16歳の恋なんて/私の恋人なのに〜赤盤青盤〜

今日は特別な日。
そう、2月7日、9月10日と並ぶ、さらに2月20日、2月24日、5月14日・・
从・ゥ・从<やめい!!!
御意。。
リl|*´∀`l|<ちなみに最初の2日は説明不要だと思いますが、残りは順にメジャーデビューシングルリリース日、初の単独コンサート、そして初のCutie Circuitですわ!
ありがとう梅さん。。。

改めまして、本日はデュエットとはいえ矢島舞美名義での初のザッツCDリリースフラゲ日なんです!!
今日はお昼に例のお店で引き取ってきました。ついでに今後の政策変更で℃-ute Newシングルの予約枚数を大幅に減らしてきました。。。
いや〜それにしても本当この日が来るのをそれこそ一日千秋の思いで待ち焦がれてました。やっぱ推しの個人名義でリリースされるCDって格別なものがありますね!CD受け取ってジャケットに「矢島舞美(℃-ute)」と印刷されてる文字を目にした瞬間CDを持つ手が思わず震えてしまいました。

16歳の恋なんて(初回限定盤)

16歳の恋なんて(初回限定盤)

今日はしんがりを務める日だったのですが、夜の幸福なひと時を想像しながら、乗り切って、先ほど無事帰還。そして待望のCDを早速聴きました。最初の3回はガッツリとその後は舞美嬢となっちの対談が掲載されたFLASHを見ながら両曲とも計10回ほど聴きました。
では恒例の感想など。

16才の恋なんて

この曲は既にラジオでもフルで聴いてて前回結構ガッツリ書いてしまって、基本はその時と同じです。
この曲で一番好きな箇所は前にも書いたやばいやばいとか試験試験と繰り返すところ。本当聴いてると舞美嬢のそそっかしさがとてもよく現れてるなぁと舞度ニヤッとしてしまうところなのですが、今日は歌詞カード見ながらだったので思わず笑ってしまったww

やばいやばいやばいやばいもうじき試験試験試験試験

こうやって文字に起こされてると余計せっぱつまった感が現れてますよねぇww
この曲の特徴は舞美嬢も良くインタビューで応えてるようになっちと舞美嬢の10歳差の掛け合いだと思います。リズミカルにテンポ良くお互いの恋愛観を主張するAメロもめちゃくちゃ好きなんですけど、やっぱサビの意地悪な舞美嬢とそれにやり返すなっちという図式がとっても楽しい!そんな二人が最後は
36歳になっても46歳になっても♪
と仲良く歌ってハッピーエンドで終わるストーリー展開も結構心憎かったりします。
そしてこの掛け合いが照らし出すもう一つの図式、それはどちからというとぎこちない舞美嬢の歌声の後の対照的な実になめらかななっちの歌声はあたかも「こうやって歌うのよ!」とレクチャーしてるかのよう!
ぎこちないというかあのちょっと鋭角的な息継ぎこそ舞美嬢の特徴だと思うので、必ずしもなっちのようになめらかな歌声でなくてもいいとは思いますけど。
特にこの曲調には舞美嬢の声質が思いの外ハマッてる気がしましたww

私の恋人なのに

さてこちらは結局投票しそびれましたが自分がA面に選んだ曲です。結果としてA面は16歳でよかったような気がしてきました。ただ自分が好きなのはやっぱりこっちです。
その理由は何と言っても舞美嬢の歌声をじっくり聴き込める、という事に尽きます。
これまでの舞美嬢はソロ曲にしろソロパートにしろそのほとんどがハイテンポハイトーンでどちかというと力任せの曲だったと思います。
今回キーはやっぱりちょっと高いですが、それでもかなりゆっくりした曲調で、それは余計舞美嬢のまだまだ荒い部分を露呈してしまう事にもなるのですが、その荒い部分も必死に制御して丁寧に歌ってる感じが伝わってきて、何だかとても心地良いんです。
嗚呼舞美嬢の歌声もいいなぁと思えるひと時w

それにしてもやっぱりなっち!もう本当にこういう曲歌わせたらなっちはハロプロイチじゃないかと思います。
自分はハロプロではちっさーの歌声が一番好きだと度々書いてましたが、それでも、ハロプロで歌の上手いと思う人を3人挙げろと言われたら、あやや、あっちゅ、そしてなっちを挙げます。前者2名が声量や強弱で圧倒するのに対して、なっちって決して圧倒的ではないんですけど、本当ニュートラルで、胸に染み込んでくる歌声なんですよね。
この歌声でROSSOとかLOSALIOSとかとんでもない猛者揃いのあの伝説のFACTORYでロックキッズを唸らせたんですから、本当尊敬に値します。
(o・酈・)<リスペクト!!
かぶれすぎだよDJマイマイ、いやハギティ・・・

赤盤青盤

今回の衣装、何故赤と青かご存知でしょうか?
勢いのある明るい楽曲の16歳の恋なんては赤い衣装の舞美嬢、そしてじっくり聴かせる恋人なのには青衣装のなっち、勢い若さの赤と、渋めにじっくり聴かせる青、
これはビートルズの『PLEASE PLEASE ME』のような勢いのある初期の名曲集と『HEY JUDE』のような渋めの後期の名曲を集めた2舞組ベストアルバム、いわゆる赤盤青盤に由来するのです!!
从・ゥ・从<マジ?
ウソに決まってます。。。
ただ、衣装のジャケットを見ていて何となく思いついたもので。。。
でも、対照的な2曲を聴けるということで、ある意味、これ1舞で赤盤青盤に匹敵するほどお買い得ってことですwおそらく舞美嬢ヲタ限定ですがww

店内レポートww

今回の店内の様子です。お昼だから全然人いませんでした。
映像コーナーでは何故か工房さんの付き合ってるのに片思いが流れてました。
ヲタチラシのコピーは「なっち&矢島ちゃん1st MAXI本日入荷!!」でした。

今回の競演で得たものは?

ちょっと歌い方的な事にまで言及すると舞美嬢の力任せな歌い方(明らかに喉だけで歌ってるよなぁ・・)のせいでよく声を潰してしまうと思うんです。確かにあれも舞美嬢の特徴といえば特徴なのですが、今後歌手を続けていくのならあの歌い方はよろしくないと思います。そういう意味でなっちの歌い方、表現力は最高のお手本だと思います。
「私の恋人なのに」のような今までの℃-uteの楽曲に無かったミディアムバラードとそしてなっちというハロプロでも最高の教師との競演で、舞美嬢の歌い方にちょっとでも変化が現れたら、とても意義があったと思います。
そして、情熱的なwそしてそそっかしさ全開のハイトーンヴォイスに少しばかりのなっちテイストが加わって、NEW矢島舞美ワールドが誕生したら。。。今回の競演で舞美嬢ヲタが期待する事は決して小さくはないのです!!

と、案の定途中から全くレビューじゃなくなってしまいましたが、強引にまとめてみました(^。^;;