放課後のエッセンス@Zepp Sapporo 後編〜Girls Jump The Midnight〜

さ、今週からいよいよCuite Circuit2007〜都会っ子純情〜が始まるので、そろそろ放課後のエッセンスのレポを完結させねば。。何か今年はキューティーショー以来、途中にゲキハロやハロ紺を挟んで紺とCircuitの繰り返しっすねぇ。。
では、千秋楽札幌前回からの続きです。
リl|*´∀`l|<ちょっと待った!ちょっと待った!!後編に行く前に確認よ!
ノソ*^ o゚)<何ですか?
リl|*´∀`l|<前後編に分けたんだから、だらだらと書いてないでしょーね!あーた!!
ノソ*^ o゚)<どうなんですか?
・・・
ノk|‘−‘)<秋の夜と一緒で長いんだね。。。
・・・・

アンコール〜軽く今ツアーを総括?〜

ほぼいつもと同じくらいの℃-uteコールの後、愛もてのイントロが流れてアンコール開始。会場中の振りコピのAメロ、ハロプロ史上最も短いのでは?と思えるBメロは比較的バラバラに、そしてOH YEAH!OH YEAH!を合図に愛理・舞美嬢組と梅さん・なっきぃちっさーハギティ・アリカン組に会場を2分する振りコピ。片や左右に激しくステップを踏む、片や天を指差す、本当この日も見事なくらいに2分されてましたww自分はいつもの如く前半は梅さん組、後半は舞美嬢組!この楽しみ方は一粒で2度美味しい的な味わいがあって、とてもオススメです。
さて、ここからは最後のMCタイム。特に千秋楽仕様ということもなく、みんな今までとほぼ同じMCでした。
舞美嬢の「矢島スマイルは届きましたか?」に「勿論!」と応え、その後舞美コールしたり、
ちっさーの「今日は全員MVPとっちゃいました!!」の舞度の名言に拍手を送り、
ハギティの「萩原エッセンスを大放出してしまいました!!」に爆笑しつつ、「楽しかったのでまた放課後会いにきてくれますか?」に勿論と大きく頷き、
愛理の「熱っつい声援がたくさん伝わってきました!!」に呼応するかのような最大派閥愛理ヲタの声援に圧倒され、
栞菜の「歌が好きなんだな〜とか℃-uteいいなぁ〜とか、でもそれはここに来てくれているみんながいないとそう思えないんだろうなぁ〜とかなんだかんだ有原栞菜これからもよろしくお願いします!!」と今ツアーを象徴する脱元気娘、奥ゆかしさ全開のMCをしみじみと聞き入りつつ、
なっきぃの「次回はこの上をゆくパフォーマンスを目指したいと思います!」とどこまでの高みに到達できるんだろう?と物凄く期待を抱き、
さぁ最後は梅さんのオチで!と思っていたのですが。。。

テンション上げ子という新しいキャラにチャレンジできたり、℃-uteのライブで初めて札幌に来ることができたり、本当に楽しかったです!これからも℃-uteをよろしくお願いします!」
「今日は汗をたくさんかいたと思うので、風邪を引かないようにしっかり汗を拭いて帰って下さい。今日はどうもありがとうございました!梅田えりかでした!!」

え!?舞度の会場限定Tシャツ買えとか無し?しかも梅さんだけ微妙に今ツアーを総括してる。こんなしっかり話す梅さん始めて見た気がする。
でも、こういうちょっとした事とはいえ、総括を梅さんにしてもらえてとても嬉しかった。
今ツアーちっさーの言うように勿論全員がMVPですが、敢えて一人上げるなら自分は迷うことなく梅田えりかに一票を投じます。
決して多くはないパートながら、色っぽさ、気持ち良さそうな歌声、本当存在感を存分に発揮してました。そして何と言ってもテンション上げ子。℃紺初参戦者にも割りと好評だったこのコーナーは、今までキューティーガールズやゲーム対決などに頼りがちで℃ヲタ以外にはあまり興味が沸かなかったコーナーものに新しい方向性を示してくれたと思います。一人のキャラであそこまで引っ張れるのは梅さんならでは!!
やっぱ梅さんってスゲーんだよ。

℃紺初のWアンコール。

℃紺の〆は勿論℃-uteの原点ともいうべきあの曲。今ツアー、そして℃紺ライブ今年最後の曲、℃-uteと会場が一つになって、
わっきゃな〜い・・・
ゼット!!!

今ツアーが始まった時はこの曲が最後にくるのが全然しっくりこなかったのですが、決して激しくなり過ぎることもなく、最後の楽しい一時を℃-uteとじっくりと共有できるので、これは結構ありかも、と最終公演にしてそういう境地に達しました。さすがは寺田くんが初めて℃-uteの為に書いてくれた曲。愛理、えりかコールしながら、そうそうBメロでは久々にえりか、なっきぃコールも耳にしました。大きい会場だとどうしてもこういった少数のコールってかき消されてしまいますが、ここ札幌のように小さい箱だと、こういった一つ一つの声が確実に℃-uteに届いていると思います。本当とても心地よい時間、出来ればもうちょっと続いて欲しいなぁと思いながらも、最後は℃-uteと一緒にゼットポーズを決めてフィニッシュ。アルファベットでも最後のZ。このゼットを作る事でコンサートが、ツアーが終わるってのはなんかとてもきれいな終わり方のような気がしました。

最後に℃-uteに手を振り別れを告げる。
はぁ、いいコンサートだった。と余韻に浸ろうとすると、すぐに異変に気づきました。ステージの照明はついたまま、逆に会場の照明は落ちたまま。。。
え?てことは???
間髪いれずに今度はアンコール!の大合唱。
すると今度はわずか数十秒で、再び℃-ute登場!!!

通常のアンコール時とは逆の並びで℃-uteが整列。
Wアンコールありがとうございました!と舞美嬢が挨拶すると、会場はもう悲鳴にも近い大歓声が沸き起こりました。
さらに舞美嬢が続けて、
「私たちの感謝の気持ちを込めて、そしてオリオン3位を記念して、もう一度この曲を歌いたいと思います!!」
「聴いて下さい!!都会っ子純情!!!」
もう怒号のような大歓声の中、再びあのクールなビートが鳴り響き、舞美嬢が語り始めました。
会場はどうだったのでしょうか?自分は、℃-ute初のコンサートとなった、キューティーショー初回公演、そこでJUMPの会場の静寂を突き破るようなイントロが鳴り響いた瞬間の、あの時以来の物凄い高揚感、テ、テンション上がりまくりですよ、梅さん!!!!
www

その後のオイコールはもうありえんくらい!!会場の小ささを微塵も感じさせないほど盛り上がりました。あまりに盛り上がって最前のヤツがバーに寄りかかってか、わりと高い打点で観客を煽る。てか、お前邪魔!!うぜーよ!!オレは舞美嬢と℃-uteに酔いしれたいんだよ!とKYヤローにちょっと気分が悪くなりましたが、そんなのがすぐにどうでもよくなる程、舞美嬢と℃-ute、本当にとてもかっこ良かった。
テンションがニュートラルな状態でもこの曲は、会場のハートに一気に着火するんですよ!それが22曲もの激熱なステージ後に再びこの曲。もう本当に会場が物凄くいい感じで盛り上がってました。
嗚呼本当に℃-uteのライブって、最高、最高に楽しい!!

ステージが終了して「ありがとうございました」と℃-uteが去った後も、恒例の℃-uteコール。小津栞菜コール。そしてこの日は梅さんから順番にメンバー全員のコール。ちっさーコールでは兄さんもしっかりやってくれましたwwありがとうございますww
℃-uteタオルやら、今ツアーの個人タオル、中には7つの個人タオルを合体させてる軍団まで、なんか羨ましい。
今ツアーラスト、そして今年最後の℃-uteライブ会場、℃ヲタにとっては聖地とも呼べる札幌に建つ、ここZepp Sapporo℃-uteが大好きな連中が集まった千秋楽独特の空間、いつまでも℃-uteコールが鳴り響くその空間は、℃ヲタにとって正に楽園でした。

小樽小旅行記〜ヲタに優しい名店ww〜

北海道シリーズでは泊めて頂いたり、激旨の店に連れてってもらったりと、hitomu兄さんには大変お世話になりました。中でもコンサート前日に連れてってもらったhitomuさんのお知り合いのお店は、小樽の副店長と呼べる方のいる素晴らしいお店でしたww
まずはhitomuさんが今から行きまーすと電話一本入れて、連れてってもらったのは、かなりオシャレな外観のイタリア風?レストラン。お店の扉には飲みでのご来店はご遠慮下さいの張り紙。内装もとてもオシャレで自分的にはちょっと場違いの感じ(^。^;;で、カウンターにつくや否や、マスターに向かって「食事済ませてるから!」と、一言。あれ?ここって飲みは。。と思いながらも小樽ビールやら、おつまみ料理を堪能。




州 ・ v ・)<うまい、うまいですルーム長!
と絶賛したくなる料理の味でした。

そんな料理を堪能してると、マスター、そしてお店のお姉さんと、hitomuさんで信じられん会話が。そういえば夕刊に出てたよ!と言って見てたのは、北海道新聞に掲載されていた℃-uteの特集記事!

え?なんで??
どうやらhitomuさんはマスター達に℃紺に行く事を話していたらしいのです。この方たちとは普通にヲタ話をする間柄だそうです。よっすぃの事とかもスゲー熱く語ってて、超ビックリwちなみにどの娘が好きなんですか?と聞かれて舞美嬢を指すと、「ああ、この娘一番の美人さんだね」と。
褒められてまっせ!!良かったね、舞美嬢ww
さらにhitomuさんのブログも見てるそうで、結構ヲタ友達の事も知ってました。特にあやヲタさんが有名人だったのは笑ったww
じゃ、このお店の事ブログに書いていいですか!と言うと快い返事を頂きましたので、その時の模様をちょっと書いてみました。
本当、料理もビールも(基本はワインの方が豊富にあります)美味いし、そして存分にヲタ話まで出来て、もう北海道に来たヲタさんは是非一度逝ってみる価値ありです!
ステキなお店の名前は「delfino(デルフィーノ)」です。

そんな素晴らしいお店でヲタヲタしいひと時を過ごした後は、DVDで℃紺の予習など。
コンサート当日はハロモニ。でも登場した、これまた激旨な海鮮丼のお店に連れて行ってもらいました。カニ汁とかも、こちらの申し訳程度のカニじゃなくて、カニがびっしり入ってました。海鮮丼もウニ、いくら、ホタテ、エビ・・・これでもかってくらい、新鮮な具の数々。めちゃくちゃ美味い。
ノk|‘−‘)<うめー!!美味いですルーム長!!
もういいか。。でも本当美味しかった。

hitomuさんの部屋の見晴らしもスゲー。小樽の海が一眺できる。魔女の宅急便に出てきそうな部屋ですww

本当にお世話になりました。℃紺だけでなく、今回の札幌・小樽遠征はマジ超楽しかったですm(。_。)m

Cutie通信簿

最後の通信簿。若干というかかなり今ツアーを通してのコメントになっていますが。評価は当然こうなりますねw

℃メン評価コメント
10.0最後のMC、本当にうまくまとめてくれました。テンション上げ子続けて欲しい。
10.0ダンスのキレ、歌声共に文句無く今ツアー最高。こんな舞美嬢待ってた!!Wアンコールでは初っ端のセリフで完璧にやられました。
10.0アドリブの弱いなっきぃという自分の先入観を覆す、見事な切り返し。「道産子ハッピー」は名言ですww
10.0最後ということでいつも以上に愛理の歌を気にしてましたが、First Kissだけじゃなく、As ONEとかチラリ、そして新曲の都会っ子まで、本当愛理の歌声というか表現の幅広くなったよなぁ。雪祭りLIVEは。。お金が。。でもやっちゃいましょうか!!ww
10.0ちっさー。。あんた卒なくこなし過ぎなんだよ!きらぴかにJUMPとか、愛理に負けない幅の広さもってるのに!歌もダンスも注意して見てるとスゲーのに、絶対前に出てこないよなぁ。。でも横で青T着てた兄さんがダンス絶賛してたよ。全員がMVP!今ツアーも名言をありがとう。
10.0舞美嬢とのコントは本当に楽しかった。ビシバシと舞美嬢にツッコミを入れるその姿は、さすが℃-ute影の支配者wwなっきぃとのディスコクイーン、ちっさーとのきらぴか、本当最年少とは思えないくらい見事に誰とでも合わせられる力は脅威的。今ツアーではハギティの凄さを改めて思い知らされました。
10.0この日も浅いツボに入ることは殆どなかったです。今夏のCircuitでの元気娘キャラが別人のようなキャラでしたが、以前にも増して歌ってるときスゲーいい表情してた。美少女心理とか、都会っ子とか、歌でもダンスでもなく表情で酔わされたのはアリカンがダントツでした。

本当に楽しいツアーでした。そしてこの千秋楽は進化する℃-uteを体現する今ツアーで文句無く最高のステージでした。
新曲「都会っ子純情」は℃-uteのシングルとしては初めて夜を感じさせる曲でした。
今年2月のキューティーショー、℃-uteは名曲JUMPでライブ活動の第一歩を踏み出しました。そのときの全員黄色の衣装はまるで向日葵のようで、元気いっぱいの℃-uteにぴったりでした。
そのイメージそのままに、その後の2つのCircuitと初のツアー、2ndめぐ恋のリリースなどがありました。
迎えた初の全国ライブハウスツアー。そのオープニングを飾ったのはこれまでの元気な楽曲が多かったイメージから、一転クールで夜を連想させる楽曲は新たな℃-uteを予感させてくれました。
今ツアーは℃-uteが新たな展開に向かって飛び出す瞬間。

Girls Jump The Midnight!!

にはそんな自分なりの意味を込めています。
奇しくもこの楽曲は今ツアーの最後も飾りました。℃-uteにとって今ツアーの終わりは、新しい展開への始まり、そう感じられなくもないです。

実は、このGirls Jump The Midnight!!というタイトルはある元ネタとなる楽曲が存在するのですが、それはまた何れかの機会に。

从・ゥ・从<どうせ忘れるって!!

そうかも。。。

というか、微妙に話の方向性が変わった気がする。。。


舞度のことですが、ひたむきさ、ライブを楽しんでる気持ちがストレートに伝わってくる、だから℃紺って楽しい。アリカンのセリフじゃないけど、やっぱ自分は歌ってる℃-uteが最高なんだなぁと改めて思いました。握手会も楽しいけど、やっぱ自分は℃-uteのライブが一番テンション上がりますわ。







梅さん、なっきぃ、愛理、ちっさーハギティ、アリカン、そして舞美嬢、
本当に楽しい札幌、そして2ヶ月間でした。
ありがとう!!
さぁ、いよいよ今週末から今年最後のCutie Circuit。思いっきり弾けましょう!!