信じるものは救われるか?

ここ数年1回しか勝てなかった、しかも今年まだ2敗しかしていないレッズを、アウェーで、しかも二人も少ない状況で沈めた。
いわゆるデルピエロゾーンから放った野沢のループシュートは芸術的で、正に彼らしい1撃だったと思う。そして今年当初から掲げてきた「勝者のメンタリティー」を取り戻しつつあるんだとも感じる。今の鹿島からは勝たなければいけない!という強烈な執念を感じる。
さて、レッズのここ3試合の2分け1敗を体たらくと見るだろうか?答えは勿論否。鹿島が史上稀に見る追い上げをみせてる丁度時期を同じくして、レッズもJ史上最も過酷なロードをひた走っていた。週2ペースの試合。しかもそれがACLのセミファイナル、ファイナルであり、Jでは、川崎、清水と勢いにのる強豪とのしのぎの削り合い。これだけ過酷な状況ながら、ACL優勝、そして川崎、清水とは引き分け、これは凄いとしか言いようが無い。実は川崎と浦和が引き分けた時点で鹿島の優勝はほぼ無くなったと思っていたし、今もそう思っている。残り3試合の時点で鹿島と浦和の勝ち点差は6。得失点と最終節に最下位横浜FCとの試合を残す状況を考えれば、清水、鹿島は最悪引き分けでもよい。幸いG大阪も自滅して、浦和は満身創痍になりながら、鹿島との敗北以外、ほぼプランを忠実に遂行した。昨年のJチャンピオン、今年のACL覇者、それでも尚優勝に向かって突き進むこのチームこそ真の「勝者のメンタリティー」を持っているといえる。
さて、最終節、浦和と鹿島の勝ち点差は1。この真の「勝者のメンタリティー」を持つチームが最下位のチームに足元をすくわれる可能性はそんなに高くないだろう。
しかし、勝負事はやってみなければ分らないのも事実。
信じるものは救われるか?
鹿島逆転優勝を札幌の地で信じたいと思います。
从・ゥ・从<・・・
从・ゥ・从<やっぱり最後にでちゃったわね、℃-uteネタ。。。
。。。。
リ ・一・リ<つくづくバカだ!!