勇ましい輝きの方へ〜コンサートという場所、センターという場所〜

先日の横浜アリーナで絵里と共にヲタ卒したハヤトから絵里関連のメディアが大量に送られて来ました(^_^;)
ちょっと早いお年玉サンクスww

貰ったのは、スカパーでOAされた卒紺に春ツアーのBlu-ray、ハロカバで絵里が歌った音源(余り大きな声では言えませんが(^_^;))、そしてオーダーしていたファンコラの特別編などなど。

卒紺はまだ途中までしか見れてませんが、火吹いたりオープニングの映像だったり演出のド派手さに℃肝を抜かれました。
ハロカバ第一弾の絵里は実に9曲も歌ってるんですね。
℃ヲタ的には、あややならちっさー、聖なる鐘は舞美嬢の方がいいなと思いましたが、メロンの2曲とか凄く良かった。
ファンコラはダイジェストVerなのね・・・こちらはちと(´・ω・`)ガッカリ・・・

で、何故か送ってもらった絵里のメモリアル写真集なるものにも目を通しました。

亀井絵里写真集 『 THANKS 』

亀井絵里写真集 『 THANKS 』

なるほど、本当に笑顔がカワイイ!あの舞美嬢が魅かれるのもわかるなぁ、ってしみじみと写真を眺めつつロングインタビューも収められてて、それをチョコチョコ読んでました・・・

まぢ、めっちゃ良い事が書いてありました。

まだ軽く読んだだけですが、特に印象に残ったのが、絵里のライブへの想い。本当この娘はライブ好きだったんだなってのが伝わってきました。
特にセンターを取れなかった時代のことを述懐していたコメントは、ヲタとしても改めて推すってことを考えさせられる深い内容でした。

あと、大きかったのはセンターじゃなくても自分を見ていてくれる人がいるっていうこと。センターになれないし、なかなか歌わせてもらえない。そんな自分にファンの人たちがついてきてくれるのか、最初はすごく不安だったんです。
でも、自分が任されたことをしっかりやっていれば、皆見てくれるし、ついてきてくれるんですよね。頑張った御褒美じゃないけれど、あきらめなかった御褒美がもらえたような気持ちになりました。それが嬉しかったし、自信にもつながって。
そうやって考えると、コンサートって平等なんですよね。テレビでシングル曲を歌わせてもらうときは、たいがい1ハーフか1コーラスなので、ソロパートを歌うメンバーしか抜かれなかったり、どんなにダンスで頑張っても映らなかったりすることもあるじゃないですか。でも、コンサートは平等で、ステージ上で目立ったメンバーや、ファンの人たちが追いたいメンバーをちゃんと見てくれる。
それが向上心につながったんですよ。そこで一番目立つくらいの気持ちで頑張れることが自分らしさになっていくし、自信がついていくことで、自分らしい自分でいられるようにもなってきて。

興味から推しに変わる時って、自分のアンテナにビビっときた時、あるいは心の琴線に触れた時なんですよね。
自分もハロ紺でジャンケンぴょん1曲しか歌わせてもらえない舞美嬢に、それでも全力で歌う姿に、たとえ1曲しかもらえなくても、全然端っこでも、オレはこの娘応援するんだ!!って思ったものです。

最近のちっさーを見てても、いや℃-ute自体がハロプロアウトサイダーだった事を考えると、この絵里のコトバって本当に共感できます。
やっぱりどんな場所でも輝こうって頑張ってるメンバーには、心が魅かれるものです。

そして、そういう娘達が憧れれ続けるセンターってやっぱり特別な場所なんだと思います。
だから、人気投票とかジャンケンとか、そういうのでセンターを決めるのって、時代はそれを求めてるのかもしれないけど、自分は好きじゃありません。
センターってそんな軽いもんじゃないだろうと。
だから楽曲の善し悪し以上に根本的にAKBって好きになれないんだよねぇ。。
でも、高橋みなみは好き。あの娘にはセンターを張ることへの誇りが感じられるから。

話がそれちゃいましたが、推すって事の本質は、やっぱりその娘を見ることなんだと思います。

だから・・・ライブでは、自分を見てもらうって必死になる前に、まずは全力でその娘を見てあげようよ!!
って思います。

勿論自分も見て欲しいって願望、ありますけど・・・

2011年は、今まで以上に舞美嬢と℃-uteをガン見していこうかなって、絵里のコトバを読んで改めて思いました。

あ、このインタビュー本当におススメです。
機会があれば是非読んでみて下さい。