Cutie Circuit 2007 〜MAGICAL CUTIE TOUR〜@なんばHatch 後編〜完全燃焼の3週間と2℃目の夏を振り返る〜

さぁ、いよいよ放課後のエッセンス開幕まで2日。℃-uteの日を挟んで食欲の秋、読書の秋、そして℃-uteの秋に突入です。
その前に今年も暑く熱かった、℃-uteと過ごした激熱の3週間を振り返りたいと思います。
まずは、前回に続きCutie Circuit 2007ファイナルのなんばHatchレポです。

LIVE

MAGICAL MISSIONのゆるい空気を引きずりながらもセンターに愛理、向って左梅さん、右舞美嬢というお馴染みのフォーメーションが出来上がって、桜チラリ。今まで動いてなかった体をほぐすかのように、℃-uteに合わせて体を左右にゆっくりムービング。今夏のCircuitで一番ステージに近かったので、℃-uteメン一人一人の表情もとてもよく見えました。そこで、梅さんが妙に無機質な表情な感じがして、それがすごい気懸かりでした。振りも右の舞美嬢とは正反対で動きが小さいし腕も全然振れてない。この曲っていっつもこうだったっけ?と思って、キューティーショーのDVDとか見ると全然活き活きしてました。体調悪かったのかな?放課後のエッセンスまでには元気全快の梅さんが見たいものです。
夏の風物詩Cutie Circuit、そしてそんなCircuitの象徴といえばこの曲、大きな愛でもてなして。今年も色々な会場でこの激しいビートと℃-uteのウィスパーヴィイスに身を委ねつつ、激しく踊って、℃-uteと過ごす夏を大いに楽しみました。さぁ次は今夏最後のJUMP。℃派手なフライトを決めるぜ!と思って身構えると、あの聴きなれたベース音、やっぱり来たか、
ノk|‘−‘)<まっさらブルージーンズ!!!
嬉しい事にBメロは「こんどはこっち!」のライブテイクではなく、久々のオリジナルテイク。Bメロで久々に梅さんやなっきぃコールが会場に響きました。
この℃-uteの誇る高速ビートのダンスチューン2連発!まるで速射砲のような攻勢に、℃-uteヲタの、そして℃-ute自身のボルテージは一気にマックスゲージへ。もうここからどうなってしまうか。。。
州 ・ v ・)<分析不能さ〜♪
Circuitシリーズではこのテンションに舞美嬢が分析不能状態に陥り、ソロパートで数々の大失態を演じてきましたが。。
从・ゥ・从<いつか殺すバカヒロ!!!
とはいえ過去4回のCircuitシリーズ、やっぱりこの舞美嬢ソロこそがK点となっていたと思います。
从・ゥ・从<大きな夢をかざしたら美人になぁった〜!!!
YE------ d(゚∀゚)b ------S!!
オレたち℃ヲタのボルテージは一気にK点越え!この痺れるような、そしてスリリングな舞美嬢ヴォイス今夏も健在ナリ!!
そして熱く濃密な℃-ute怒涛の3週間を締めくくるグランドフィーナーレは当然これ。
リl|*´∀`l| 从・ゥ・从 ノソ*^ o゚ 州 ・ v ・) リ ・一・リ (o・酈・) ノk|‘−‘)JUMP!!

すでにマックスだったボルテージをさらに加速させるのに十分な、イントロ。そして7人のJUMP JUMP JUMP JUMPの掛け声。熱く、高く、キュートに跳ぶ7人のオープニングから、Aメロのハギティちっさーの可愛くも弾けるような歌声に、愛理×舞美嬢の黄金のリレーに呼応するようなオイコールで、早くもK点越え。後はもう悔いの無いように思いっきり跳んで、拳を挙げて、歌いました。
リl|*´∀`l| 从・ゥ・从 ノソ*^ o゚ 州 ・ v ・) リ ・一・リ (o・酈・) ノk|‘−‘)あぉ!!
7人の激しいシャウトで3週間のMAGICAL CUTIE TOUR、そしてCutie Ciruit2℃目の夏のステージがすべて終了しました。

Cutie Circuitを振り返って

最後の挨拶はこれまでのようにその公演の感想ではなく、「今までの全部のCutie Circuitを含めた感想を言ってもらいいましょう!」という事でメンバーが一言ずつCircuitを総括しました。

  • アリカン「普段いけないようなところに言って、普段会えないような人に会えて、そして最終日大好きな大阪で出来て本当に嬉しいです!これからも張り切っていくカンナ!アリカンこと、有原栞菜でした!」
  • ハギティ「Cutie Circuitで全国各地を回って、去年行ってないところとかも今年は行って、たくさんの人に℃-uteの事を知ってもらえたらいいなぁって思ってます。これからも応援よろしくお願いします。ハギティこと萩原舞でした!」
  • 舞美嬢「横浜から始まり、ここ大阪まで色々なところでやってきたんですが、舞回舞回皆さんの応援が心に伝わって、夏休みのいい想い出ができました。どうもありがとうございました。まいみぃこと矢島舞美でした!」

今夏のCircuitを象徴する全然噛まない舞美嬢でした。スゲー爽やかでした!

  • 愛理「2ndシングルめぐる恋の季節をたくさんの方に聴いてもらって、こうしてイベントでたくさんの方に会うことができて、本当に嬉です。この夏はCutie Circuitでたくさんの方に出会えて、おいしいもの食べて、舞回舞回ライブもスゴイ盛り上がってもらって、楽しくておいしい想い出ができました。秋にはツアーもありますので、皆さんそちらの方にも遊びにきて下さい。ありがとうございました。鈴木愛理でした!」
  • 梅さん「8月21日、今日が最終日で残念なんですけど、皆さんと一緒に作ってきた想い出や握手会の時一言一言言ってもらった温かい言葉とか忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。梅さんこと梅田えりかでした!」
  • ちっさー「今回は早口言葉とかマジカルさんと一緒にああいうゲームをやったりとか新しいものとか、皆にとっても取り入れられたものがあって、凄い嬉しい事がいっぱいあったので、皆さんとまたCutie Circuitがやりたいです!ちさちさちっさー岡井千聖でした!」
  • なっきぃ「Cutie Circuitで全国各地を回って、本当に℃-uteバスの移動中とかも一緒に凄い想い出が作れたし、後ライブで皆さんと会えて本当に本当に楽しい夏を過ごせました。ハイ、(ここからは恒例の感謝祭と秋紺の宣伝の為、略)」

とりあえず℃-uteメンにとって良い想い出となったようで、なによりです。次回のCutie Circuitへの意欲も燃やしてたみたいで、5シーズン目の、さらには3℃目の夏はやって来るのでしょうか?
う〜む、嬉しいような嬉しくないような。。。

すっぺしゃるなオマケ!!

速報版でも書きましたが、帰りの電車に乗っていた時、プラットフォームで次の電車を待つ℃-uteを発見しました。
エスカレーターの近くをぼんやりと眺めていると、なにやら帽子を目深に被った女の子の集団が目に飛び込んできました。あれ?これって?と考えながら横に視線をやると、近くの自販機でジュースを買う経理氏発見wwこれで℃-uteだ!って確信しました。
窓越しながらマジマジと眺めて、時には手を振って、まぁ、気がついてなかったみたいですが(^。^;;まだ発車してなかったので、降りて次の電車にしようかという考えもよぎりましたが、結局大人しく帰りました。
舞美嬢は白のシャツに白スカートに帽子も白と白で統一。やっぱこの娘はピンクより白が似合う!ちなみにこの衣装はCutie Circuit 2006 FinalのDVDで見たオフショット映像と凄い似ている気がしたんですが、1年前のやつ着ないか??
梅さんは黒いシャツで、スゲークールでカッコイイ雰囲気を醸し出していました。それ以外のメンバーはイマイチ分かりませんでしたが。。
こうして今夏のCutie Circuitは最後にすっぺしゃるなオマケまで付いて、大満足のうちに幕が降りました。

総括

℃-uteバスを旗印にALL RIGHT進んで行け!精神の元、CDイベント4公演、SCシリーズ2公演参戦しました。今シリーズで参戦記録は途切れてしまいましたが、1公演1公演がとても濃密で、本当めちゃくちゃ楽しかったです。
Cutie Circuitの魅力って何だろう?って考えた時、自分が思うのは移動時間も含めたツアーの時間を共有できる事だと思います。ライブの魅力っていうのは、アーティストの生の音だったりオーディエンスだったりが作り出す空間を共有できるって事が一つにはあると思います。Cutie Circuitも1公演1公演の空間を共有する楽しさは勿論ありますが、プラスアルファ、全国各地を回る言わば運命共同体℃-uteとある種連帯感みたいな感覚を味わえるっていう喜びがあります。特に今回は主催者側もその事を意識してくれてたみたいで、それが、特設サイト、とりわけCutie Diaryでメッセージを発し続ける事だったり、経理氏の「みなさん頑張りましょう!」の発言だったり、そしてその象徴があの℃-uteバスだったんだと思います。






℃-uteメンバーはCircuitの楽しみは?という質問に、その土地の美味しいものが食べれる事とよく答えてますが、自分も似たようなもので、今回も人生初の四国で讃岐うどんを食べたり、8年ぶりの広島でお好み焼きを堪能したりと、℃-uteの公演は勿論、旅そのものも存分に楽しむ事ができました。
自分がCircuitの連続参戦にこだわり続けてきたのも、公演一つ一つの点を繋ぐ線の部分がとても楽しく、この線を切りたくないという気持ちがあったからです。とはいえ今回切れてしまった訳ですが、それでも、見れなかった公演や旅程の後悔よりも、参戦した公演とそこで味わった旅の楽しさの方が遥かにでかい事が分かりました。まぁ点線になってもCutie Circuitという一本の糸は少なくとも自分の心の中では繋がっています。(ちっさーセリフをちょいパクリw)これからも自分のペースで、Circuitが続く限り参戦して行きたいと(今のところは)思っています!
点と線の話をしましたが、考えてみれば、公演毎の点を繋いでCircuitシリーズの線ができるように、それぞれのCircuitシリーズを繋げた線、これはある意味℃-uteの歴史そのもののような気がします。このCutie Circuitという線を℃-uteがオバさんになっても、何処までも延ばして、そしてビッグなアーティストになってくれ!!
オバさんはキツイか。。




今年の夏も本当に楽しかったッス。サンキュー℃-ute!そして放課後のエッセンスもALL RIGHT進んで行こうゼイ!!