第9回ハロプロ楽曲大賞2010

ハロプロ楽曲大賞の投票してきました。自身今年で4回目になります。

去年を振り返ってみると、ほぼ℃-uteBuono!の一騎打ちの様相を呈しています。
第8回ハロプロ楽曲大賞2009

まぁ、これは2008年以来の傾向なのですが・・・

今年は楽曲大賞参加以来℃-uteの楽曲の質が悪かったなぁという印象です。逆に直前にツアーを見た影響もあるでしょうが、Berryz工房にいい曲が多かった印象を受けました。
恒例のトップ20から拡大して、今年はトップ30にしました。
発表は今年もこの3人、DJマイマイ、MCチッサー、MCオスズにお願いするとします。

州´・ v ・)<まずは21位までの発表だYo!

ここは何気にモベキマスがすべて入りました。Buono!シングル勢もこの順位。
やっぱりBuono!の真骨頂はつんくP以外が手掛けたアルバムにありますから。
カワイイ系へ路線変更した℃-uteのキャンパスライフは・・・とっても可愛いんですけど、個人的にはこれはちょっと違うなという気がしました。
我らがナカジマ萩ちゃんに真野ちゃんという強力トリオで形成されるプッチモニVはシャッフル最上位にランクインしました。

リ ・一・リ<続いては、20位〜11位までいっちゃうYo!

ここもモベキスが揃いました。
今年メジャーデビューしたスマですが、楽曲としてはインディースの方が遥かにレベルが高かったですね・・デビュー曲「夢見る・・」はバッキバキに効いたビートがこれまでのスマのイメージを木端微塵に砕いた、中々カッコイイ曲です。
ここで特筆すべきはベリ。今年の秋冬ツアーで初聴きの曲が多かったのですが、本当に良曲の宝庫といった感じ。
りーちゃんのパワフルなボーカルでグイグイ押しまくる「雄叫びボーイ」の迫力は胸がスカっとするし、「希望の夜」はバラードに強いベリの真骨頂。胸にジーンとくる名曲です。
「君の友達」は少女時代の「Gee」を彷彿とさせるポップでオシャレなサウンドとりーちゃんの語りがいい感じです。

娘。最上位の「涙ッチ」はとにかく、静かな立ち上がりからサビの爆発的なテンションへの上昇曲線が半端ない。
間奏のラップも強烈に痺れます。
多分ライブとかで聴いていてば、もっと上位にいったんだろうなって、思います。

(o・酈・)<いよいよトップ10、まずは圏外の6位まで、チェキラ!!


10位:One Way = My Way/Buono!

名盤「We are Buono!」のオープニングトラックを飾った楽曲ですが、軽快なドラミングとポップなメロディは本当に心地良いです。



9位:友達は友達なんだ!/Berryz工房

オシャレでポップなメロディ、大切な仲間と出会えた喜びを歌った歌詞、そして何と言っても、りーちゃん&みやびちゃんの2トップに加えて、ベリ最強のロックンローラー桃とで3トップを形成したこと。もう全てが素晴らしい楽曲です。
名曲「ライバル」にも勝るとも劣らない多幸感で、聴いてると本当に幸せに、そして気持ち良くなれる曲です。



8位:タビダチの歌/Buono!

Buono!の必殺技でもある雄大なミディアムバラードが3rdでも炸裂しました。同系統曲では、2ndの「OVER THE RAINBOW」も好きですが、この曲はよりスケールアップした感じです。カントリーっぽいメロディラインとハートウォーミングの歌詞が引き起こす化学反応は、本当心を揺さぶります。



7位:We are Buono!Buono!のテーマ/Buono!

ロックンロールの特権は言いたい事を大声で叫べること!(と個人的には思っていますww)

故に、くっさ〜い愛を叫んだり、政治的メッセージを込めたりと色々叫ばれる訳ですw

で彼女達が叫んだことは、

アイドルだってなめてんじゃねーぜ!!

実に単純明快!!ww実に爽快!!

カワイイ3人娘がロックンロールの真髄を見せてくれた1曲です!



6位:四月宣言/℃-ute

時期的なものもあるでしょうが、初聴きした時一発で虜になってしまって、思わずギターを手に取ってしまったくらいです。(ちなみにそのネタを読んでもらったという「I My Meまいみ〜」はまだ聴けてません・・・)
サビでは、「ショッキング5」で開拓したユニゾンの魅力を存分に発揮している反面、ABメロでは5人の歌声もこれまで以上に沁み渡ります。とりわけ大きく成長したちっさーの歌唱力には心打たれました。
そして、特筆すべきは歌詞。力強く未来へ踏み出すことが歌われた歌詞は、新生℃-uteの決意表明とも受け取れて、これを聴いた春は涙無しでは聴けませんでした。
順位こそ6位ですが、間違いなく今年最も印象に残った1曲です。


ここら辺から例年通り℃-uteBuono!の対決色が強くなってきましたが、べりの友友は本当にステキな曲です。
自分がベリヲタなら間違いなくトップ5に推していたと思います。
四月宣言は時期的なものもあってこの順位ですが、やっぱり大好きな曲です。



さぁ、ここからはいよいよ、
ノソ*^ o゚)<楽曲大賞の発表だよ!!
リ ・一・リ (o・酈・)<ゲッ、ケータイの壊れてるヘタレ!!

州´・ v ・)<まずはPV部門


3位:キャンパスライフ 〜生まれて来てよかった〜 (Natural Lip Ver.)/℃-ute --- 0.5pt

℃-uteと疑似キャンパスライフを楽しめてしまう、本当に胸キュンしてしまうほどカワイイ映像です。
もうハイパーに癒されます!



2位:Danceでバコーン!/℃-ute --- 1pt

激しいビートに負けない彼女達のダイナミックなダンスは見ていて本当に胸がスカっとします。やっぱり℃-uteには余計な演出は不要です。ダンスが℃-uteの一番の魅力!改めてそう感じさせてくれる作品です。
そんな中でも一番の見所は「全員高さを揃えた」という魂のエアギター!特に舞美嬢、なっきぃ、愛理の弾け方がハンバないですww


1位:四月宣言/℃-ute --- 4.5pt

新生℃-uteの決意表明ともとれる歌詞を、スクリーンの前のファンへ向けたビデオレターのように、笑顔を携えながら、丁寧に歌いあげるその映像を見た瞬間涙がジワっと込み上げてきました。
新生℃-uteが新たなスタートを切る、正にその瞬間の彼女達の想いが真空パックされた名作です。


やっぱり映像作品は℃-ute中心になります。
そんな中でも四月宣言はこれまでの℃-ute作品でも最も印象に残る名作中の名作です。

从・ゥ・从<さぁ、いよいよぎゃっきょ・・・楽曲大賞!!

ノソ*^ o゚) 州´・ v ・) リ ・一・リ (o・酈・)<リーダー・・って噛むなよ!!



5位:うらはら/Buono! --- 0.5pt


やはり夏焼雅は凄かった!!決して守備範囲は広くないみやびちゃんですが、一たびハマった時のインパクトは前作の「消失点-Vanishing Point-」で証明済みですが、この曲で魅せたみやびちゃんのクールな雰囲気には、思わず悶えてしまいました。

クラブミュージクの流れを汲んだクールでサイケデリックな曲調も、上品でちょっぴり怪しい雰囲気を醸し出してゾクゾクします。



4位:Independent Girl 〜独立女子であるために/Buono! --- 1pt


今回ハイクオリティなBuono! 3rdアルバムの頂点に立ったのがこの曲。イントロの力強いドラムスにまず度肝を抜かれました。
そのヘビーなサウンドに負けない、愛理、桃、みやびちゃんの馬力のある歌声にビビりました。
あのとってもカワイイはずの3人から、カワイさ0%、カッコ良さ100%の成分比率を達成したこの曲は、Buono!の打ち出した新基軸と言えるでしょう。
ライブでこのアクトが終わると非常に首が痛くなるのがタマにキズです(^_^;)



3位:The Party!/℃-ute --- 2pt


ほとんど記憶にないオールユニゾンに、メロウなメロディラインと℃-uteの新境地を見せてくれました。
軽快なメロディに弾むような5人の歌声がとにかく相性抜群で、曲の向こう側から楽しそうな5人が目に浮かんでくる、正に「The Party!」な感じで、とことん幸せに、そしてとことん心地良くなれる1曲です。
それを象徴するかのように、ラストで愛理が気持ちよさそうにハミングしてるのも印象的です。



2位:ロマンチックを突き抜けろ! 〜Break it now〜/メロン記念日 --- 3pt


昨年の夏ツアーの時から大好きな曲でした。
あるメロンヲタはいいました「これは魅惑のターゲットの直系なんだよ!」
やっぱりそうか!
この疾走感溢れる正真正銘の8ビートのロックンロール!でもそこにちょっぴりアイドルの残り香ともいうべく、可愛らしさとヲタっぽさも感じさせてくれる、理屈じゃない、やっぱりオレはメロン記念日のロックが大好物なんだよ!と改めて感じさせてくれました。


1位:Danceでバコーン!/℃-ute --- 3.5pt


けだるさを織り交ぜながら時に声をしゃくり上げて、ファンキーさ全開な歌声で、高速ファンクビートとスパイラルすることによって生み出されるグルーヴ感はとにかく快感です。かと思えば、パープルのSmoke on the Waterを思わせるチャッチャッチャのフレーズのような遊び心も取り入れられています。
ちっさーの力強い歌声、愛理の脱力感タップリのセンス溢れるボーカルも◎。
ここ1年迷走した感のある℃-uteが辿りついた答えがここにある気がしました。
ファンキーなダンスミュージック!!
℃-uteが最も得意とする分野で勝負した、歴代の℃-ute No.1シングルです。

まとめ

楽曲大賞には4回目の参加になりますが、シングルのいわゆるA面曲を1位にしたのは初めてです。
上半期の時点ではメロンで決まりかなと思っていましたが・・・
℃-uteのシングル低迷期に終止符を打ってくれたバコーンの登場は本当に衝撃的であり、さすがは℃-uteと唸らせてくれました。
今回は対象外になったロンクリといい、再び℃-uteのシングル曲が盛り返してきた感もあるし、来年の℃-uteも本当に楽しみになってきました。


最後に推しメンですが・・・

リ ・一・リ<みやびちゃん!みやびちゃん!みやびちゃん!みやびちゃん!

ちっさー・・・それじゃまるでキモヲタだよ┐(´∀`)┌

やっぱり、矢島舞美しかいません!!

ここだけは本当にズッとぶれてません。他のメンバーにいいなと思う事があっても、推しが変わるかも、なんて思った事はこの5年一度もないんです。
あんまり説得力ないかもしれないですけど・・・

特に今年は、ブログも初めて、今まで以上に舞美嬢のパーソナリティを知る機会が増えましたが、本当にこの娘は人間的にも大好きです。
毎年勝手に選んでいるMVP(昨年は愛理)ですが、「ピラメキッド」でドラマデビュー、「らん」では初主演舞台も経験して、本当活動の幅を一気に広げて、今年は文句なく舞美嬢です。

来年も、舞美嬢、そして℃-uteにとってみのり多き1年であることを願って、楽曲大賞発表を終わろうと思います。