暑中お見舞い申し上げます

今年初のフラゲに成功しました！今回ほどジャケを見ただけで高まったシングルもないんじゃないかってくらい、6人が強烈にカワイイ！！そんなカワイイ℃-ute新譜が、相変わらず店内のヲタヲタしい一角に陳列されてるのを見ると何故かとっても落ち着きますｗｗ
やっぱフラゲはいいもんです！ｗｗ
今回はカバー曲と言う事で、いつもほど聴き所はないのですが、恒例の感想です。

暑中お見舞い申し上げます(初回生産限定盤)(DVD付)

アーティスト: ℃-ute
出版社/メーカー: UP-FRONT WORKS
発売日: 2009/07/01
メディア: CD
クリック: 29回
この商品を含むブログ (160件) を見る

この曲は言わずとしれたキャンディーズの代表曲。サビの部分をほんのちょっとしか聴いた事がなかった自分としては、このカバーが決まった瞬間エエ！！勘弁してくれ・・・ってかなり批判的でした。
それが、春ツアー最終日で初お披露目されて、その何ともいえないダンスが可愛くて、それに引きずられるようにこの曲そのものも可愛くてありかなって思えるようになってきました。

梅吉はCDでーた誌で新曲の印象をこう語っています。

振り付けも、もともとのキャンディーズさんの振り付けに近い感じのダンスで、控えめですごくかわいいんです。℃-uteのダンスは体を大きく動かす元気なダンスが多いので、新鮮だと思います。

そう、この曲、新鮮なんです！！ジャケットのファッションだったり、アイドルアイドルした歌謡曲そのものといった曲調だったり、まるっきり古いんですけど、逆にそれが新しい。まぁ80'sファッションだったりテクノポップだったり70後半〜80の流行りが一回りして今またトレンドになっているのを考えると珍しいことではないのですが。

ただ今の流行ってことより、お嬢様風のファッションだったり、ブリブリのアイドル路線だったり、℃-uteの路線としてとても新鮮に感じます。

℃-uteって歴代シングルを見ても純正アイドルポップと呼べるものは一つもないんじゃないかなと思います。
語りかけるような可愛らしい歌詞、「アハハ」とか微笑みまで付いてしまうAメロは、強烈に惹き込まれます。
とくにフレーズの合間の「う〜ふっ〜！！」はもう病みつき(≧∇≦)b
このカワイさは本当新感覚です！！ｗｗ

「うぅ〜わっ！」って元気な掛け声で始まったり、愛理と舞美嬢が引っ張るBメロだったり、勿論℃-uteらしい部分も散見できます。
雑誌等を読むとかなりオリジナルを忠実に再現しているらしいのですが、この曲もなんだかんだで℃-uteにピッタリで、℃-uteが新しい境地を開拓した、紛れもない℃-uteの新曲！
そんな感じです。

とはいえ、この路線がずっと続かれるとちと辛いですが・・・

「残暑お見舞い申し上げます。」

暑中お見舞いのアンサーソング的で、曲調もアイドル路線でいくのかと思いきや、愛理のガチソロソング。
冒頭の語り口調から一気に引き込まれます。焦燥感漂うメロディにのせて、切々と、でも時に感情の起伏を織り交ぜる歌声には惚れぼれ！！
ファルセットとかも自然と歌っていて、こういう曲をあまりにも自然にさらりと歌ってしまう、愛理の歌唱力の高さを改めて認識させられました。