都会っ子 純情〜Don't Stop ℃-ute・・・〜

本日は℃-ute 3rdシングル都会っ子 純情の発売日です。パチパチパチ!
勿論フラゲ日に例のお店でゲッツしました。とはいえ仕事が終わってからだとお店が閉まってしまうので今回はちょっとした裏技を使って入手しました。運良く午後から客先で打ち合わせがあったので、会社から客先に向かう途中にちょっと寄り道しました。という訳でカバンの中に大量の℃-ute CDを詰め込んで客先に逝きました(^。^;;
あ、勿論入手したのはいつものお店です。
新曲に関しては、放課後のエッセンスやDohhh UP!で何回も耳にして、アー写が過去℃-ute最高のショットだったり、PVが神だったり、そして何よりクールな世界観を見事なまでに作り上げたライブパフォーマンス。と発売前からかなり期待していました。で、いざCDを聴いてみたところで、改めて楽曲に対する感想などを。

都会っ子 純情

都会っ子 純情

都会っ子 純情

新曲の聴きところは?の問いに多くのメンバーがあげているのが舞美嬢のセリフ。何度聴いてもこの出だしはインパクトがあります。激しいビートに合わせて切々と出てくる舞美嬢のセリフにドキドキ。否応なしにテンションが上がります。
そんな出だしからAs ONEを彷彿とさせる愛理のクールな歌声が響き渡って舞美嬢、ハギティとつないでクールな曲調が徐々に盛り上げってきて、感情が高ぶる感じが伝わってくるAメロ。そしてそんなジリジリとしたAメロの展開から、
Don't stop♪
のシャウトを合図に、速射砲のように矢継ぎ早にフレーズが飛び出す展開は、感情を剥き出しにしたかのような迫力で圧倒されます。
クールな世界観を醸し出しながら、一気に激しさを増す。この今までのシングルにない世界観、そしてドラスティックな展開、℃-ute3作目はこれまでの明るく元気でキュートな路線から劇的に方向転換を果たした新たな名作の誕生だ!
とBメロでこの曲が終わるのならこう声高に叫んでいた事でしょうが。。
サビで一気にテンションが下がるのは自分だけだろうか?まず微妙にエフェクトをかけられた感じが℃-uteらしくない。℃-uteの魅力の一つはユニゾンを多用しない個の声の力を結集させた曲作りにあると思います。(もちろん全曲がではないですが。。)エフェクトをかけるという事はどうしても個性が潰れてしまうので、℃-uteの魅力を半減してしまうと思うのです。さらにこのキーもどうもしっくりこない。もし半音高ければまた違った印象だったのかもしれないのですが、キー低くない?って個人的には違和感があります。要するにサビだけ浮いてる感じなんですよねぇ。。
間奏部のギターソロとかもこの曲の世界観にマッチしてて、スゲーカッコよかっただけに、このサビは本当に残念でした。同じクールな曲ならドラスティックな展開はないですが、ENDLESS LOVEや美少女心理の方がよっぽど洗練されてて、こっちの方が個人的には好きです。
そんな不満たらたらの新曲ですが、自分の聴き所としては、舞美嬢のセリフと並んでなっきぃパートです。決して多くはないのですが、2番Bメロの
でもね でもね だけど
とか、2番ラスの
その全部 愛しい
とか、この曲が表現している、胸を焦がすほどの激しい感情というのが最もよく出てるなぁと感じます。アー写のゴスパンクチックな衣装も絶賛しましたが、やっぱ歌も含めて、この曲で一番印象深いのはなっきぃなんです。

私立共学

まずCDを入れてトラック情報が表示した瞬間の印象、ついに℃-uteソングで5分越えしたかぁ。
曲調ですが、これぞアイドルユニットソング!って感じですね。℃-uteの楽曲って爽快感のあるビートだったり、洗練されたメロディラインだったり、比較的℃-uteってユニットを推してなくても聴ける曲が多いと思うのですが、この曲は℃-uteが大好きじゃないと厳しい曲ですね。こんな胸キュンミディアムポップスはアルバム曲ではタイムカプセルとかEVERYDAY YEAH!片想いなんかがありますが、シングルとしては意外と℃-ute初!そういう意味では個人的にはけっこう歓迎しています。
初聴きのイメージは「何てつまんねー曲なんだろ!」と最低の印象でしたが聴きこんでいくと、℃-uteの持つ底抜けのキュートさが伝わってきます。都会っ子の胸を焦がすような強烈な恋愛感情とは正反対の、℃-uteと等身大のかわいらしい恋愛感情を歌っているということもあって、もう本当に胸キュンキュンする1曲です。まぁ早貴に書いたようにやっぱ℃-ute推しじゃないとツライ曲ではあると思います。

全体的な印象としては過去2作のメジャーシングルには劣るかなぁ。そんな個人的な感想とは裏腹にオリコンのデイリーチャート(10月16日付)は3位かぁ。マジ、スゲーッス!!
http://www.oricon.co.jp/rank/js/d/

おまけDVD

前作めぐる恋の季節のDVDのレビューで神の宿りしDVDと書いた覚えがあります。今作はインタビューにCutie Circuit 2007のダイジェスト映像とそれなりに内容は充実してるんですけど、前作と比べるとちょっとインパクトが弱いですね。メンバーの中で一番都会っ子はという質問は予想通り5票集めた梅さんの圧勝でしたね。舞美嬢は「自分はまぁ都会っ子じゃないですね。。」と答えていたのが、自分のことよくわかってるじゃんって感じで面白かったですww




やっぱ、なっきぃキャワユス(^。^;;



ライブ映像をダイジェストで繋いだPVは結構好きです。ハロプロではメロンのお願い魅惑のターゲット(インディース版)とかがありますね。今回の映像もわずか3分ちょいですが、ライブだけにとどまらずリハの風景とかメシ食ってるところとか、楽しい夏を過ごしたんだなぁって感じが伝わってきていいですねぇ。まぁ、せっかくライブ映像を繋ぐならJUMPでやって欲しいですが。








フラゲ日のお店の様子

今回もお店を撮影。午前中だったので客もほとんどいなかったので、スムーズに撮影できました。




この日はハロ紺のDVDの発売日でもあったのですが、ハロプロコーナーは勿論都会っ子のPVがガンガン流れてました。ちなみに当然のごとく通常版はすでに売り切れでした(^。^;;