家族

今年2連覇を成し遂げた鹿島アントラーズ。彼らはよくファミリーに例えられます。J開幕当初から一貫したブラジル色、J屈指の強豪にも関わらず、最少規模のホームタウン、こんな要素が重なり合って、鹿島は、選手もスタッフも、日本人も外国人も関係ない、アットホームな集団であり続けられるんだと思います。
今シーズン、鹿島がファミリーであることを象徴する出来事が2つありました。1つは今季の天王山となった32節、大分とのアウェー戦。その決戦前にスタッフが選手のモチベーションを高めようというアイディアで、家族からのビデオレターを流すというサプライズ企画がありました。後に本山も「モチベーションがあがった」とインタビューで感謝の気持ちを語っていました。
そしてもう1つは、最終節となったアウェーの札幌戦。優勝のかかったこの一番に、通常は帯同しないベンチ外の選手からスタッフまで、全員で札幌に乗り込みました。結果は周知の通りですが、この2つの出来事に、鹿島というチームがJ創設から全くぶれない強さの真髄を見た気がしました。

集団が家族と呼ばれる程の強い絆が出来上がった時、それはとてつもなく強い力を発揮するのだと。
さて、℃-uteです。自分はよく「℃-uteファミリー」という言葉を口にします。時に経理氏だったり、時にCutie Circuitに訪れてくれる夏桃ちゅの2人だったりww「推しメンはみんな℃-uteファミリーじゃないか!?」などというお叱りもありました。
ま、確かにそんな面もあるかもしれません(^_^;)

ただ、℃-uteの現場に足を運ぶとつくづくこの集団はファミリーなんだと感じます。2006年5月の開幕以来、ずっとその名をかざしているCDイベント、Cutie Circuit。このイベントはある意味世界最長のロングランイベントじゃなかろうか?今では、それくらい息の長いイベントとなりました。
また、単なる語呂合わせで生まれた「℃-uteの日」、それが今ではどんな生誕祭よりも、盛り上がるお祭りとなりました。今日発売された℃-uteの日のDVDをご覧になれば分かる通り、たかがCDイベントのはずなのに、トラック数は22、時間にして90分強、もはやCDイベントなんて枠を超える熱の入れよう。
キューティーガールズなんて1コーナーのユニットが存続希望の映像まで作ってキャンペーンを展開する始末。
本当どんだけ℃-ute好きなスタッフなんだろ!!
このスタッフは℃-uteと、そしてボクらヲタとで作ってきた一つ一つをとても大切にしてくれていると感じます。
正に、
ノk|‘−‘)<愛だよ!愛!
という感じですw

スタッフの℃-ute愛が思いっきり詰まった現場だから、スゲー楽しいし、とても居心地が良いんだと思います。
だから、先日のCutie CircuitでFOREVERちゃんとして参加してくれた桃さんがこんな発言を日記に書いていたのも、社交辞令もあるのでしょうが、とても嬉しかった。

メンバーも会場のみなさんも…
とってもアットホームで!!
アウェーな感じもなく(ノ_・。)笑

あたたかくて…
すっごく嬉しかったです♪♪

http://buono.weblogs.jp/buono/2008/12/post-f845.html

また、是非遊びにきて下さいな!!

何で、こんな事を書いたのかというと。。。
先日のキューティーランド2で改めてその事を感じたからです。

本当夢のようなイベントでした。もう思いっきり笑って、そして泣いて、最後は力一杯飛んで。
もう、何も言えねぇ、℃-uteヲタとして文句のつけようのないイベントでした。

そして、思いがけない来客が現れた時、思ったのです。
℃-uteファミリーって、なにもハロプロメンバーアップフロントのスタッフだけじゃないんだ!!って。

℃-uteって周りを惹きつけてやまない魅力があります。特に℃-uteと一緒に仕事をされた方はそれを感じるんだと思います。
先日、携帯小説家でヒロシ役で共演された椎名茸ノ介さんが自身のブログでこんな事を書いていました。

実は共演するまでは、℃-uteを知らなくて、どーゆう子達なんだろって思ってまして。

知っていく内にどんどん好きになって。

真面目で、優しくて、元気あって、明るくて、しっかりしてて、でも、おバカなとこもあって、歌ってる時はすげーカッコイイ、素敵な7人でした。

http://sanpodouraku7.jugem.jp/?day=20081028

ステージを見ている自分もずっと思っていた事ですが、共演した人が言うと重みがあります。

スタッフも、共演した皆さんも、そしてボクらヲタも。。。
あの「たのばってる」7人を見てると、眩しくて眩しくて、勇ましくも美しい輝きの方へ、引き寄せられてしまいます。

彼女達の輝きに惹かれていって、そしていつのまにか大家族になってしまった、「℃-uteファミリー」。

7人を中心に出来上がった絆を、改めて感じさせられた週末でした。

本当℃-uteって、スゲー!!そして最高!!