Hello! Project COUNT DOWN 上半期TOP20

2008年ももう半分が過ぎました。各音楽番組でも半年間のCD売上を振り返る、なんていうこの時期(というかもうちょっと前ですが)恒例の特番も組まれています。自分もそれにあやかって今年の楽曲TOP20などを、と考えてもみましたが、ここ数年ハロプロ係数(ハロプロCD購入タイトル数/CD購入タイトル数×100)が50を超えてしまう、しかもタイトルではなく枚数にすると限りなく100に近づいてしまう残念な状態なので、とりあえずハロプロのTOP20なんてものを選んで見ることにしました。

それにしてもハロヲタというか℃ヲタにとっては嬉しくもあり辛くもあるリリースラッシュ、さらに付け加えれば舞美嬢ヲタにとっては、ある意味シゴキとすら感じられる攻勢でした(;つД`)

それでは、カウントダウンといえば恒例のあの方と進めて・・・

(o・酈・)<イエイ!イエイ!イエイ!それはDJマイマイにお任せだチャキラ!!
リ ・一・リ<いや、MCちっさーだぜ!!

リl|*´∀`l|<エリウメサンショーですわ!!!

という訳でよろしく梅さん!!

リl|*´∀`l|<11〜20はご覧の通り。

今年上半期の2大アルバム、3rd LOVEエスカレーションとCafe Buono!勢が大半を占めました。特にCafe Buono!はそのクオリティの高さはあのキューティークイーンに迫る勢い。Buono!旋風、そして自分の中のみやびちゃんブレイクwwを象徴するランキングとなりました。

さて、いよいよトップ10!

10位:カリスマ・綺麗/メロン記念日

楽曲的には昨年末にリリースされた「メロンジュース」からのシングルカット曲。最近すっかりベリキューづいてる自分ですが、そんな時ちょっとしっとりしたオトナのミディアムバラードを聴くと、何だかとても新鮮な気持ちになれます。特にこの曲は4人のコーラスワークが最高です!この美しさはベリキューは言うにおよばず、娘。でさえまだまだ、メロンにしか出せない美しさだと思います。

9位:最高級のエンジョイGirls/℃-ute

決して周りの評判は高くないのですが、℃-uteヲタにとっては最高の1曲です。こういうコミカルな曲でもきちんと歌えてしまう℃-uteのパフォーマンスに改めて脱帽させられます。しかしそんな技術的なことよりも、歌詞にも出てくる「ほら個性あるだろ?同じ人間でも!」のフレーズそのままに7人の個性が遺憾なく、しかもタイトルそのままに最高級にエンジョイしている歌声が伝わってきて、聴いてると元気が出てきます。

8位:涙の色℃-ute

聴いたかい!?℃ヲタの自分は他のハロヲタさんにこう語りかけたい気分でした。聴いた瞬間痺れた。昨年都会っ子でクールといえば℃-uteというイメージを植え付けましたが、この曲でそのイメージが決定づけられたと思います。ただクールなだけじゃなく、その中に美しさを表現するのも℃-uteならでは。正確に言うと、℃-uteといいながらほぼ鈴木愛理という1個人に頼った曲という感は否めないのですが。畳みかけるようなAメロや魅力的なファルセットを駆使したサビは、℃-uteの歌姫と呼ぶにふさわしいパフォーマンスを堪能できます。そんな愛理に引っ張られて舞美嬢も大善戦しています。

7位:ダーリンI LOVE YOU/Berryz工房℃-ute

Berryz工房℃-uteがそれぞれ歌った曲ですが、ソロパートや細かい歌詞以外差はないので二組で挙げました。タイトルからは想像できなかったエッジの効いたギターリフにいきなり心奪われました。とにかく歌詞が可愛い。ただそんな可愛らし歌詞が実はベリキュー版「WE ARE THE WORLD」と思わせるほど、壮大なテーマを歌っているような気がします。
ダーリン未来の地球を守って 二人が生きてく町だもの♪
キスした後に教えて♪
そりゃベリキューメンに「地球を守って!」と訴えかけられるのは、どんなロックスターが地球愛を叫ぶよりも、オレたちにや効果ありますよねww
実はデカイテーマを可愛くオブラートしてしまうつんくって凄いと思います。
そんなカワイイ歌詞に8ビートを基調としたシンプルなロックビート、14人で弾けるステージを1万人が一つになった会場、合同紺のオープニングステージで感じたのは、これぞハロプロ流アンセムなんじゃないか?と感じました。
と、印象深さではNo.1かもしれないです。

6位:16歳の恋なんて/安倍なつみ矢島舞美(℃-ute)

舞美嬢ってカワイイよな!と改めて感じてしまう1曲。そそっかしい舞美嬢を見事なまでに表現したAメロ、ちょっとフラット気味だけど舞美嬢の歌声の特徴がよく出ているBメロ、去年最も思い出深い一曲「私がおばさんになっても」が登場する歌詞、キャッチーな曲調も相まって、舞美嬢ヲタにとってはどれもこれも℃真ん中にくるまさにツボにハマった1曲です。

5位:Cafe Buono!Buono!

出だしの軽快なドラムビートとギターリフから、もうワクワクしっぱなし。数秒聴いただけでこんなに楽しい気持ちになれてしまうのって、ある意味驚異です。全編通してBuono!の可愛らしさに満たされた、激しくもなくじっくりと濃密なBuono!との時間を堪能できます。

4位:恋愛♥ライダー

Buono!の曲ってイントロが非常に印象に残るものばかりですが、この曲のオルタナちっくなギターもとても印象的です。ゆったりとしたAメロから、愛理のハイトーンと見事にマッチングした疾走感あるBメロ、その勢いを殺さず、でも可愛らしいサビ、この構成は神です!

リl|*´∀`l|<ちょっと疲れたので枝豆とビールを。。
从・ゥ・从<あたしも〜!!
ノソ*^ o゚)<違〜う!!

リl|*´∀`l|<冗談ですわ!ちょっとCM!!
从・ゥ・从<冗談だったんだ!
州 ・ v ・)<・・・


州 ・ v ・)<かわないとカッパが出るぞ〜!
州*‘ o‘リ<買うッ!!
リl|*´∀`l|<・・・
リl|*´∀`l|<ではいよいよベスト3!

3位:私の恋人なのに/安倍なつみ矢島舞美(℃-ute)

涙の色では愛理に引っ張られて舞美嬢が善戦していると書きましたが、この曲ではなっちに引っ張られて、これまでの℃-uteでは見られなかった舞美嬢の歌声が聴けました。高速ビートでギリギリのハイトーンで攻め込むアグレッシブさから一転、しっとりとそしてじっくりと歌い上げているので、舞美嬢の1フレーズ1フレーズが胸に染みます。
やっぱり自分の推しにはこういう曲を歌って欲しいなぁと思ってしまいました。
また、こういうミディアムな曲調ではなっちはハロプロ随一ですね!16歳の掛け合いとは違う、なっちに必死についていく舞美嬢という図式も面白かったりします。
舞美嬢ばかりに目をむけましたが、曲もいいし、なっちの歌声も最高です。

2位:泣き虫少年/Buono!

この曲は一言で言うと「衝撃」です。
曲って聴けば聴くほど良さが分かるという側面もありますが、同時に最初のインプレッションも結構大事だし、また楽しみだったりします。
初聴きのインパクトという意味では自分の中では長いハロプロの歴史の中でも、娘。の浪漫、メロンの魅惑を凌駕する最大の衝撃でした。聴いた瞬間、痺れてしまいました。みやびちゃんがあんなに気になってしまったのも間違いなくこの曲の影響です。
あの可愛いBuono!が本気を出せばこんなカッコいい曲もやれんだぞ!とでも言わんばかりに、3人ともきまりまくってます!
現場で顔を合わせる人がみんな口を揃えてこの曲を聞きたいと言っている事実も、リスナーにどれだけのインパクトを与えたかを推し測ることができます。

1位:LaLaLa幸せの歌/℃-ute

案外1位は迷いませんでした。℃-uteらしい幸福感に溢れた1曲。理屈じゃなくて本当幸せになれます。
寺田くんがワンダメンで歌っていたのを敢えて℃-uteのシングルにしたのは何故か、当初は真意が分かりませんでしたが、今なら分かる気がします。
本当、この曲は℃-uteそのもののような気がします!


とまぁ、今年もかなり偏り気味のような気もします。ちなみに上半期でハロプロNo.1のヘビロテソングは工房さんのVERY BEAUTYだったりします。℃-ute一辺倒から徐々に変わってきている気はしますが、やっぱり℃-uteが一番ですわ。

さて、年末はどんなランキングになってることでしょうか。
まのちゃんが1位になってたりして!

リl|*´∀`l|<それはないと思いますわ!
御意。。。