ボノアワー℃2010

遡ってインチキしたとはいえ、このブログを始めてから6年目で初の6日連続更新です!!(;・∀・)
では、今年最後の更新は今年1年を振り返って、それも時系列ではなく、カウントダウン形式でやろうと思います。

第10位:新潟バスツアー

とりあえず自分が気の合った仲間8人を集めました。大阪組、ラファ兄さん&えすてぃ、そしてセキチィ。申し込み時点では微妙な面識だったけど、このツアーを通して、今日に至る親睦を深められた気がします。
ウォーズマンにされたり、握手会で失敗したり、メーテレで晒されまくったりと、苦い思い出もありますが、彼女たちの少しでもファンと触れ合いたいという熱意、そして相変わらずのハイクオリティなライブ、さらに個人的に自画自賛の6ショット、運転手さんを始めとしたスタッフさんも本当にいい人達で、とても楽しい一泊二日でした。

9位:ファンコラ

2009年夏のハロコン、避暑地でデートいたしましょうを見終わった後に、ハロコンは終わったなと思いました。しかし、今年の夏ハロ、ファン投票でセットリストを決めて、しかも公演替わりという大盤振る舞い。
果たして、努力は報われました。
公演毎にネ申アクトの連続。自分の参加した渋谷公演では、シャボン玉まで投下される豪華絢爛さ。
ハロヲタにとっての文明の交差点ともいうべくハロプロは、まだ死んじゃいないなと思いました。

8位:℃-ute主演ミュージカル 悪魔でキュートな青春グラフィティ

夏秋ツアーが終わってすぐというハードスケジュールにも負けず、5人の悪魔が躍動しました。
ミクスチャーロックよろしくなロマトラとの競演シーンでは、ミュージカルというのを忘れて身を乗り出してました。
特に千秋楽は舞美嬢がこれでもかってくらい助走をつけてのハンドスプリングが炸裂。その全力っぷりに心打たれました。
愛理が目に涙をためて熱唱した曲、そして最後の挨拶での号泣。また一つ成長した愛理も印象的でした。
ちょうど少し前に上演されていたべりの三億円少女も高評価だったみたいですが、個人的には、ああいう公演代わり主人公ってのは好きではありません。
訛りの抜けないセレン、とにかく怖かったアシラ、おっとりしてるけど芯の強いリリ、とにかくオドオドしていたメル、そしてしめるとこは締めるオリア。それぞれの個性でストーリーというものは紡がれていくものだし、また脇役には脇役の良さがある。
劇はこのキャラクターへ感情移入できることが最大の楽しみだと思うし、演じた本人達も名残惜しくなるくらい愛着が芽生えてくる。そういう劇が本当にいい劇なんじゃないかなと思うわけです。

7位:9月10日は℃-uteの日

毎年この日に℃-uteやヲ仲間達とお祭りができる!それだけで幸せなことです。
ただ今年は内容も素晴らしくて、定番キャラに加えて、「タイムカプセル」など往年の名曲も復活、そしてJUMPでは10人以上で輪を作って、ロックフェスさながらの盛り上がり。
本当に楽しいお祭りでした。

6位:Berryz工房秋冬ツアー ベリ高フェス

とにかく楽しいツアーでした。今までに感じたような小細工は一切無し。加えて今年のべりは本当に曲に恵まれたということもあって、全体的にとてもレベルの高いセットリスト群でした。
本編ラストの、本気ボンバー→友情純情→ライバルの花火連発はむしろ℃-uteヲタの方が生粋のべりヲタよりも楽しめるんじゃないかと思いました。
「ライバル」はやっぱりとんでもない名曲です。ライブ会場に溢れるあの多幸感を目の当たりにすると、一層あの曲の持つすごさを感じることができます。
ちなみにこの曲・・・℃ヲタ的にはちっさーが後ろ向きで跳ぶもんだから当然後ろ向く訳じゃないですか?
でもベリヲタは殆どやらないので赤っ恥をかきました(;・∀・)
ただ℃ヲタである以上自分は後ろ向きジャンプを続けていこうと思いますw
イブ様コールも爆笑したし、本当にいいツアーだったと思います。

5位:℃-ute春ツアー ショッキングLIVE

5人になって初の春ツアー、そして100公演を迎えた何かとエポックメイキングなツアーでした。
℃-uteも含めてみんなは不安だったっていいます。
自分も確かに不安はありましたが、それ以上に遙かに期待値が高かったです。それは直前にリリースされたアルバム、ショッキング5でやりたいことが明確になっていたからです。
個の確立もさることながら、足元を見つめ直して、5人で共に歌うこと!
こういう信念みたいなものを感じたから絶対ぶれないだろうし、また℃ヲタなら絶対受け入れていいライブにするはず、そういう確信みたいなものはありました。
このツアーからついに℃-uteでもフォースが使えるようになって、自身89公演目(だったか?)の福岡公演で初最前をゲッツすると、メモリアル公演となった5/8なんばHatchの昼公演、すなわち℃-ute100公演目では、2℃目の最前をゲッツ。
その100公演目では「最初ライブが・・・」と1公演目までの長い道のりを改めて言葉にしようとした舞美嬢の涙混じりの言葉を聞いた瞬間、自分もひたすら泣いてました。
色々あったけど、この娘達とほとんど同じだけ、この光景を見れたことを、本当に幸せに思いました。
100公演ように色紙を集めて回ったのもいい思い出です。
千秋楽の静岡ではズイコさんが色々手配してくれて、楽しい宴も催せて、本当に楽しいツアーでした。

4位:℃-ute ANNEX

幸運にも舞美嬢、ちっさー、愛理と3人入ることができました。勿論舞美嬢のも楽しかったのですが、今回は残り2名がより印象に残っています。
愛理は最終日ということでプラス1曲のおまけ付き。しかも誕生日もお祝いできました。曲的にはごっちんの「愛のバカやろう」そして何と言っても久保田早紀の「異邦人」には℃肝を抜かれました。
ただ、それより強烈なインパクトを残してくれたのがちっさーです。
中でも「初めて唇を重ねた夜」で見せた天才的なビブラートは衝撃を受けるのと同時に、鳥肌が立ちました。
今日へと続くちっさーの快進撃は、正にこのANNEXより始まったんじゃないかと思います。

3位:℃-ute 夏秋ツアー ダンススペシャル「超占イト」

This is ℃-ute!!
正にそう叫びたくなる、今の℃-uteの力が結集されたハイクオリティなツアーでした。余計な演出を一切廃して、彼女たちの得意分野であるダンスで真っ向勝負を挑んできた訳ですが、その姿勢が実に清々しくて、しかもみんな痺れるほど決まってやがる!!
この娘達のファンであることを本当に誇りに思えたツアーでした。
またさすが℃スタッフと思わせてくれるセレンド連動企画。メンバー発信のヲタ企画なんて聞いたこともないですが、八王子を真っ黄色に、そして市川を制服で埋め尽くした、℃-uteも℃ヲタも自分は大好きです!!

2位:らん

有名脚本家の秦さんが10年も暖めてた作品。それに大抜擢されて見事期待に応えた舞美嬢。
私がヲタとしてみてきたライブ、劇、その他諸々と比較しても規格外の作品でした。
そして、その中心には確かに矢島舞美がいました。とんでもなく凄かった!
初演が終わった時、ラファちゃんと目を合わせて、全く言葉を発せられなかった。こんな経験初めてだし、本当にそれだけ凄い劇だったと思います。
この作品で女優矢島舞美が益々好きになったし、何よりその後のブログを読んで、人間矢島舞美に改めて惚れ直してしまった、本当に心に残る1週間でした。

1位:メロン記念日最終公演

よなかさん、こーじさん、ハヤトと4連番して入りました。
その前のライブハウスツアーもめちゃくちゃいい内容で、自分はライブハウス最後となる名古屋ダイヤモンドホール公演に入りました。
あそこで横一列全員で肩を組んだ「スキップ」は今年のベストアクトです。

そして、最終公演!
ものすごい濃密な時間だった。メロンヲタ、こいつらは企画なんかやらなくたって舞公演がお祭り。常に緑一色の会場は見ていて羨ましくなる。
そんな彼らが唯一企画したことは・・

エンドレスユースがかかったらサイリウムを点灯して下さい

最終公演はセットリストが大幅に変わることは事前に分かっていた。だからこの曲をやる保証はどこにもなかったはず。なのにあまりにもシンプルなルール。

しかし・・・

エンドレスユースは鳴った!!!

それもダブルアンコールという最高の見せ場で!!

ハロプロにシンガロングの概念を持ち込んだ、ハロプロ史上最強のアンセムが始まった瞬間、歌声と緑のサイリウムで会場は満たされた。

言葉にならない感動だった。。

メロン記念日、スタッフ、ヲタ・・・

この信頼関係は誰にもマネできないなと思った。

℃-uteもいつかあんな信頼関係を築けたらいいなと心底思った。

感動のアクト・・・だけどそれだけでは終わらない。

トリプルアンコール、This is 運命

実にメロン記念日らしい最期だった!!

こんな終わり方、こんなライブ、自分は今まで沢山のアーティストのライブに行きましたが、見たことがありませんでした。


ミッシェルラストの幕張、磔磔のROSSO、ジャパンフェスのBRAHMAN、そして℃-uteの始まったよキューティーショー初演に、梅田えりか卒業公演と並ぶ、人生でも忘れられないライブとなりました。



と、こんな1年でした。
やっぱり℃-uteヲタではあるものの、メロン記念日は本当にデカイ存在でした。

でもね、ランクには現れてこないけど、そしていっつも行ってるけど、あの5人に会えさえすれば、そしてその5人に会いにきたやつらと酒呑んで話す、これこそが最高の時間な訳です!!



ヲ仲間達、
なっちゃん
愛理
ちっさー
萩ちゃん

そして舞美嬢・・・

今年も本当に楽しかったです!ありがとう!

来年も変わらず、よろしくお願いします。