忘れたくない夏＠松戸森のホール21〜ワールドキューティーフェスティバルその3〜

さ、松戸レポの続きです。3週間も前の話なので、もはやレポとしての賞味期限も疑わしいのですが、とても中途半端なままだったし、あのHUNTER×HUNTERすら連載を再開したので、今回完成させることにしました。

実は昨年もやり残した夏休みの宿題を夏休み後に必死こいて消化するかの如く、MAGICAL CUTIE TOURのレポを書いてた覚えがあります(^_^;)

从・ゥ・从＜1年たってもまるで進歩がない
・・・
時にハギティは宿題終わったんだろうか？
（o・酈・）＜・・・

愛理MC

放課後のエッセンスで大好評だった愛理のソロMCですが、今ツアーでも愛理が公演ごとに違う内容で様々な出来事を語ってくれます。どの公演でも愛理らしいおっとりした口調に可愛らしいエピソード、癒される2分間です。そして次に始まる戦いの前の休息でもありますｗｗ

16昼

お母さんがアジア大会のゴルフ日本代表だった時の選手村の話。

16夜

愛理は常々学級委員になりたいと話していますが、今回もそんなお話。2年生になって学級委員になろうとしたけど、立候補者の多さに断念したんだとか。その時の様子も再現してくれました。結局文化祭準備委員（みたいなやつ）をやっていたそうですが、また学級委員に立候補してみたいなぁと話していました。最後は「またみんなに報告します！」との事。吉報をお待ちしてます！ｗ

17昼

雷が起こった時のお話。愛理が雷を大の苦手というのは結構有名な話で、愛理自身が雷ネタを話した事も何回かあると思います。雷がなって何故か机に隠れようとしたということを話すと、地震じゃないんだから！と会場大爆笑。実は3年前の℃ヘブンイベで、あぁ！のPV撮影のエピソードを話してくれた時も、同じように机の下に隠れたといったら、舞美嬢に「地震じゃないんだから！」とツッコまれてた事を思い出してしまいましたｗｗ
今回の雷では何故かハギティに励ましてもらったそうで、「泣かずに済みました」と言うと、またまた会場大爆笑でしたｗｗ

17夜

麦茶が好きでよく飲んでますというお話。飲みすぎると「あたしのお腹の中にカエルが現れるんです。この辺がゴロゴロ鳴り出すんです」と愛理らしいかわいらしい表現に、もう会場は大歓声。

11.通学ベクトル(愛理)

MCが終盤にさしかかると、ステージの向かって右側に置いてあるスタンドマイクをスタンドごと中央に運ぶ愛理。そして一言発してからある意味℃-ute紺で最もヲタを熱狂させるアクトが始まります。
特に全く情報なしでいった初回公演の曲紹介のインパクトは凄かったです。
「皆さんも腰を痛めないように気を付けてください。」といたわってくれた後続けて、「それでは聴いて下さい。通学ベクトル！」
会場中からオオォと大歓声。皆が待ち望んでいた本家による通学ベクトルがゴールデン初デート以来の復活。同時に腰を労わってもらってこの曲か、とちょっと苦笑してしまいましたｗｗ
イントロが鳴り出すと、愛理が促すよりも早く、会場中でジャンピングしながらハンズクラップ開始。むしろ愛理が会場に合わせるようにハンズクラップしてました。のびやかな愛理のヴォーカル、そしてFU!と掛声をかけると、もう皆一気にやられてしまいます。
圧巻のBメロでの愛理コールや、サビでの大熱狂ぶりは相変わらず、いや、これまでにも増してパワーアップしている。
この圧倒的な存在感、歌姫愛理はやっぱり凄い。
ただ前回の初デートと比べて本当にパワーアップしたな、と思うのはBメロや、静かにサビを歌う時の愛理の表情。ゾクっと、そしてうっとりする程いい表情、声だけでなく、表情で歌っている感じがして、ヴォーカリスト鈴木愛理の進化を感じられるステージでもあります。

12.晴れのプラチナ通り(なっきぃ･ハギティ)

この曲から白い衣装にスカートと、衣装チェンジ。何となくチープなメロディに意外とハマっていました。なっきぃとハギティという℃内でも萌え萌えキャラNo.1、2によるある意味最強タッグ。しかしそんな二人が可愛らしさを封印してこれでもかってくらい背伸びしてくる感じが何ともいえない。ハギティの最年少とは思えないくらい大人っぽいヴォーカル、そして相変わらず振りの一つ一つに気合入りまくりのなっきぃ、お互いの個性と存在感が存分に発揮されていました。

13.めぐる恋の季節

白衣裳の7人が集結して、ワァ〜という掛声と共に鳴り響く疾走感あるイントロ。℃-uteとオレたちが恋をする季節、夏、今年もそんな夏がやってきたんだ！！この曲を聴くとそんなことを思ってしまいます。
℃-uteの放つ最強のサマー、そしてキラーチューン、めぐる恋の季節！！
16ビートに身を委ねて、ステージ上をぐるぐる回る℃-uteメンに合わせるかのように自分のテンションもドンドン上がっていきます。もうひたすら跳ねまくって、アクト半ばで力尽きそうになりますが、舞美嬢の
从・ゥ・从＜All right進んでけ！
という号令でタオルをブン投げて再び気合いを入れなおし。最後は本当ヘトヘトになりました。

14.LALALA 幸せの歌

熾烈を極めためぐ恋。並の曲なら休憩モードに突入できるのですが、このイントロが流れ出す瞬間、もうヘトヘトのハズの体なのに、ユンケル100本飲んだくらいの力が漲ってきます！ｗ
从・ゥ・从＜本当に飲んだら死ぬって！
御意・・・

数ある℃-uteソングでも今年の自分の中でのNo.1ソング、LALALA 幸せの歌。めぐ恋が気合い入れて跳ねるのに対して、この曲は聴くとそれこそ体が勝手に跳ね出してしまいます。
そんな幸せなメロディに加えてAメロの舞美嬢の何と可愛らしいこと。もうこの舞美嬢を見てるだけで幸福感いっぱいになれます。Bメロでのなっきぃやハギティが会場のコールを一身に浴びて気持ち良さそうに歌っているのも印象的です。
心地よいビート、あまりにも可愛らしい7人、℃-uteのコアなエッセンスがギッシリ詰まったこのアクトの常習性は計り知れません。

15.寸劇(舞美嬢×なっきぃ）

放課後のエッセンスで好評だった放課後寸劇が装いも新たに復活。前回に引き続き舞美嬢はどこか抜けてる役を、そしてなっきぃはとても真面目で熱い女の子役。その真面目さ故に舞美嬢に引っ張り回される光景は、普段そのものの構図で、℃-uteヲタならニンマリしてしまうところです。
ここのところが最もよく現れるのがコーナー前半のなっきぃが熱く語ってるのに舞美嬢がいきなりスクワットをしだすシーン。舞ペースにトレーニングする舞美嬢に「ここは聞くところでしょう！」となっきぃｗ
このスクワットのシーンというと、初回公演こそは普通でしたが、夜公演から1、2と場内で数を数え出しました。黙々と続けたスクワットは16回、舞美嬢やり過ぎだからｗｗ
おかげでなっきぃのセリフが全然聞こえない｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡しかし、なっきぃも黙ってはいませんでした。次の浜松公演ではしっかりと反撃に出ていましたｗｗ

熱く語る舞美嬢が思い出したように、「あ、スタンドで応援していただけだっけ！」とか、挙句は「しかたないよ実力なんだから〜」と無邪気に、しかし意外とストレートになっきぃを傷つけるシーンは会場も大爆笑。
竹下先輩（男）を山下先輩（女）と勘違いする相変わらずのおとぼけっぷりを発揮するシーンでは、なっきぃが吐き捨てるように「何でこんな人がレギュラーなのよ！」と嘆くシーンでは会場再び大爆笑。
ちなみにこの嘆くシーン17昼だけちょっと違ってました。いつものようにおとぼけの舞美嬢に対して
「何でこんな人が9位なのよ〜！」と嘆くなっきぃ。実は前日のCDTVの恋人にしたいアーティスト(女性)ランキングで舞美嬢が9位にランクインしたネタを取り入れてましたｗｗ

さらに初日夜から「ところでなっきぃ、何で竹下先輩のことばかり話すの！」と逆に舞美嬢に責め立てれるシーンが追加になりました。
冒頭部の「スイカの早食い大会」や「北島選手「超気持ちいいって言わなかったんだよ！」なんてセリフは会場変わりで、毎回楽しみです。それでもやっぱりこの劇の一番の見どころは、劇の最後に見せる

从・ゥ・从＜キュンキュンだね！
ﾉｿ*＾ｏﾟ）＜キュンキュン！

このなっきぃに尽きますｗ心臓が止まる程の可愛さですｗｗ

16.忘れたくない夏

夏の思い出を語る寸劇から再び7人が登場して、この曲に続く流れは一連のストーリー、特に今回のツアータイトルでもある「忘れたくない夏」と連動していて、中々いい感じです。
爽やかなメロディーにのせて、メンバーがステージに向かって手を振ったり、メンバーがバラバラにステージのあちこちで、歌ったり踊ったりするシーンはどこかYES!幸せを思い起こさせます。
℃-ute紺の魅力の一つって、とてもミディアムでキャッチーなメロディにのせて、℃-uteが醸し出す、可愛らしい雰囲気だと思います。それは「タイムカプセル」だったり「EVERY DAY YEAH! 片想い」だったり。今回のツアーでそれらの楽曲をやらなかったのは、新しい℃-uteを見せる！という意図が感じられますが、それだけに、これまでの℃-ute紺の流れを組むこのアクトの何ともいえない可愛らしさが際立っていました。
ユニットとしての℃-uteの魅力が前面に押し出されているアクトですが、そんな中個人で目を引くのがちっさー。CDでもin my heartの発音が随分といいなぁとは思っていましたが、ソロパート部分の力強く通る声は聞いてても爽快だったし、センターで気持ち良さそうに歌うちっさーがひと際輝いてました。

それにしても、この白衣装、意外と体のラインがクッキリと出るのですが、舞美嬢の意外と大きな胸、そして時折見せる揺れが気になったのは自分だけではないはず（/ω＼）

从・ゥ・从＜・・・

結局今回も終わらなかった。。。次は、自分にとってのハロプロ歴代でも3本の指に入るアクト、それだけに半端には書けないので、次回でガッツリ書こうと思います。

从・ゥ・从＜まだ、ガッツリやるの？いつになることやら。。。

・・・

to be continued ...