堂々と再演

堂々と!堂々と!
約半年前こう胸を張って行進したある6人組が未だに脳裏に焼き付いています。
赤谷と呼ばれる土地に住む、心優しき6人組。その最後尾に舞美嬢扮するらんがいました。

2010年7月7日、あの伝説の劇の幕が上がりました。
秦組 vol.3公演「らん」

このブログでも度々書いているように私のヲタ活の中でもとにかく規格外の作品でした。
僅か5日間で終えてしまうにはあまりにも惜しい劇でした。

でしたが、なんと「らん」の再演が決定したそうです!!

秦組 Vol.4『らん―2011 New version!!―』5月公演決定!!
作/演出:秦 建日子

昨年、俳優座公演にて全ステージ超満員で幕を下ろしました
ラヴ&アクション時代劇『らん』
総勢五十人が入り乱れる大殺陣津軽三味線とサックスとピアノというユニークかつアグレッシブな生演奏。そして、主演の矢島舞美をはじめとするキャスト陣の気迫溢れる演技が大好評を博しました。
今回は、戯曲&演出に更なるチャレンジを加え、より熱く、より楽しく、より深く、より切ない「New version!!」を目指します。
前回ご覧いただいた方も、そうでない方も、この機会にぜひ劇場に足をお運び下さい。

http://officeblue.jp/

ラファ兄さんにこのニュースを聞いたときはビックリしました。
劇のクオリティは勿論ですが、終演後から秦さんが再演やりたいなって言っていたそうで、それがこんなに早く実現するなんて!!

キャスティングを見ましたが、今回も主演は舞美嬢のようですが、赤谷の面々は総入れ替えのようですね。
そもそもストーリーも変わるのかな?

正直あの劇への舞美嬢の感情移入度は相当なもので、再び舞美嬢があの役に入れるのか、そして自分自身も入って行けるのか、という不安もありますが、再び舞美嬢の熱演が観られることの喜びの方が遥かにデカイです。
何より、前回観られなかった方も舞美嬢の演技を見るチャンスが増えて本当に嬉しいです。

再び女優矢島舞美に会える5月を楽しみにしています。