放課後のエッセンス@Zepp Sapporo 前編〜道産子ハッピー!!〜

℃-ute初の全国ツアー、その最後を飾るのは℃-uteにとって、そして℃ヲタにとっても最も大切な地の一つ札幌。夏のCircuitシリーズでは北海道遠征が叶わなかったこともあって、放課後のエッセンス札幌公演は、それこそこのツアーの開幕前からとても楽しみにしてました。
さて放課後のエッセンスが閉幕して1週間以上経ってしまいましたが、札幌と千秋楽、この℃ヲタを惹きつけて止まないキーワードが二つも揃った、ある意味℃ヲタにとっての楽園となった、その時の公演と遠征の模様を綴ってみようと思います。

徐々に関東に迫りくる台風に怯えながらも、羽田空港を経ったのはコンサート前日の27(℃)の15時過ぎ。この日は日本シリーズも北海道で開幕するとあって、今は亡き小笠原ユニのハム党に井端ユニの竜党などいるわいるわ(^。^;;
リl|*´∀`l|<あーた!!ガッツは巨人よ!嗚呼テンション下がるわぁ。。
全くだ。。。
そんな熱い野球ファンに混ざって札幌に着いたのは16時頃。ここから熱い℃ヲタは当然札幌ドームではなく、ヲタショへGO!!お目当ては、この日発売の℃-ute札幌限定だった訳ですが。。。でたよ!札幌店!!全員売り切れ。。(^。^;;
嗚呼テンション下がるわぁ。。。

さてここからは兄さんのホームタウン小樽へ。実は当初参戦予定だったあやヲタ様は本職に、なっきぃヲタさんは川に洗濯に逝ってしまったので、℃-ute初のひとりぼっちの遠征。。そこで無理やり兄さんに連番して頂きました。
夜はhitomuさん御用達の「ニューなると」というお店で日本シリーズを見ながら夕飯。名物の若鶏は激旨でした!!
その後、これまたhitomuさん御用達のかなりオシャレなレストランへ。で、ここが有り得ないくらいヲタに優しいステキなお店でした!!その模様は後ほどw
翌日、最終公演限定写真もあったので自分的にはかなり早めの開場2時間前に着。すると、もうヲタがうじゃうじゃ(^。^;;それでも300人くらいかなぁ。。で販売開始するとまずあっちゅーまにこの日より発売のコレクション写真Part7完売。まぁこいつはいらねーやと思ってると、お目当てだったTシャツ、日替わり、最終日限定がことごとく売り切れ(^。^;;ヲタショだけじゃなく札幌やる気ねぇ。。。まぁかなりが売り目的なんだけろうどね。。結局お土産の会場替わりのアリカンセットのみ購入。

グッズは相変わらずボロボロでしたが気を取り直して、入場列へ。今回は150番前後で入場。会場内は予想通りすべてに席が設けられていました。結局9列目の舞美嬢ポジでもある左の通路を確保できました。結局今回席のあった5公演中4公演で通路を確保できました。
さぁ、いよいよこの2ヶ月の集大成、そして今年最後の℃-ute紺が幕を開けます。

一挙一動舞美嬢の℃-uteの全てが愛しい

会場を見渡すと東京では黄緑に迫る勢いだったピンクT。しかしこの日は黄緑Tは相変わらず圧倒的に多かったのですがピンクTは思ったほどいませんでした。さらには第3の勢力は特に突出した色はなく、オレンジ、青、赤がかなりいいバランスで点在してました。黄色もポツポツではあるがいます。紫は相変わらずほとんどいないなぁ(^。^;;決してハギティヲタが少ない訳ではないのでしょうが、ハギティヲタってあんまり個人T着ないんでしょうね。ちなみに私の連番者の無理やり青Tを着せてしまったhitomuさんの横は何故か青Tの巣窟となってましたwww

そんな色とりどりのヲタがショッキングピンクで統一された℃-uteが登場すると、その℃-uteらしからぬ妖艶な色に触発されるかのように、会場はもうこらえきれないってくらいボルテージが上がってきました。舞美嬢のセリフでボルテージがさらにぐんぐん高まっていくのが伝わってきます。自分は思わず舞美嬢に拳をつきあげました。そして舞美嬢のセリフが終わって、イントロのメロディが流れると、溜まっていたパワーを一気に開放するかのような強烈なオイコール!!最近じゃまっさらのイントロも振りコピ中心の人が増えたから、こんな激しいオイコール本当久しぶり。思えば開幕戦となった大阪では、この今までの℃-uteにはない舞美嬢のセリフやクールなビートに圧倒されて、十分ノリきれてなかった印象ですが、さすがは最終公演、振りコピしたりオイコールしたり、自分みたいにヘドバンしたりwもう思い思いの方法で会場中がこの℃-ute史上最高にクールなビートに身を委ねていました。ステージに目をやると同じように℃-uteメンもスッゲー気持ちよさそう。梅さんやハギティなんて不敵な笑みまで浮かべてました。もう本当このビートに、℃-uteメン一人一人の表情のかっこよさに、すさまじいダンスのキレ。もうひたすら痺れまくってました。これが最終公演だと思うと、このステージの℃-uteの一挙一動すべてが愛しくなりました。
勿論、この愛しい気持ちはこの曲だけではなくステージ全般に言えた事ですが。

オリコン3位のご報告

過去2作品はいずれもCD発売イベントでもあるCutie Circuit内でオリコン5位の報告がありましたが、今回はツアー中の発売ということもあって最初のMCで報告がありました。
舞美嬢がまずは「今日は最終公演です!!」と言うと、会場から大歓声。続けて「皆さんの暖かい応援のおかげでオリコン3位に入ることができました!」と報告すると、さらに大きな歓声が。自分はもちろんおめでとー!のコール。
最終公演で3位の報告まで出来るなんて、なんか出来過ぎてますが、℃-uteのこれまでの頑張りはそんな偉業にも十分値するものだと思います。

愛理の過去、現在、そして未来


First Kissで愛理の歌声にすっかり魅了された後はいつもの癒しのひと時愛理トーク。今回は札幌にちなんだ話でした。幼稚園の頃雪祭りに来て、すべり台で弟と遊んでいたそうですが、その時、弟がおかしな滑り方をしていた事を話すと会場大爆笑。さらには雪祭り℃-uteのロゴを飾りたい事や、特設ステージで℃-uteのライブがやりたいです!と熱く夢を語ってくれて、おおぉぉ!と会場は大歓声。この癒しの時間がいつになく盛り上りました。実現するといいねぇ愛理!!でもね、愛理。。雪祭りの時期は遠征費が物凄く高いんだよ。。(^。^;; 

EVERYDAY YEAH! 片想い 〜虹と℃-uteのバラード〜


札幌オリンピックをテーマソングでトワ・エ・モアが歌った虹と雪のバラードという名曲があります。美しいメロディとハーモニー、そして情緒と生命感に溢れた歌詞で、聴く人の胸をうつ、正に名曲だと思います。
EVERYDAY YEAH! 片想い。自分の中ではこの歌もまた、胸をうつ名曲になりつつあります。自分はよく℃-uteを虹に例えて表現します。それぞれの色を持った強烈な個性を放ちながらも、それが虹の如く個性が見事なまでに融合してると感じるからなんですが。特に今回のツアーではメンバーもそれぞれの色の衣装で登場するので、今まで以上に、色=個性ってのを強く感じました。そしてこの事は℃-uteだけじゃなく、℃ヲタにも言えるんじゃないかと思います。色とりどりのTシャツ着て、それぞれ推しがいるんだけど、みんな℃ヲタとして一致団結するというか、このそれぞれの推しへの深い愛着を感じさせながらも、会場としての一体感は℃紺ならではないかなと思います。そしてそんな不思議な空間の象徴が自分にはこの曲なんです。

EVERYDAY YEAH! 大切なの♪
EVERYDAY YEAH! 好きです♪

この歌い出しのフレーズがこの曲への気持ちのすべてを語ってる!!
7人の名前を叫んで、7人のダンスに合わせて一緒に踊って、回って、たまにとなりの人と合体して、そして歌って。もう本当幸せ!!!
嗚呼やっぱこの曲大好きだわぁ。そして自分が℃ヲタである限りやっぱめっちゃ大切な曲です。

℃-ute版きらぴか


本日は仙台、福岡と地方でしか聴けないと評判のはなをぷーん!自分の連番者は渋々ながらも青Tを着てくれてたので、自分はハギティパートでwwこんな可愛らしい二人がかたやディスコクイーンというダンスチューンをかたや僕らの輝きのようなパンクチューンを歌ってしまうんだから、本当末恐ろしい名コンビ、℃-uteの宝です。

テンションあげ子、テンションMAXww


なっきぃやアリカンが会場に「盛り上ってますか〜!」「イェーイ!」とコール&レスポンスに興じてると、「ちょっと待った!ちょっと待った!」来ました、来ました!!放課後のエッセンスの見所の一つ、梅さん扮する10年祝い隊のテンションあげ子!!!
もうこの札幌公演では梅さんが登場した瞬間にあまたのリピーターはテンション相当高め。梅さんの「言わなかった!」とか「よし決めた!」とか会場中でマネしてました(^。^;;


そんな訳でなっきぃは今まで以上に梅さんと会場中に攻め立てられているような感じでしたが、
何言ってんだ?と言わんばかりの、
ノソ*^ o゚)<はい?
のレスポンスと表情は今までで一番何言ってんだ?感たっぷりのいい顔してましたww
恒例の「そちらはどちら?」の大合唱が終わると、ここからは札幌スペシャル。
「ところであーた達、こうやって札幌までこられて幸せだと思わない?」と梅さんが切り出すと、「これもいつも応援してくださるファンの皆さんのおかげです!!」と3人が応える。すると会場から大歓声。


そして梅さんが先週同様キラーパスなっきぃへ送る。「それじゃその気持ちを表現で表してちょうだい!!」
先週と同じようになっきぃは困ったように考えてましたが、

「う〜ん。。。。」
ノソ*^ o゚)<道産子ハッピー!!!!
これには会場も、そして梅さんもかなりご満悦の様子で、「よーし決めた!よーし決め。。」会場はフライングで「た!」まで言ってしまうと、すかさず梅さんが「まだ言ってないわよ!」この絶妙のフェイントに会場は大爆笑w今日の梅さんいつも以上に冴えてるwwww
この後道産子ハッピーの大合唱が鳴り響きましたw梅さんいいわぁ、超テンション上がるわ!!!!

完全復活舞美嬢!!


前半戦の絶不調を経て福岡、東京と公演を重ねる毎に復調してきた舞美嬢。そしてこの札幌公演は、いつものキレ味抜群、豪快さ満点のダンスに加えて、心臓に悪いスリリングな無理矢理ハイトーンボイスも復活!!まっさら、夏DOKI、愛もて、ハラハラしながらも要所要所のソロパートをしっかりこなしてました。夏DOKIでは我らがスーパーアイドルの完全復活を待ってましたとばかりに、一致団結の舞美コール。ラジオで喋ってる姿やフットサルの華麗なプレーもいいですが、やっぱこの娘はステージに立ってこそ、最高に輝くんだと思いました。

YES!しあわせ

舞美嬢の「皆さん手拍子お願いします!」の掛声で、会場一体となったハンズクラップで幕を開けるこの曲。でも℃-uteがステージで幸せのラッパを鳴らしてAメロが始まると、メンバーはステージ上でバラバラにそれぞれの幸せを表現します。メインボーカルも人も変われば場所も目まぐるしく変わるので、会場もそれぞれの推し、スポット思い思いの方向を向きます。本当これほど会場がバラバラになる曲もめずらしい。でもステージ上の℃-ute同様、それぞれ思い思いの幸福感を味わえるんですよね。
そんなバラバラのA、Bメロで会場中の視線を一身に集めるのが、2番の舞美嬢とちっさーのキッスタイム!!!ツアーも後半になると、「Ahキスしてるわ♪」のフレーズが流れるとみんなステージ向かって右の舞美嬢とちっさーに注目するようになりました。さぁ今回どうだったのでしょうか?
今回も思いっきり唇を重ねてました!!上下に重なってしまう公演もありましたが、この日は舞美嬢もちっさーもそれぞれ横向きだったので、とっても視界良好、熱いくちづけでしたww

JUMP

やっぱり、何度聞いても、舞回この曲って素晴らしいなぁって思います。箱のでかさ、℃ヲタかどうかも全く関係なく、本当に会場が一つになれる曲。横見て℃紺初参戦の兄さんがJUMPしてるのを見た時はちょっと嬉しかったですwオイコールも振りコピもないけど、℃-uteと一緒に飛んで、拳突き上げて、単純故に会場の一体感、盛り上がりは半端ない。もう自分も通路に出まくり(もち逆サイの人も。。)で盛り上ってましたが、札幌の心優しい?係員は何も注意してこなかったので、とてもありがたかったですw
7人が中央に集まってクラウチングスタイルで歌うとこでは、ステージ中央の℃-uteメンバーを眺めながら、これでしばらくJUMPもしばらく見納めか、と思うと妙に寂しくなりましたが、ちっさーのシャウトに合わせて再びスイッチON。ラスはハギティと一緒に、ちっさーと一緒に、そして舞美嬢と一緒に、ラスは℃-uteの誇る歌姫愛理と一緒にこのロックアンセムを叫びました。
そんな熱いステージの最後は℃-uteメンのシャウトに合わせて、タオルをうりゃ!!周りを見渡すと、いつも以上の数のタオルが宙を舞ってました。


ふ〜む。。やっぱり終わらなかったか。。。ライブはもう少しだったんだけどなぁ。。という訳でサイしば風に「つづけ」です。
次回はアンコール、そして℃-ute紺史上初となったWアンコール、さらには小樽小旅行記などなど。
リl|*´∀`l|<あーた!ダラダラ書き過ぎよ!!あーテンション下がるわぁ!!
・・・

to be continued ...