メロン記念日@横浜BLITZ〜MELON is a Battlefield〜 

9月1日(℃)メロン記念日ライブハウスツアー2007〜LOCK ON!〜に参戦してきました。何気にメ紺は2003年春の1stから全ツアー行ってる気がする。これだけ続いてるのは2001年から続いてる娘。と全公演参戦している℃-uteくらいですね。
整理番号はA300番台ながら会場に着いたのはいつも通り開演20分前(^。^;;既にB組の入場が始まっていましたが、連番者のhiroくんに一言、「関係ないでしょ!」
かくして、意外と人口密度が少なかったスタンディングスペースの最前ブロックに進入成功。
ちなみに会場にはやる気のないふんどしスタイルのくるみヲタもいました(^。^;;
リストです。いつもの如くセンランより転載。

  1. LEATHER
  2. かわいい彼
  3. アンフォゲッタブル
  4. メドレー(夏の夜はデインジャー!〜涙の太陽〜夏〜夏の夜はデインジャー!)

MC 柴田/大谷

  1. MI DA RA 摩天楼 / 斉藤
  2. 努力・系・美人 / 村田
  3. ラストシーン / 大谷
  4. ANNIVERSARY / 柴田
  5. HEY!真昼の蜃気楼
BGM(お願い魅惑のターゲット〜マンゴープリン Mix〜)
  1. ダンシング!夏祭り
  2. さあ、早速盛り上げて 行こか〜!
  3. 遠慮はなしよ!
  4. さぁ!恋人になろう
  5. This is 運命
MC
  1. お願い魅惑のターゲット オリジナルnew ver.
アンコール
EN1.愛してはいけない…
MC
EN2.告白記念日
EN3.刹那さ Ranking
ダブルアンコール
MC
EN4.ENDLESS YOUTH


まずはベストアルバムを持ってない自分にとって意外と新鮮なLEATHERでジリリとテンションを上げて、それと同時にポジション取りに負けまいと、とりあえず割り込んでこようとするヤツを必死にブロック。続くかわいい彼のイントロが流れると会場は早くも異様な熱気に包まれる。男だらけのライブハウスの、スタンディングスペースの恐ろしさ。。とにかく熱い!そして視界が悪い。アップテンポのビートに合わせて会場もプチモッシュ状態、そしてサビではそんな密集体型でもお構い無しのエックスジャンプ。肩に乗られるは、頭ひっぱたかれるは、もう大変(^。^;;
ご機嫌のダンスチューンのアンフォーゲッタブルではモッシュは一時休戦ながら、心地良いダンスビートでちょっとしたディスコ状態。もうオープニングメドレーでクタクタ、hiroくんとやばいなぁって顔してると、お次は夏を連想させるメドレー。デインジャーの静かに鳴り響くイントロ、そしてちょっと切ない柴ちゃんヴォイスが発せられると、会場からあゆみ!コール。1コーラス歌い終わると、一転激しい涙の太陽と夏。メロンもセンターステージに移ることでより臨場感が増して会場が再びグワーっと盛り上がる。最後はセンターに戻って再びデインジャー。このトップギアから一気にローまで落とせるメリハリ、この幅の広さ、さすがメロン!
MCコーナーでは柴ちゃんマーシーエスキャラとエムキャラに分かれてトークバトル。メヲタの間では柴ちゃんが℃エスマーシーが℃エムなのは常識なんだとかw
個人ソロコーナーもメロンの楽しみの一つ。特に去年の中野でみせた4者4様の洋コピは圧巻でした。今回はインパクトはそれほどではなかったのですが、やっぱり4者4様のステージで楽しかったです。特にひとのステージはやっぱりハロプロでは味わえない迫力でしたw
ソロコーナーに次いで披露されたのはT&Cボンバーの名曲、HEY!真昼の蜃気楼!メロンにこんなダンサブルでファンキーなナンバーやらせちゃうんですか?正に鬼に金棒状態。
ここでミラーボールが回り新曲のお願い魅惑のターゲット〜マンゴープリン Mix〜が流れて、ディスコ状態。飽きの早い?ヲタさんは最初はオイコールかますも結構長かったので、最後は殆どやらなくなってましたw自分はやっと広いスペースが出来たので、気持ちよく踊ってました。
さぁ、その間にステージには太鼓が設置される。続いての曲はダンシング!夏祭り!うぉー懐かしい!!間奏のあゆみとひとの和太鼓も中々決まってました。ブンシャカブンシャカ楽しく踊ってましたが、連番者のhiroくんは血迷ったかのようながっつき様。。おいおい、まだ中盤戦そんなに飛ばして大丈夫?そして結果論ですが、この後の怒涛の攻勢は、ここで絶対セーブすべきだった、そう思わせるハロプロ史上でも前代未聞の殺人リストでした。
まずは、さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!イントロが鳴り出した瞬間、会場中がタオルを握り締める!A、Bメロで早くも局所的なモッシュ発生!そしてサビではタオルをブンまわして、俄然ヒートアップ。かなりの疲労感に襲われてるヲタ達を前に、メロンのそんなヲタ達へのメッセージと言わんばかりに、ついでは遠慮はなしよ!お前らまだまだやれるだろ?と言わんばかりの℃エスモード全開柴ちゃん!そしてそんなヲタに追い討ちをかけるように、メロンの速射砲は容赦なく打ち込まれる!
愛のボタン連打連打!!
そう、来たか。もうどうにでもなれ!!サビのオイコールはもうみんなヤケクソ気味にオイ!オイ!オイオイ!って叫んでました。メロンと会場の愛してる!の大合唱でフィニッシュ。フー疲れた。。
いえいえまだまだ休めません。
やや変則的なイントロから
ジャジャジャン♪ジャジャジャン♪ジャジャジャジャ〜ン♪
はい、THE ENDです。。
ハロプロ最凶のキラーチューン!This is 運命!!!!
hiroくんと顔を見合わせて、お互い健闘を祈る!みたない感じで、ステージ近くの狂喜の空気に包まれた集団の中に身を投じました。モミクチャにされながら、メロンの激しい煽りに呼応するかのように拳を突き上げて叫ぶ!!疲れるけどこんな感覚が味わえるのはメロンだけ!やっぱメロン紺スゲー楽しい!!
メロンと共に愛してますか?を絶叫して、壮絶な殺人リストは一応の終焉を迎えました。ここで本編ラスのMC。会場は静かに聞き入るってよりは、早貴の殺人リストがあまりにも凄まじくて、全く動けないって感じでした。
そしていよいよラスの曲が紹介された瞬間、自分は絶望のどん底に突き落とされながらも、この上ない高揚感を感じるという、何とも不思議な感覚を覚えました。
心地良い8ビート、ロックの王道を突っ走るようなイントロが流れ出した瞬間、hiroくんとコツンと拳を合わせて、戦闘開始。AメロからBメロに移るところでは今日始めてのヘドバンも炸裂。そしてサビではもう周りから散々体をぶつけられて、それでもオイオイと頑張ってジャンプしてました。ハロプロで最もロックを感じる熱いアクトを存分に堪能しました。
フ〜本当に疲れた。この後のアンコールでは、叫んでたのは後方や2階ばかり。最前ブロックのヲタはほとんど疲労困憊でアンコールどころではないって感じでした(^。^;;
それはアンコールが始まってからも同じで、自分も含めてかつてどのコンサートで見たこともないほどヲタのキレ悪い〜www連番者のロックキッズですら全然動けてなかったので、やっぱ相当疲れたんだと思います(^。^;;
アンコールもなんとか終了し、疲れたけど楽しかった。。そう思ってると、終わる気配無し。。ということは。。ダブルアンコールいっちゃいますか!?
嬉しいんだけど嬉しくない。。そんな不思議な感覚の中、ラスの曲を予想。自分はENDLESS YOUTHと半ば期待交じりに話してました。
やがてメロンが今回のツアーTを着て登場。そしてラスの1曲。イントロが流れ出した瞬間ガッツポーズ!
そう、ラスはハロプロの誇るアンセム、ENDLESS YOUTH!!静かに鳴り響くイントロにあわせるように会場はハンズクラップ!

何だか数えてみたら、この街も結構長く住んでた♪

この歌いだし本当大好きです。ここから一気にこの歌の世界に引き込まれていきます。

そしてサビ、

これから始まる物語は
夕焼け空にシャンとしてる
一番星のように
キラリ眩しい
キラリと光れ!

他の紺に比べて、そして他のどの曲よりも、この曲って一緒に歌う人多いんですよね!ハロプロの現場ってフリコピとかが中心で、特に一緒に歌うって文化があまりないと思うんですが、この曲はそんな中でも会場が歌って盛り上がれる数少ない曲ではないのかなぁと思います。
やっぱコンサで大声で歌えるのって最高に気持ちいい!

ラスのララララララララの部分は定番でメロンメンバーが促し、会場が大合唱状態!!自分はhiroくんと肩組んで歌ってました!!
最後は周りの見ず知らずのメヲタさんと一緒に万歳してました。

本当に疲れたけど、楽しかった。このやり切ったという心地良い空気に浸っていると、退場ソングがなんとOASISの名曲中の名曲Don't look back in anger!ENDLESS YOUTHって正にハロプロのDon't look back in angerみたいなもんだと自分は思ってるので、何とも粋な演出だなぁって最後まで感動しっぱなしでした。
そうそう、物販コーナーで経理氏の頑張ってる姿にもちょっと心打たれましたw勿論軽く頭を下げました。(向こうが気付いてるかは謎ですがw)

公演後は2階でも高見の見物とはいかなかったよなか氏と合流して、山ちゃんの銀河高原ビールで水分補給をしました。

まとめ

メロン紺の魅力、それは派手な演出もなく、ただ歌って踊るだけなのに、舞回とてつもなく凄い経験が出来てしまう!彼女達の観客を乗せる力って凄いと思う。やっぱりメロンカッケーわ。
今週から℃-uteもいよいよライブハウスツアーが始まりますが、まぁこれだけキツイのを経験したので、ちょっとやそっとのことではへこたれずに頑張れそうです。