MASS OF THE FERMENTING DREGS Presents 「視界をクリアに」@代官山Unit〜4本弦の黄金銃〜

マスドレ参戦してきました。今回はちょうど1年前のごち紺で連番して以来のhiroくんと入りました。
会社を早退して開演時間くらいにhiroくんと合流して中へ。ライブハウスが久し振りだったので、本当箱が小さく感じます。
まぁ、最もCutie Circuitではクラブクワトロとかペニーレーン24とか錚々たるライブハウスに行っていますがw

今回はマスドレ企画ということで3組が登場。まずは一組目スクイズメン。開演過ぎに入ったこともあり後ろの方で見てました。柱がじゃまになってて、「視界をクリアに」とか言いながら全然クリアじゃねぇ(;つД`)
スクイズメンが終わると、結構会場に動きがあったので一気に前の方に突っ込みました。
2組目はgroup_inou。TRACKとMCからなる2人組でしたが、キレのある音楽とは対照的なゆるーいトーク。てかMCのcpがふかわっぽくて
受けた。cpが「あれやっちゃおうか!」と言って客席にダイブしたり、「何そんなもんなの?」というimaiに触発されて後半はいい感じで踊ってました。こういう音楽嫌いじゃないです。

そしていよいよマスドレ登場。今日もなつこん何気にカワイイ。とそんな外見とはあまりにも対照的な轟音が今日も炸裂する。やっぱりベースボーカルなだけにその音の太さは半端ねぇ!!!特にライブハウスって事もあってアンプを通して、重低音のサウンドがバーズーガ砲のように自分の体を貫いていきます。ス、スゲー。定番のdelusionalism、IF A SURFER とかも最高によかったですが、特に印象に残っているのがインストのエンドロール。「今回はいつも以上に長め(といっても45分ですが)なのでいつもやらない曲をやります。まったりと聴いて。。あ、まったりはやだかな」というMCに続けて始まりましたが、この曲とにかく長い、なんせ9分オーバーですから(^_^;)
ただ全く飽きることなく前半は静かにのって、そして後半はかなり激しいメロディに合わせて踊ってました。なつこんのヘドバンも半端ねぇ。これがインストかと思ってしまうほどの迫力でした。
ライブ終盤ではチエミが客席ギリギリのところに立って、鋭いギターストロークをかますと、これまたマスドレの定番、あの疾走感あふれるハイライトが始まります。この曲のカッコ良さ、なつこんの迫力、疾走感、どれをとっても神です。
ここからベアーズでしめる流れはRIJFと同じ。そしてなつこんがカスタネットを持ってるのも同じ、なのですがここでスペシャルゲストが登場。何気なく帽子をかぶって客席にカスタネットを配る兄ちゃん、あれ、どこかで見た顔、って、9mm Parabellum Bulletの卓郎やんか!〈テンション上げ子さん風ww)
いやーマジビックリした。さすがは女版9mmと呼ばれるマスドレww結局卓郎はカスタネットを配り終えると退場。おつかんなっきぃでしたww
ラスのベアーズもインストですが、こちらの迫力も半端ねぇ。普段は繊細なメロディを奏でるチエミもひたすら激しくストロークを刻む、なつこんに至ってはガニ股でベースをもう叩きつけるようにかき鳴らす。そして呼応するかのように髪を振り乱して激しくヘドバン。
この迫力、マジスゲー。最後は髪も服もグシャグシャに乱れながらも、笑顔でピース、このギャップがまたスゲーww
てか、笑うとやっぱりりしゃこにちょっと似てるww

公演終了後、楽器を片付けはじめてもハイハイハイとアンコールを促すオーディエンスも最高でしたw


女性ベースボーカルバンド、この新感覚、一度味わうと病みつきになる極太のサウンド、本当マスドレスゲー。
またライブに行きたくなりました。