちっさーのブログのコメント数が急激に上がったことを不審に思った方もいるかもしれませんが、この約束によるものだったのです。

これ以後本当にほぼ毎日300オーバー、というか愛理と肩を並べるまでになりましたよねｗｗ

後半戦

「後半戦も盛り上がっていきましょう！」と元気のいい号令と共に投下されたのは、美貴様の『銀色の永遠』
ええ？？？
歌声がミキティとソックリでビビりました。

続いては、娘。の強力アッパーチューン『リゾナントブルー』。
カウンターコールとか、半ばやけっぱちのオーイングとかｗｗイマイチ揃わなくて、娘。ヲタほどの共鳴(リゾナント)は起こせませんでしたが、この曲調にマッチしたちっさーの超攻撃的なボイスに、場内のテンションも一段と上がったように感じました。
そういった意味では、ちっさーの歌声を通して、会場は確かにリゾナントしていました。
本当、痺れました！！めっちゃいい選曲だったと思います。

続いて、「皆さん突っ走って行きますよ！！！」
と力強い共闘宣言と共に吐き出されたのは『学園天国』
ちっさーのHey！の掛け声に場内もHey！！
このアクトのコール＆レスポンスは完璧。再び、ちっさーがステージより降臨。この距離感、このテンション、正にライブハウスWinPaへようこそ状態ｗｗ

完璧ライブモードに突入したところで、ちっさーはここにも℃-uteの魂を連れてきてくれました。
『JUMP』
イントロが鳴り出した瞬間雄叫びをあげました！！
この曲は℃-uteの魂であるのと同時に、この曲に魂を吹き込んでくれているのは、ちっさー本人なんだ！！
ちっさーのパンチの効いた歌声を聞くにつけ、そう感じずにはいらせません。

今回も合唱モードだったので、よっさんとスクラム組んで、熱唱しました。
場内も℃-ute以外のヲタも結構いたと思いますが、見事に揃いました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

一緒に叫んで、歌って、跳んで！！！！

無条件で場内を1つにしてくれる。

やっぱりJUMPはいい！！

アンコール〜青の誓い〜

まずは今日来てくれたお客さんにお礼を述べました。続いて「成長したね！」って言ってもらえるようにこれからも頑張りたいと決意表明をすると拍手が沸き起こります。
ここで、ライブの感想に触れますが、

ﾘ・一・ﾘ＜最初の3曲で、何か本気ボンバーが一番盛り上がってたみたいで。。。

これには場内大爆笑。後でVol.1のDVDを見ましたが、『夢見る15歳』で同じようなネタ喋ってましたねｗｗｗ

さらに今回のイベントTシャツの色が、ちっさーのオールドイメージカラーである青なのかについても触れます。

「何年か前にイメージカラーが変わりまして、今は℃-uteの中では緑なんですけど、やっぱり青が大好きなんで、ソロライブの時はイメージカラー青でいられたらいいなって思いますので」

ﾘ・一・ﾘ＜ソロライブやってる時は青でお願いします！！
ﾘ・一・ﾘ＜そして私のライブの第三弾はいつだって思ってる方がいらっしゃると思うんですけど。。。

まさかあるのか！？これには場内も沸きます。

が、1974(イクナヨ、℃Sコラボ紺、そして℃-ute単独紺の宣伝をして、

ﾘ・一・ﾘ＜ソロライブは暫くお預けですが。。。

これには会場もエーイングｗ

ただ、最後はいつか3弾をやりたいと言うと、場内からは拍手が起こります。

続いては新曲の宣伝。

ﾘ・一・ﾘ＜私1曲目で歌ってなかったので、ここで歌ってみたいと思います！

ﾘ・一・ﾘ＜今すぐKISS ME WOW WOW♪

LINDBERGの『今すぐKISS ME』炸裂ｗｗｗｗ
ちなみに1公演目は氷室さんの『KISS ME』だったそうですｗｗ

ﾘ・一・ﾘ＜間違っても(お店で)『今すぐKISS ME』って言わないで下さいね！

宣伝は続きます。続いては6thアルバム。
今回は全曲好きってくらいの良盤らしいですが、

ﾘ・一・ﾘ＜一番聴いて欲しい曲は、『別れたくない』という曲を！！皆さん聴いて下さい。

そしていよいよ最後の曲紹介です。
「一番最後の曲は第1弾で歌わせて頂いた松浦亜弥さんの『dearest』を歌ってお別れしたいと思います」

勿論オールシッティング。

幾千もの星が夜空照らして♪

歌い出しから感動で鳥肌た立ちました。
やはり名バラードになるとちっさーのビブラートは一際輝きを放ちます。
ちっさーのワンフレーズワンフレーズが胸に突き刺さるCメロからオチサビはもうボロボロ涙が溢れてきました。
オチサビに入るところは明らかにフライングしてしまいましたが、自分は逆にこのミスすら当然の事に思えました。

かつて舞美嬢もあややの『想い溢れて』という曲を歌った時、ボロボロだったことがあります。
どんなに練習しても感情を込めれば、こうなるんです。
この曲最高のクライマックスでのミス、それはちっさーの気持ちも最高潮に達したことの現れに違いないのだから。
そう思うととても当然のように思えました。

本当にとんでもない名アクトに、涙と震えが止まりませんでした。

ハッピーバレンタイン

と、1秒前まで歌手岡井千聖の顔をしていたちっさーが、普通のちっさーに戻って、
ﾘ・一・ﾘ＜今日はバレンタインが近いということでチョコレートを用意したので、帰りに貰って帰って下さい！

なんて、至れり尽くせりのライブなんだ！！

「後ろの方の皆さん見えにくくてすいませんでした！」と気遣いも忘れない。本当に良い子だ（;´Д⊂）

「以上をもちまして、岡井千聖Solo Live 2011 Vol.2〜半蔵門で踊ってみた!!〜はすべて終了致しました」
と、最後は影アナでお見送り。
「どなた様もお忘れ物をなさいませんよう・・」は3回くらい噛んでましたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

最後までちっさーらしいライブだったなぁｗｗｗ

セットリスト

Kiss me 愛してる(℃-ute)(dance only)
FOREVER LOVE(℃-ute)(dance only)
本気ボンバー(Berryz工房)(dance only)
ロマンティック浮かれモード(藤本美貴)
消失点 -Vanishing Point-(Buono！)
Best Friend(Kiroro)(With 菅原潤子)
カントリーロード(本名陽子)(With 菅原潤子)
涙の色(℃-ute)(With 菅原潤子)
銀色の永遠(藤本美貴)
リゾナントブルー(モーニング娘。)
学園天国(Finger5)
JUMP(℃-ute)

EN.dearest(松浦亜弥)

メンバーも観戦

実はこの日、℃-uteメンバーもちっさーの勇姿を見に来ていました。
自分の入った2回目は、なっきぃと舞ちゃんが最後列の特等席に座っていました。舞美嬢と愛理は3回目だったのかな？

THE 岡井ちゃんソロLIVE
バレンタイン＆岡井ちゃん(あいり
 ライブ見学
 今日の千聖。

岡井ちゃん、(笑)
歌上手すぎ〜

と、舞ちゃんが褒めれば、

素敵っ

なんか、
千聖が遠くかんじた。

いや、
歌のLevelは、
はるか彼方にいるわ、

と、なっきぃにはここまで言わしめて

聴き入っちゃいました…

と、愛理を虜にして、

いやー
さすが岡井ちゃんだな

とリーダーも大絶賛。

メンバーにとっても、とても刺激になるライブだったんじゃないかなと思います。

総括

1ユニットのメンバーがソロコンサートさながらのボリュームの単独ライブを開いたのも、ハロプロ前代未聞の快挙なら、潤子さんとのコラボレーションを始め、セトリ、歌唱力共にどこに出しても恥ずかしくない、充実の内容でした。

なにより、℃-uteヲタは元より、娘。ベリ、そしてOG、果ては、80、90年代の歌謡曲ファンも！！
推しや時代を超えて皆を虜にする、これが音楽の魅力だし、今日のちっさーの歌声は正にそれを実践していたんじゃないかと思います。

ハローチャンネルVol.2で舞美嬢とリーダー対談をした高橋愛ちゃんが、ちょうど娘。の新メンバーオーディション中ということもあって、「どんな子に入って来て欲しい？」という質問に対して、真っ先に出た答えが「岡井ちゃんみたいな子が欲しい」でした。

「岡井ちゃんは、誰にでも愛されるキャラクターだし、愛くるしい感じがいい」と大絶賛でした。
しかし、愛ちゃんはこうも付け加えてます。
「でも、ちゃんと考えているんだよね。そこがすごい」
これは舞美嬢も認めているところで、本当に良い子ですよ！！とこれまた称賛を惜しみませんでした。

そう、ちっさーは本当誰にでも愛されるキャラですが、それは天性のものだけではなく、ちっさーの努力や心遣いがあるからこそなんだと思います。
それを表わしてるエピソードの1つが早貴のブログの話です。確かにこのライブ以来ちっさーのコメント数はほぼ300オーバーをキープしていますが、それはちっさーが呼びかけたからだけではないと思います。
自分のオーディションのエピソードを語ったり、質問を募集して答えたり、常にファンの事を考えた内容を書く、だからファンも惹き付けられるんです。

今回のライブは本当ちっさーの歌声の素晴らしさを感じられましたが、なによりこういったちっさーの人柄が表れてたライブだったと思います。

その人柄を集約しているのが公演後にちっさーが自身のブログで語っていた言葉です。

今回のライブで歌いました、
Kiroroさんの『Best Friend』
この歌とてもメッセージ性の
ある曲だと思うんです!!!
この歌の歌詞は千聖からの
いつも応援してくれる皆さんや
メンバー.Staffさんへの
気持ちです
とくにいつも応援してくれる
皆さんからは
このblogのコメントや
セレンド.そして握手会などで
言ってくれる言葉が、
本当にいつも千聖の力に
なっています。
ソロライブができたのも
皆さんのおかげでも
あります!
本当に皆さん
ありがとうございます!