カムバック

今回のニュースに関しての感想を。栞菜への感想はまた気持の整理をつけてから・・・

夜栞菜ヲタから1通のメールを貰った。
「ハワイすいません」
何の事かよく分からずに、行かないってこと?と問い返すと、
「栞菜辞めちゃいました」

ここで初めて事実を知りました。

『℃-ute 有原栞菜』に関する大事なお知らせ

周知の通り外反母趾を患っていた栞菜が、最終的に℃-uteハロプロを辞めて普通の女の子に戻るという決心をしたということでした。

そうか・・・
このニュースに対して色々邪推をしたがる人達もいることでしょう。まぁいくら想像したところで真実は分からない訳で、邪推したい人は好きにすればいい。

ただ自分はこの報告の通りなのだろうと受け止めている。栞菜が復帰を目指してたのも事実だと思う。だいたい春紺千秋楽で、舞美嬢が「夏は7人でやりたいなぁって思います」ってあの発言、あのステージを見た人なら、ウソ偽りなどあろうはずがない事は一目瞭然でしょう。

ただ、寂しいな。

もうあの笑顔が見れないのが・・・
栞菜ヲタと思いっきりヲタ話して酒飲めないのが・・・

そして7人で跳べないのが・・・

卒紺をないことへの憤りや憐みを感じる人もいるかもしれません。
確かに栞菜にしっかりとお別れをしたかったという気持ちもあります。
ただ、ハロプロの昨今の卒紺ブームはどうだろう?確かに一つの区切りではあるのだけど、始まる前からともすると何公演も前から卒業ムード一色で、ライブそのものへの楽しみが二の次になってしまってないだろうか?

翻って℃-uteは。℃-uteでいる限り常に全力でライブに劇に注力する。気持の整理をつけてこのツアーで最後なんてことはないんだと思う。何らかの形で抜ける時、それは不可抗力の要素も加わって突然くるのだと思う。
だからメンバーが辞める時、それは卒業ではなく脱退。それがある意味℃-uteらしい。
℃-ute卒紺があるとすれば、それは℃-ute自体の卒業、すなわち解散ライブだけなんじゃないかなぁと。

ただ同時に、この時期の発表は栞菜の思いやりだったんじゃないかともふと思います。
コンサート千秋楽で、劇の千秋楽で泣きじゃくるメンバー。彼女たちの中高生ってのを忘れてしまうほどのステージでのハイパーなパフォーマンスに騙されてしまいますが、中身はまだまだ10代の女の子。気持のコントロールは決してうまくない。
そんな娘たちが仲間の卒業を引きずってライブやったら・・・ボロボロになってしまうのは想像に難くありません。
そんなメンバーを気遣って、春ツアーとゲキハロ、さらにCDリリースまで一段落ついてから。という事も考えられなくもないとは思いますが、所詮は想像の域。真実はともかく事実はあの発表以上のものではないと思います。


しがない℃ヲタとして、栞菜が決めた事を尊重したいと思います。

長い葛藤の末に戻った場所、それは℃-uteとしてではなく、普通の女の子として。
これも栞菜のカムバックに違いないと思います。

新しいステージで、栞菜には幸せになって欲しい。

ありがとうは・・・次の更新にとっておきます。

栞菜、お前の未来を愛してる!!