キューティーJUMP!@NHK大阪ホール 梅田えりか卒業公演 後編〜えりか FOREVER LOVE〜

今週は週中から梅さん卒紺以来の大阪に潜伏してました。潜伏って言葉はよろしくないですね(^_^;)
お仕事の為に滞在してました。おかげで℃-uteが沢山テレビ番組に出演していたのに、全然見られないばかりか、事前情報を得て予約していたいた「音の素」。帰宅して意気揚々と再生するともバレーで30分延長の文字_| ̄|○
あんな茶番で30分も延長すんじゃねーよ!! とか文句の一つも言いたくなります。
滞在中も結構忙しくてあの卒紺を振り返るヒマなどありませんでした・・・
さて、本日はにはいよいよ新生℃-uteも本格始動するので、ずっと延び延びになってたキューティーJUMP!千秋楽レポを完結させようと思います。

(o・酈・)<本編のツアー日記も11/9で終わってるのにな!

実はツアー日記と競い合うように(早貴に更新するぞ!と勝手に張り合ってました(^_^;))レポ書いていたので、何気にショックでした・・・

まずは前編のおさらいです。
キューティーJUMP!@NHK大阪ホール 梅田えりか卒業公演 前編〜LAST JUMP!〜

リ ・一・リ<前編より長い?

長い・・・

リl|*´∀`l|<超ダルビッシュ!!!

パンクロック!!

JUMPで力を出し切って会場もしばしの放心状態。そしてこれから始まるラストスパートの前の準備運動とばかりに恒例のメンバーによる煽りが入ります。梅さんの「皆さん、まだまだ高く跳べますよね!」の問いかけには、みんないつも以上に大きな声と跳躍で応えます。
そして、勢いよくギターのストローク音が場内に鳴り響くと、満を持してoiコールが開始されます。
「皆さん大きい声で歌って下さいね!いきますよ〜拳を上げて!!」舞美嬢の号令と共に初っぱなから大合唱が始まります。

青春を歌おうWOW WOW WOW WOW WOW WOW!!

前のめりのAメロから一瞬で会場がパンクで充満します。Bメロのこの曲の醍醐味でもある2トップ以外によるソロ攻勢、先陣は℃-uteイチパンクなちっさーが会場と℃-uteメンをリード。場内も千聖コールで応えます。そこからなっきぃ、えりか、ハギティの個性的な歌声がこのパンクチューンを彩ります。会場はそれぞれのメンバーコールで応えますが、やはりえりかコールだけ音量レベルも一段上がります。
℃-uteメンバーと会場がそれぞれ、Bメロで付いた勢いをぶつけ合うようなサビは圧巻。
「もっと!!」「セイ!!!」メンバーの煽りに対して、拳をカンガン振り上げて、合唱を続ける様は正に圧巻。特に千秋楽はこれまでにない激しさ、オーディエンスもそうとうへばってるはずなのに、それでも℃-uteメンに負けじと、半ば意地になって℃-uteに応戦する様は、ヲタと呼ばるオレらがすっかりロックキッズになってましたww
このヲタの頑張りに舞美嬢は「サンキュー!!」とこれまたバリバリのロックスター気取りのセリフを投げかけてくれます。
最後は痺れるような℃-uteの蹴りが決まって、梅さんと℃-uteとそして会場皆で作ったとびきりパンクで高純度なロックなアクトがフィニッシュ。

梅田えりか壮行試合インキューティースタジアム

JUMPに加えて青春ソング、毎度ながらこのロックアンセム達の破壊力は本当に凄まじい。しかし、これで終わらないのが℃-ute
℃-uteは最高のライブユニットだ!改めてそう思わせる最高のライブアンセムが息つく間もなく投下されます。

まるでサッカーのサポーターズソングを連想させるようなイントロが鳴り響きます。そして、

リl|*´∀`l|<ラストナンバー、この曲で一つでなりましょう!!

梅さんの号令そのままに、℃-uteと会場で一つになったWOW WOWの大合唱。そして満を持して、開場時に配られた黄色いタオルを振り回して、場内一面に黄色い花を咲かせます。
それはどんなサイリウムよりも美しい、そして℃-uteらしい光景でした。

この曲は新生℃-uteの旗手とも言うべくハギティが、痺れるような声で切り開いていきます。
なっきぃのAメロも今まで以上に力強い。
梅さんのパートはもちろん大えりかコール。

雨風しのぎ力あわせ♪
今やっとつかんだ栄光♪

そして℃-uteメンバー達のこれまでの歩みそのままのようなフレーズに、思わず号泣してしまいました。

Bメロのちっさーの力強い歌声も今まで以上に胸に染みる。

この曲でもA,Bメロはいわゆる2トップ以外が大攻勢を仕掛けます。

この4人の作り出したパワーに触発されるように舞美嬢はピョンピョン跳ねながらタオルをブン回す。愛理も「皆さんも歌って下さい!」とご機嫌。

サビで会場と℃-uteが一つになって黄色いタオルを振り回して、WOW WOWと叫ぶ光景はさながらサッカースタジアムのよう。
あの小さな女の子達の秘めたとてつもないパワーには毎度感嘆を禁じえません。

そして、そんな中でも℃-uteメンバー、ファンのみならず、ライブスタッフをも巻き込んでの、場内が黄色一色となった、文字通り会場が一体となったアクト、素晴らしい梅田えりか壮行試合となったと思います。

℃-uteリーダーではなく、梅さんの親友として

この日のアンコールはもちろん「えりか」コール。アンコール時に登場する手拍子のアニメーションが、いつもは白からアンコール曲でもある「桜チラリ」にちなんだピンクに変わるところを、この日は最初から黄色と、思いっきり梅さん卒業仕様。
スタッフのやる気もヒシヒシと伝わってきます。

やがてメンバーが登場しますが、自分の目の前の梅さんの目には涙が溢れていました。いつもはとことんカワイイ℃-uteにうっとりさせられるアクトですが、この公演ばかりは涙なしには見ることができませんでした。

桜チラリ」が終わるとMCが始まります。
最初のなっきぃはいつも通り、「皆さん楽しんで頂けましたか?」とファンに対して心遣いを見せてくれます。ちっさー、愛理もいつも通りのMCを披露します。そして愛理は恒例の「今の気持ちを体で表します!」と言って、

州 ・ v ・)<えりかちゃん大好き!!

と大の人文字を作ります。最後は「鈴木愛理でした!」と挨拶をすると、それまで必死にこらえていた涙が一気に出てしまいます。思わず口に手を当てて、思わず後ろを向く愛理。嗚咽で背中を振るわせるその姿はとても印象的でした。

ハギティもいつも通り、会場を煽って、盛り上げ役を買って出てくれます。次は梅さんの番。。。ですが、最終日は舞美嬢でした。昼公演では、舞美嬢が一歩踏み出すと会場は響めきました。

いつも通りファンへの感謝を述べると、「そしてえり!」と梅さんの方を見やり梅さんの卒業を祝福します。昼公演では、しっかりとそのメッセージを伝えていました。
しかし千秋楽、
「えり・・・卒業おめでとう・・・」そう言うと、言葉を詰まらせ、舞美嬢の目から涙が一気に溢れてきます。

それでも舞美嬢は続けます。
えりは、本当にハロープロジェクトキッズのときから今日まで本当に長い時間一緒にいて、私が℃-uteのリーダーなんですけど、すごく・・℃-uteのお姉さん的存在で周りを見てくれて、誰よりもメンバーのこと心配してくれて、いつもそういう優しい目で℃-uteを見てくれていたので、今度は私がそのえりの役を引き継ぐ番だなって思います。」
「だからえりは安心して卒業して下さい!」

このラストの舞美嬢は、時に噛んでしまったり、言いたいこともまとまってない感じで、ある意味ボロボロでした。
でも、そういうものだと思います。これまでメンバーの突然の脱退を発表した時、レコ大で最優秀新人賞ノミネートのステージに上での受け応え、この娘は土壇場では、℃-uteのリーダー矢島舞美として、普段の天然ぶりなど全く感じさせない、見事な立ち振る舞いを見せていました。

でも、この日は、少なくともこの瞬間は℃-uteのリーダーではなく、梅田えりかの大親友に戻っていたんだと思います。
人は伝えたいことが多ければ多いほど、得てしてうまく伝えられない、饒舌になれないものです。

この日梅さんへ向けた舞美嬢のMCは決して名演ではなかったかもしれない、でもどのMCよりも溢れる想いが伝わってきました。

それを察してか、梅さんも「ありがとう」と優しく頷いてた光景もまた印象的でした。

それでも、最後はリーダーとして我々ファンに対してメッセージを発します。
「えりは新しい夢に向かって歩いていく訳ですけど、私たち全員、そしてファンの皆さんも全員、いつまでもえりの事を応援しています。」
「私たち℃-uteももちろん、えりに負けないくらいビッグになっていきたいと思います!」
「みなさん、今日は本当にありがとうございました!矢島舞美でした!」

舞美嬢、なんでそんなに熱くて優しい娘なんだろう。
自分は矢島舞美って娘、心の底から尊敬します。

さて、℃-uteらしい普段着の卒業セレモニーはいよいよ佳境。
舞美嬢に促されて、会場で「卒業おめでとう!」そして梅さんのMCが始まります。

まずはファンへ、そして℃-uteメンバーへ「どうもありがとう」と感謝を述べます。
「キッズができてからだと7年、℃-uteが出来てからだと約4年半、こうやって改めて一緒に活動してこれたこと・・幸せだなぁて思います。」

こう言い終えると、梅さんもこらえていた涙が一気に溢れ出します。
「楽しい思い出がありすぎてどれは一つを選ぶのは難しいんですけど、ファンクラブツアーやイベント、コンサートなどで、皆さんと一緒に思い出を作ってきたことは、私の心の中でしっかり焼き付いています。」
「そして何と言っても、暖かく見送ってもらえた今日のコンサート、一生忘れない!忘れたくない思い出になりました。」
梅田えりかはこれからモデルという夢に向かって頑張っていきます。これからも良かったら梅田えりかの応援よろしくお願いします!」

場内からは暖かい拍手が沸き起こります。そして、梅さんは続けます。

「そして大好きなグループ℃-uteの応援も引き続き応援よろしくお願いします!」
「本当に今までありがとうございました!梅田えりかでした!!」

梅さんがすべて話し終えると、場内からえりかコールが沸き起こります。

忘れたくない夏

えりかコールが鳴り響く中、梅さんの卒業、そしてツアーファイナルはいよいよクライマックスを迎えます。
昼公演ではその曲名を聞いて、イントロが流れた瞬間思わず涙しました。会場からも歓声が起こりました。
おそらくこの日会場に足を運んだすべてのファンがこれしかないと思ったに違いない1曲。
舞美嬢が切り出します。
「それでは、ここで梅田えりか最終日特別スペシャル。今日というこの日を忘れたくない思い出にしましょう!」
「せーの!」
℃-uteメンバー、夜公演はオーディエンスも加わったタイトルコール
「「忘れたくない夏」!!」

最初で最後になるであろう梅さんによる「忘れたくない夏」の独唱。
甘酸っぱいメロディと梅さんの可愛らしい歌声に、℃-uteと過ごした夏、この2カ月半が蘇ってきます。
2番になると、それまで梅さんの後ろで見守るようにしていたメンバー達が前に出て横一列に並びます、そして6人がしっかりと肩を組みます。
オオ!と大歓声。そして、何とも℃-uteらしい微笑ましい光景、会場の至る所で、すすり泣く声が聞こえてきます。
本当いつまでも見ていたい光景でした。

色々なドラマを展開しながらも曲は続いていきますが、梅さんの目から涙がどんどん溢れてきます。そして、ついには涙で声も出なくなってしまいますが、次の瞬間、

地球の最後がやってきても〜!!

℃-uteメンバー、そしてファンが一つになって梅さんをフォローします。何の躊躇もなく自然と大合唱が起こりました。
この空間、この瞬間、おそらく会場にいる殆どの人が、同じ事を思っていたからでしょう。℃-uteヲタと呼ばれる人間の愛すべき美点を見た気がしました。
ラスサビは声を詰まらせながらも最後の歌を届ける梅さんに、オーディエンスと℃-uteが一緒になって歌いました。

忘れたくない夏だよ In my Heart
大人になる日が来たっても

思い出たちを 重ねてくけど
それでも今年の夏は特別な夏だから

忘れたくない夏だよ In my Heart
地球の最後がやってきても

後悔なんてしたくないから
激しく愛して毎日を楽しく生きたい


曲が終わって、梅さんが「ありがとうございました!」と挨拶をすると、会場も大歓声で迎えます。
自分はと言うと、もう今までにないくらいボロボロ泣きました。

忘れたくない夏」という素晴らし曲に、肩を寄せ合う梅さんと℃-uteに、そして、会場が真の意味で一つになった大合唱に心から感動しました。

やっぱり一体感を感じられるライブでの合唱はいい。かつて℃-uteが出演したふれあい紺千秋楽の前日にサマソニOASISのDon't Look Back In Angerの大合唱を聞いて、鳥肌が立つほど感動した事がありました。これがライブなんだ!これが夏フェスなんだ!
あのアクトは間違いなく自分の中の忘れたくない夏の一つです。
翌日のふれあい紺千秋楽で感極まってステージ上で涙する小さな女の子達に感動しましたが、それは前日のライブで味わったものとは質を異にするものでした。あの時は、このステージに立っている女の子達から、OASISのGIGと同様の感動を得られるなんて微塵も思いませんでしたが。。。

確かにOASISに比べればはるかに規模も小さいし迫力は無いのかもしれません。でも、確かに自分はあの時と同等、いや、それ以上の感動を得たと確信しています。あれほどまでに会場の想いが一つになる瞬間、それはそうは出会えないものなんだと思います。

世間一般ではもう夏と呼ぶには、遅すぎるかもしれない
でも確かにあの瞬間、あの時まで、ボクらにとってそこは夏でした
夏の終わりの最後の最後に出会った奇跡的なアクト。

この感動に出会わせてくれた℃-ute梅田えりかに改めて感謝しました。
決して忘れたくない夏の1ページです。

6人での最後のステージ

ついにこの時を迎えます。今ツアー、そして梅さんのラストアクト。
すっかり℃-uteのリーダーに戻った舞美嬢が切り出します。
「それでは、この6人で歌うのはこれが最後になります」
「熱い想いを込めて歌います」

都会っ子純情

曲紹介が終わると、お馴染みのクールなイントロ。℃-uteメンバーの表情も引き締まります。舞美嬢のセリフいつも痺れるけど、この日は特に鬼気迫るものを感じる。とにかく凄い、オレたちも負けられない!
その思いからか、oiコールもいつも以上の大音量でまるで地鳴りのようだ。イントロから一気に気持ちの高まりを見せた場内、そして、その思いを一気に吐き出すかのように

Are You Ready?

と、次の瞬間、ボンッという音と共に大量のテープが噴射されます。6人のラストダンス、ボルテージはいきなり最高潮。
その勢いに乗って、愛理×舞美嬢、℃-uteの誇る2トップがグイグイと会場をリードします。

凄まじい熱気ととにかくキレ味抜群でカッコイイ℃-uteのダンスに陶酔するかのように振りコピしたりコールをかまして、とにかく踊り狂うという表現がしっくりくるような場内、でも時にその会場の熱気をいなすかのような愛理のボーカル、まるでジェットコースターのようなテンションの上下動が何ともいえない快感を生みます。
自分も最後はもう夢中で踊りました。気が付いたら舞美嬢が「ありあとうございました!」って言って曲が終わってしまった感じ。

ラストってのを感じる間もないほど、6人の℃-uteはあっという間に駆け抜けてしまいました。
アクト中は感傷に浸る余裕すら与えない、このスピード感、この娘たち、最後の最後まで℃-uteでした。

すべてのアクトが終わると、カーテンコールが始まります。バックで流れるアコスティック調のEVERYDAY 絶好調!!が沁みます。

最後はいつも通りステージ上で℃-uteメンバーが手をつないで万歳。会場も一緒に万歳。この日ばかりは横の見ず知らずの方とも手を繋いで万歳しました。

そして、いよいよお別れの時、会場の声援にこたえるように梅さんが、
「皆さん本当にありあとうございました。℃-ute、皆さん、世界一大好きです!」
℃-ute 梅田えりかでした!」

最後は、盟友舞美嬢と共に舞台から去って行きました。

℃-ute 梅田えりかでした」とても短いけど、何かファンにとってどんな美辞麗句を並べられるよりも、胸にズシンと響く一言でした。
最後の最後まで℃-ute梅田えりかでいてくれた事、本当に嬉しく思いました。

ダブルアンコール

場内からは当然のようにえりかコールが沸き起こります。やがて追い出しアナウンスが流れます。それでもいっこうに止まないえりかコール。5分以上は続いたでしょうか。

突然、上手から愛理がヒョコっと現れる姿が目に飛び込んできました。おお!と驚いていると、残りのメンバーもステージに入ってきまいた。

梅さんはキレイな顔が涙でグシャグシャになって、それでも涙声で、我々ファンに最後のメッセージを語り始めました。

「今までのように皆さんと会う機会は少なくなっちゃいますが、でも、私皆さんにいつか絶対会いたいんで・・・」
「頑張って頑張って・・・皆さんに会えるる機会を作りたいと思います・・・」

梅さん、全然言えてねーよ・・・でも、何て嬉しい言葉をかけてくれるんだろう。会場も梅さんの一言一言に頷いていました。
今までステージ上では極力涙を堪えていたメンバーも、この時ばかりは、とても優しくてとびきり美人のお姉さんとの別れに涙していました。

梅さんは続けます。
「前から思っていた事なんですけど・・・」
℃-uteのファンは、どこのチームのファンより・・・どこのチームのファンの皆さんより全然負けないくらい本当に優しい方ばっかりで・・・本当に優しい方ばっかりで・・・どうしてこんなに優しいんですか!!」

梅さん、さらに言えてねーwww
何かとても感動的ではあるのに、梅さんが必死で言えば言うほど、ボロボロになって、重苦しい空気が一転、会場に笑顔が咲きます。何か梅さんらしいよなぁって場内はとても暖かい空気に包まれていました。
と、同時にファンとしてこんなに嬉しい褒め言葉はない訳で、会場もオオ!!と喜びを爆発させます。
「チーム」って表現、他のユニットのファンが聞いたら何のこっちゃって思うかもしれませんが、自分はこの「チーム」って表現、℃ヲタと呼ばれる集団を端的に表してる名言だなって思います。

「皆さんがいるから私、これから一人でずっとずっと頑張っていけるって思うんで・・・皆の顔を思い出して頑張ります!」
「本当に皆さんありがとうございました!!」

梅さんの決意表明、ファンは心からの拍手を送ります。

そんな梅さんがファンに対して最後におねだりしたこと、それは、

リl|*´∀`l|<最後にみんなでえりかマックスマックスやって下さい!

ファン以上に℃-uteメンバーが「まかしとけ!」ってやる気満々でしたw梅さんに続いて、

えりかマックス!マックス!

「また、どこかでお会いしましょう!」「一生みんなの事忘れません!」と最後まで会場に別れの挨拶を投げかけてくれる梅さん。

最後の最後までファンに対してメッセージを発し続けてくれた、梅さんと℃-ute、その最後の締めるべく、永遠のキューティー隊長、我らが矢島舞美嬢が号令をかけます。

从・ゥ・从<最後に、ファンの皆さんと全員で℃-uteでしたをやって下さい!せーの

℃-uteでした!!!


そう、矢島舞美中島早貴鈴木愛理岡井千聖萩原舞梅田えりか、そしてツアースタッフにボクたちファン、
℃-uteです!!
ボク達はチーム℃-uteです!!

多分、どんな名演出家も絶対に書けない、本当℃-uteらしい最高のエンディングだったと思います。

梅さんへのメッセージ1 from ℃-ute

大阪公演よりA5サイズの写真セットが発売されました。メンバーから梅さんへのメッセージが書かれているのですが、みんなガチで思い思いのメッセージを書いて、開演前から涙腺がゆるみっぱなしでした。特に舞美嬢の気合いの入れようは半端ない。
恐らくA5サイズになったのは舞美嬢のせいではないかと言われるくらいですw




梅さんへのメッセージ2 from ファン一同

梅さん卒業に際して、有志の方々でサイリウムに黄色タオル企画が催されました。こちらは大成功といったところでしょう。それ以外にも個人個人で記念T作ったり、記念団扇作ったり(これはMさんかw)、色々な企画で梅さん卒業をお祝いしました。
そして自分も、こっそりとではありますが、梅さんへの寄せ書きという形でメッセージを募りました。
メッセージは色紙ではなくツアーTにしました。やっぱり℃-uteと言えばライブ、そのライブの空気を少しでも真空パックしたくて、Tシャツに書いてもらいました。書きにくい上、飛び込みでお願いしたにも関わらず、殆どの人が快く書いて下さいました。
特に表面は最終日だけで集めようと決めていたのですが、最後は、「書かせて下さい!」って書いて下さる方もいて、℃-uteヲタって熱いなって身をもって感じました。
集めたメッセージは、最終公演前に℃-uteファン一同という名義でスタッフさんに託しました。


書いて下さった皆様、ご協力ありがとうございました<(_ _)>


総括

本当に今まで味わった事のない素晴らしい卒業公演でした。これまでの卒業公演というと、とかくセレモニーに重きを置きがちで、しかも開演から卒業ムード一色なってしまうきらいがありました。
自分はそういう空気があまり好きではありませんでした。特に今回のキューティーJUMP!というツアーは、間違いなく℃-ute史上最高と呼べる、とてもクオリティの高いツアーだったと思います。その集大成の千秋楽が卒業セレモニーを組み込むことによって、これまでの公演とがらりと変わってしまう事を懸念していました。
しかし、そこは常にファンに対して910点満点の回答を返し続けてきた、ツアースタッフ、そして℃-uteです。

基本的に今までの内容を踏襲しつつも、所々に卒業公演らしいアイディアを散りばめていました。それはあくまで公演を副次的に演出するという感じで、とても好感が持てました。

メンバーの姿勢にも胸を打たれました。おそらく平均年齢の最も若い部類の卒紺だったと思います。それなのにこの娘達は、先輩が見せていたようなステージで取り乱すという事を決してしませんでした。涙さえ極力見せないようにしていました。
かつて舞美嬢はラジオ番組で梅さんの卒業が発表されたあの大阪公演で、ステージでは我慢していたけど、ステージの袖で皆で泣いた事を告白していました。
メンバー同士の思いやり、そしてそんな中でも忘れないファンへの気遣い、この話を聞いて胸を打たれました。そんな彼女達だからこそ、これからは梅さんの為にも、そして我々ファンの為にも、ステージでは泣くまいと決心したんじゃないかと思います。
最後のMCや、ダブルアンコールの梅さんのMCも視線の先はメンバーではなく、ほとんどがファンに向けられていました。
スタッフを含めその姿勢、本当に立派だったと思います。

こういう光景を見るにつけ、やっぱり℃-uteとボクらファンは常に最高のコミュニケーションをとり続けてこれたんじゃないかなって感じました。だからこそ、梅さんが℃-uteのファンを「チーム」と称してくれたり、最後の最後で会場全員で「℃-uteでした!」でしめたり、梅さんもまた最後の最後に「℃-ute梅田えりか」という言葉を発してくれたり。
℃-uteというものの一体感というものを強く感じました。

その℃-uteというものから感じる暖かさや多幸感、これらはボクらファンが℃-uteに対して最も魅かれる部分だと思いますが、そんな雰囲気の中央にいたのが梅さんだと思います。メンバー皆が口をそろえる優しさ。ただ優しいだけじゃなく、とにかく面白くて周りでは常に笑いも絶えませんでした。
℃-uteのライブは、圧倒的なスピードでアクトが展開されますが、そんな中でも所々に遊び心を加えてきます。このアクセントも℃-ute紺の真骨頂だと思いますが、最初は勢い一辺倒だった℃-uteライブに、上げ子さんや知ってます子さんなど様々キャラクターでアクセントを加えてくれたのもこの梅さんです。

ポジション的にセンターに立つ事は殆どありませんでしたが、ボクらが知ってる℃-uteの大部分はこの梅さんが担っていたというのは、今となってはファンも℃-uteメンバーも殆ど皆気付いているんじゃないかと思います。

多分梅さんが抜ける前と後では違う℃-uteになってしまうと思います。それを最も感じてるのがやっぱり舞美嬢なんだと思います。
あのリフレッシュの意味も込めて思い切ってチェンジした、ショートヘア。これまでの綺麗な長髪の舞美嬢は、梅さんの卒業と共に置いてきたのかなと思います。

そう、どの程度か分かりませんが、間違いなく℃-uteは変わると思います。ただ舞美嬢のショートヘアのように、また新鮮でカワイイ、時にはカッコイイ℃-uteを見せてくれるんじゃないかなと思います。

そういった意味で、今日のよみうりランドでの新生℃-uteに会えるのは本当に楽しみです。

そして、梅さん。℃-uteファンになってから梅さんと過ごした約4年半、とりわけ今年の夏はとても楽しかったです。
本当にありがとう。

また、どこかで会いましょう!絶対だよ!