The summer we don't want to forget
いよいよ℃-ute紺が始まります。やれBuono!だ、やれBerryz工房だ、ハロパも行ったし、色々行きました。
時には真剣にみやびちゃんヲタになったのかとの誤解も招いてしまいました(^_^;)
まぁ、ぶっちゃけBuono!も工房さんもスゲー楽しかったし、みやびちゃんも熊井ちゃんもめちゃくちゃカワイイッスw
でも、やっぱり自分は℃ヲタです。ライブ前夜にこれだけソワソワするのはやっぱり℃-uteだけです。
半年ぶりの℃-uteライブ、本当に待ち遠しかった!
で、℃-ute春ツアーが始まる前にどうしてもある事を書いておこうと思います。
それは昨夏の素晴らしい思い出。
今でもボクの記憶に鮮明に残っている「忘れたくない夏」ツアー。本当に良いライブでした。
実はこのツアーライブDVDを先日ようやく最後の映像特典、千秋楽ドキュメンタリーまでキチンと見ました。
他のハロプロDVDでは類を見ない千秋楽の密着映像。そこには、これぞ℃-ute、そして℃-uteライブツアーの本質が凝縮されていました。
この千秋楽ドキュメンタリー始まりは最後の会場前橋市民会館へ向かうバスに乗り込むところから始まります。
ハギティスマイルが眩しい
ちっさー歯キレイだなぁwwさすが英語劇で磨き続けただけのことはあるww
栞菜の弾けるような笑顔いいなぁ!!しばらくみれないのがマジで寂しい・・
从・ゥ・从<オイ!!
黒服舞美嬢・・・ボクの℃真中過ぎます!カワイイです・・・
バスに乗り込む7人は、さながら映画「アルマゲドン」のワンシーンのよう。ブルース・ウィルス扮するハリー・スタンパーとその仲間たちが地球の存亡を賭け、世界中の期待を一身に集める中、同じく最終決戦に挑むべくスペースシャトルに乗り込む名シーン。あの緊張感・・・などこの7人には微塵もございませんwww
そりゃそうだ!かたや地球の存亡をかけて、かたや楽しくて楽しくてしょうがないライブ千秋楽へ向けて。
でもこの7人の笑顔、あのブルース・ウィルス達の名演に負けない良い顔してるじゃないですか!!
と、オープニグからしっかりと心を掴んだこのドキュメンタリーはダイジェストではありますが、千秋楽の感動を見事に真空パックしてくれています。
嗚呼、いいドキュメンタリーだった!!と感動に浸っていました。そしてエンディングが流れるのですが、実はこのエンディングこそが、このドキュメンタリーで最高の感動を提供してくれるものでした。
℃-uteコンサートツアー2008夏〜忘れたくない夏〜
というツアータイトルが映し出されると、次に今ツアー開幕の地松戸森のホール21の会場名と日付、そして梅さんが映し出されました。続いては浜松で舞美嬢・・・といった具合に次々とツアー会場と日付、そしてメンバーが映し出されていきます。
まるでBOφWY の名曲「CLOUDY HEART」のPVを思い出す演出に、次から次へとツアーの思い出が蘇ってきました!
舞美嬢の雨女伝説が決定づけられたり、新幹線が止まってしまったので、みやびちゃんの誕生会をやったり
℃-ute紺史上最大の箱でダイナミックに7人が舞った!!
嫌な事もあったけど、やっぱり℃紺は℃紺!彼女たちは最高のライブユニットだ!!
ちっさー欠場も栞菜が120点のカバーリング。℃-uteって伝統的に誰かがいなくなった時、素晴らしい力を発揮する。
今度はちっさーや他の℃メンが栞菜に借りを返す番だ!
℃-ute最高!!って、名古屋で終電まで飲んで、戻ってから品川駅でグダグダになるまで飲んでたなぁ・・・(^_^;)
自分が今まで見た中で最高のJUMPを舞美嬢が魅せてくれた!!
そして、昨年のベストオブライブ、℃-ute千秋楽!!
見事な青と共に℃-uteメンの涙顔が浮かんできた。
℃-uteのライブは楽しい。そんな中でも千秋楽はケタはずれに楽しいお祭りだ!!
何故℃-uteの千秋楽はあんなに熱いのか?その解の一つがこのエンディングで次々と映し出されたツアー会場のテロップにあると思います。℃-uteスタッフって一つ一つのライブの集合体としてのツアーというものをとても意識してると思います。よく℃-uteの現場では、前の会場のネタが次の会場に持ち越されたりと、その連動性が感じられます。
それもツアーとしての意識の一例ではありますが、より強くそう感じるのは、彼女たちの成長を促すようなライブ構成になっているということです。タップだったり難しめのダンスだったり、初回公演では大丈夫か?と思うものしばしばです。でも、公演を重ねる毎にドンドン成長してくのが感じられます。
勿論成長を感じられるのは彼女たちの頑張りに尽きる訳ですが、果たして、オーディエンスとしても成長を感じられるところに一体感を覚えて、とにかく彼女たちとつっ走っていきたい!!!そんな気持ちになるんじゃないかと思います。(多分自分だけじゃないと思うんですけど・・・(^_^;))
全力で突っ走ってきたらこそ、最後のゴールである千秋楽は自分たちにとって特別なものになる訳ですが、同じように℃-uteメンバーも特別なものとして感じてくれて、この意識の共有ってのが、℃-uteの千秋楽で熱いものを感じる大きな要因なんじゃないかと思います。
ボクの知る最大のツアーは、毎年夏に開催される自転車ロードレース、ツール・ド・フランス!!1か月間毎日数百キロも自転車で走り続けます。時には急勾配の山、タイムスプリントでは時速50kmオーバー。下りでは時速100kmオーバー。時には命を落とすこともあります。そんな過酷なレースの最後に待っているものは・・・実はこのツール・ド・フランスの最終日、一応最終ステージということになっているのですが、ここでは紳士協定として、レースは行われません。ここまでたどり着いたチームメイト、そしてライバルたちを祝福する為、時には談笑したり、そして時にはお酒まで飲みながら、最後の走行を楽しみます。そこまでの苦難の道があったからこそ、最後に共有する時間はみんなで楽しむお祭りになります。自分はこの風習が大好きなのですが、℃-uteライブにも少しだけ似たような匂いの感じてしまいます。
まぁ、元々Cutie Circuitってロングランイベントがあって、その最初のFinalを9月10日は℃-uteの日として何千人も無料招待しちゃうお祭りを開いた、シャレ心と熱いハートを持った連中ですよ!!
こういう人たちに支えられてるんだから、℃-ute紺が楽しくない訳がない!!
最後にこのドキュメンタリーは、以下のメッセージで締めくくられます。
by ℃-ute
いい響きだなぁ!!そしてここにこうつけ加えたい
and us ・・・
℃-uteとミンナで作った最高の夏でした!!
そして、また新しいツアーが始まる。
その早貴の感動を覗きに、可能な限り℃-uteと全力で突っ走ろうと思います。
これで最近みやびちゃんネタばっかり書いてたせめてもの罪滅ぼしになっただろうか・・・(^_^;)