ロッキンパーティーへの参加資格

Buono!紺@横浜BLITZへ参戦してきました!
舞美嬢の「らん」イベントと重なってしまった為、14夜のみ入れませんでしたが、残り3公演はガッツリ弾けてきました。
ロックの神様、泣き虫少年、ゴールを外したり、後半のセットリストはちょっとばかり不満で、流石に名演の誉れ高い、We're Buono!ツアーやハイブリッドパンチ公演には及びませんでしたが、それでもBuono!のカワイくも激しいロックを十分に感じることができました。

ロックゾーンの開始を告げる「One Way=My Way」では、センターステージにみやびちゃんを残して、桃と愛理は何と左右の2階席から登場する演出にはビックリしました。
Dolceのリズム隊の交代(Ba:きくちゃん⇒なおみちさん(復帰)、Dr:cheetaさん⇒まいさん(新加入))も不安要素ではありましたが、なおみちさんは勝手知ったるという感じで、全然馴染んでいたし、新ドラマ―のまいさんに至っては、とにかくその軽やかなドラミングがBuono!の楽曲を躍動させていました。
いまやすっかりBuono!ファミリーのejiさん潤ちゃんとBuono!メンの絡みは、今までにもまして絶好調だし、本当楽しいステージでした。


今回女性専用スペースというのが設けられていました。オールスタンディング、ましてアイドルのライブなのでどうしても男性陣が多くなってしまうので、女性も気兼ねなく見られるこういった配慮はとてもよかったと思います。

折角最高の音楽を提供してくれてるんだから、皆が楽しんで、幸せになって欲しいって思います。

だからこそ・・・
毎回毎回でうんざりなんですが、今回も若干こぼします・・・

今回日曜はDVD撮影ということもあって、映像に写りたい連中が1ブロック後方のセンター付近に集合しました。彼らは大きくて高輝度の光モノを翳して意気揚々としてました。
君達はそれでいいかもしれないけど、そのでかくて眩しいものに周りはどれだけ迷惑してるか分かってるのかな?
それでも素直にライブで盛り上がってくれればまだ救いはあるのですが、アッパーチューンで弾けた後は、疲れたのか、周りのやつらとお喋り開始。
「君がいれば」のejiさんの演奏に合わせて3人が歌う、あの心地良い静寂をブチ壊すおしゃべりには、さすがにブチ切れそうになりました。

サイリウム自体はライブを盛り上げる最高の演出道具だと思うし、それ自体は決して悪くないってのは、℃-uteブログでのメンバーの楽しそうな表情を見れば一目瞭然です。

君らも、メロン記念日のライブDVDを見て、サイリウムの使い方でも勉強して欲しいですね(^_^;)

サイリウム軍団が、多少自己主張が強いおバカさんだなとマシに思えてしまうくらい、今回のライブでは遥かに卑劣な方々もいました。
多分℃-uteライブでもいっつも最前で陣取ってる連中です。
今回もタオルとか使って場所とりして仲間を入れるっていう卑劣極まりない行為をしてましたね・・・
何遍も言ってるけど、最前ってのは、フロントスペースってのは本当にそのアーティストの音楽が好きな連中の集まるところなんだよ・・・
少しでもそのアーティストに近づきたい、少しでもそのアーティストの音を近くで感じたい、そして少しでもそういった音が大好きな連中の集まる場所に行きたい!そういう思いで、皆やって来るんだよ。
中には小さい子や、女の子も潰されるの覚悟でやってくるんだよ!こういう風に頑張ってる人達を見ると、本当好きなんだなぁって涙が出てくるほど嬉しくなります。
そんな頑張ってる小さな子達に対して、大のオトナが、我が物顔で最前にのさばって、しかも音にリアクションするってよりは、ただメンバーにアピってるだけ、そんなことしててマジ恥ずかしくないんかな・・・ないんだろうなぁ・・・
それでいて、場所取りで喧嘩したり、後ろからの接触に因縁つけたり、本当君らは天井人かなにかのつもりでしょうか?
「あそこでオッサン達が喧嘩してるよ!」って若者に呆れられてるんですよ(^_^;)

本来ロッキンパーティーに参加資格なんてない。
しいて言えば、そのアーティストと音楽が好きで、且つパーティー(ライブ)を楽しむ最低限の節度をわきまえてる、まぁ当たり前のことなんで、こんなのを資格と呼ぶことすらバカバカしいですけど・・・

ただ、やっぱりそんな当たり前のことも守れない人達は、そのパーティーに参加する資格はないと思います。
そしてこの事はライブスタッフと事務所が連携して徹底的に取り締まって欲しい。
やれあの事務所は真剣に売る気があるのか?とかボロクソ言う人もいますが、自分的にはそんな事はたいしたことでは(なくはないかもしれないけど)ないと思ってます。まぁ、やり方はイマイチかもしれないけど頑張ってるとは思うし・・・
それより何よりファンとアーティストの最高の交流の場であるライブ会場、ここをファンにとってもアーティストにとっても気持ち良い空間になるように全力を尽くして欲しいと思います。

折角の楽しいライブの感想がこんなに愚痴っぽくなってしまって、Buono!とDolceの皆さん、本当にゴメンなさい・・・
でもライブ自体は本当に楽しかったし、基本的には周りの盛り上がりも最高でした!