Cutie Circuit 2007 〜MAGICAL CUTIE TOUR〜＠横浜BLITZ〜Re:JUMP〜
もはや夏の風物詩といってもいいCutie Circuit。今回は特設サイトまで作ってイベントとしては、ハロプロ史上最大規模といってもいいんじゃないでしょうか。そんなビックイベントの幕がついに開きました。平日開催ということで、仕事も早々に切り上げて、体力を温存する為に一休み。そして開演30分前の18時頃会場に入りました。注目のグリッドは、
- 1階 K列左
まぁ無難なところですね。とはいえ過去Circuitの開幕戦は2回連続で2階席だったことを考えると上出来☆カナ。
ﾘ ・一・ﾘ＜それは遅刻して行ったからだろ！
・・・
まぁ遅刻をしないといい事あるみたいです(^。^;;
- キューティーガールズショートコント
お馴染みのBGMにのってめぐ恋の衣装を着た3人が登場。もはやCircuitのオープニングがお馴染みになりましたね。
「3ヶ月振りの登場！」「今日もグダグタトークをお届けします！」と切り出すと会場がからは早くも歓声。つかみは上々といった感じ。さてネタは？
まずは満喫と漫喫をかけたネタ。愛理が「みなさんキューティーガールズの笑いを満喫して下さいね！」と会場に向って叫ぶと、よこでハギティが「漫画喫茶ってどういうとこだっけ？」と尋ねると、ちっさー「漫画の話に出てくる喫茶店！」、愛理「全然違うから・・」
微妙・・・
今回のテーマは「コール＆レスポンス！」ということで、愛理がコール＆レスポンスの説明をすると、とりあえず英語じゃん、「欧米化！欧米化！」と愛理を無視してしゃべりだすハギティ、さらにちっさーが「ロナウジーニョ！」
い、意味分かんね〜ｗｗｗいい感じでグダグダになってきたぞ。
夏に楽しみたいことは？という愛理に問いに、「カキ氷をガシガシ食べる！」「スイカの種関係ね〜ぜ！って感じで食べる」と回答する2人。それに対して愛理が「食べすぎのはしゃぎ過ぎ！どんだけ〜！！」とコールするも全くレスポンスをしない2人。。
ここんとこオチはずっとハギティでしたが、今回は愛理が微妙にオチで使われてましたｗこの後、定番のハギティの独演もありましたｗ
過去2回がネタ的に割りとしっかりしていたのに比べると、今回はだいぶフリーでグダグダ感たっぷりでしたが、何となく中途半端な感じもしました。
まぁこれからどういう方向に向っていくのか、今後のキューティーガールズを見守りたいと思います。
それにしても愛理がCutie Diaryの中で言っていた、
今回は特別に・・・・・・・をやるので(^0^)/
って何のことだったんだろ？
折角高倍率を勝ち抜いてきた訳ですし、じっくり見たいという気持ちも分かるので仕方ないとは思いますが、
愛理もCutie Diaryで
みなさんも一緒にいい汗かいて、はじけちゃいましょう(゜▽゜)
って言ってますし、この曲はがっつりはじけた方が楽しいと思いますよぉ！
めぐ恋が終わると舞美嬢が「横浜のみなさん、どうもこんばんは！」と挨拶。
続いて「本日はここ横浜BLITZが50度くらいになるような熱いイベントにしましょう！」と言うと、会場から大歓声！舞美嬢だいぶ余裕持ってMCできるようになったよなぁって思わず感心してしまいました。
今度は愛理が次の曲紹介。「めぐる恋の季節のカップリングです！」といった瞬間、会場がおおぉ！っとどよめきました。このリアクション、応援企画で初めてAs Oneが紹介された時とよく似てました。会場も自分も、この「美少女心理」って曲になんかワクワクささられたんですよね。
CDの通り、各メンバーのソロパートが楽しめました。Bメロではハギティや舞美コールも自然と沸き起こりました。そして、サビ。曲調からは想像もつきませんでしたが、リズムにのってかなりテンポのいい振りでした。この曲のサビは振りコピしてもかなり楽しめます。
注目の終盤の舞美嬢のソロ。。。
これは酷かった。。あのまっさらのソロよりも酷い。。声が途切れ途切れで。。こりゃあかんよ舞美嬢(^。^;;
まぁまだ早貴は長い。ガンバレ舞美嬢！！
- MC
- Cutie 一問一答
改めて7人の自己紹介。夏休みにやりたいこと、夏休みの宿題に関してが主でした。アリカンが「小説10冊読みたい！」発言には会場歓声。アリカンって栞菜りの読書家なんすよね。舞美嬢はハギティとお揃いの携帯電話を買ったことを話していたのですが、「私はスゴイ機械音痴なので、全く操作が分からなくて全部愛理にお願いしたんですよ！なのでこの夏休み中に使い方をマスターしたいと思います！」
と抱負を述べると会場爆笑。愛理に聞いたってのは意外でしたが、それよりも舞美らしくなく、スゲー饒舌でビックリ。
続いては、事前に回収された℃-uteへの質問と題したアンケートを元にMr.マジカル(って誰？)が選ばれた℃-uteメンバーに対して、1分間出される質問に答えるというもの。MCはこれまた最近すっかり定番となったなっきぃ。
1人目：梅さん
まずは横浜といえば、ということで栄えあるオープニングチャレンジャーは梅さんに。以下印象に残ったQAを抜粋しました。
- プールの水を飲むと？：「おなかがパンパンになる」
- 靴のサイズは？：「25.5！」
デカッ！
- アリの足は何本？：(やや悩んで)「4本！」
梅さん。。。℃-uteメンバーこの手の問題弱いなｗ
- ℃-uteで尊敬するメンバーは？：(後ろのメンバーを見渡して)「栞菜！！」
会場からはオ〜と歓声
- ℃-uteメンバーでライバルは？：「全員！」
今度は後ろの℃-uteメンバーからおおぉ！という声が。
- 一番小さい時の記憶は？：「お姉ちゃんにいつもかかとを噛まれて泣いてた」
これにはメンバーもエ！って感じでハギティが「噛まれたの？」と質問すると、1回だけだけど噛まれたそうです。最後に「なんで噛まれたかは分からないけど、なんか好きだったみたいうちの踵！」というと会場爆笑！
梅さんの踵美味しそうｗｗ
2人目：ハギティ
- グラサンはどうしたんですか？：「家に保管してあります。」
この質問に会場が大爆笑したのは言うまでのありませんｗ
- お母さんの料理で一番好きなものは？：「インゲンと豚肉の辛し醤油あえです！」
この回答に今度は会場から拍手が。こいつも定番ですね。
- もし男だったらメンバーの誰を彼女にしますか？：「舞美ちゃん！」
即答でしたね。会場もおおぉ！とどよめき。すると舞美嬢が「なってあげる！」くぅ、ジェラシーｗｗ
- 幸せって何ですか？：「幸せは幸せです！」
この質問にも会場爆笑でしたｗ
ミッション終了後の回答を振り返る時間では、いきなり梅さんが、
「質問！舞美ちゃんなの？」とちょっとやきもちをやいているような口調で質問。う、梅さんカワイイ！もちろん会場もヒューヒューって感じで大盛り上がり。
ハギティが「違うんだよ！違うんだよ！」と言うと、梅さんも「どういうこと舞ちゃん？」と執拗に迫るｗ「もし舞が男だったら舞美ちゃんみたいな人がいいなぁ。。」とハギティが答えると、「そうだよね！わたしもそう思う！」と一転してハギティの気持ちを肯定。
愛理が「質問がさリアルっていうかさぁ！」と振り返ったのは「幸せって何？」という質問に対して。ここでハギティが「幸せはさ、自分が幸せと思えば幸せだよね！」と悟ったような口調で言い放つと、会場から、そしてメンバーからもはおぉと大歓声でした。
3人目：愛理
- 好きなすきやきの具は？：「肉！」
- 好きな肉料理は？：「豚肉のしょうが焼き」
- 苦手なものは何ですか？：「虫！」
- カレーとラーメンはどっちが好きですか？：「ラーメン！」
ガッカリ。。
- 最近みた夢を教えて下さい：「小学校の頃の教室がさかさまになってゴロゴロ転がった」
？？よく分からん(^。^;;ただこれまでずっと淡白な回答が続いてたので、会場は久々に沸きましたｗ
- 好きな給食のメニューは？：「チンジャオロース」
ミッション終了後の質問では、やっぱり不思議な夢の話。色々愛理が説明するもののメンバーの頭にはクエスチョンマークがたくさんついてる様子。しまいには愛理自ら「面白くないよね私！」と自虐モードに。もちろんこれには会場爆笑しましたが。。。
- 桜チラリ
- 大きな愛でもてなして
- JUMP
ライブコーナーは相変わらず、℃紺などに比べるとかなりおとなしい印象でしたが、それでもチラリ→愛もて→JUMPとギアをあげるかのように徐々に盛り上がってきました。これにはそれぞれに楽曲がもつ濃さというのも影響していたと思います。チラリは℃-uteソングの中でも知名度や振りも割とオーソドックスでそこそこの盛り上り。そして愛もては、夏のCutie Circuitのテーマソングとも言うべき曲。ウイスパーヴォイスと大きな愛でもてなして♪の会場一つになったクラップで一気にスイッチON。サビの振りは、舞美嬢×愛理チームと梅さん×なっきぃ×ちっさー×ハギティ×アリカンチームに会場がほぼ完全に2分される光景がとても面白いです。全体的には後者のチームをやるのは比較的℃-ute紺玄人組ですかね。ちなみに「ほぼ」と書いたのは自分は両方やりますからｗやっぱCircuitといえばこれを聴かないと、ですね。
ラスはJUMP。もうここでこの曲の説明は不要でしょう。℃現場に来てこの曲で盛り上がれない人いるんでしょうか？
ところがこのJUMPでいきなりのハプニング。JUMP JUMP JUMP JUMP高く！とお決まりのフレーズを歌ってると、いきなり音がブツっと切れてしまいました。これには一瞬℃-uteメンとまどうも、そのまま歌い続けてました。すると音も直ぐに復活。その後、2番のサビの頭でも音が切れてしまいました。
音切れとかって普通のコンサートではなかなかあるものではないので、アーティストによっては結構あせってしまったりすると思いますが、℃-uteはほとんど意に介してない様子でした。まぁ音切れってのもある意味Cutie Circuitの代名詞みたいなもので、去年のRound1ではしょっちゅう起こってましたからね。本当℃-uteのみんな、たくましくなったよ。
JUMPを歌い終えて舞美嬢がありがとうございました！と挨拶をするとなにやらステージ袖のスタッフとひそひそ話。「え？もう1回？」すると会場からは「もう1回コール」ここで舞美嬢だけなぜかいったんはけて、他のメンバーはいきなり会場とジャンケンを始めました。と、そのジャンケンも早々に舞美嬢再登場！！ここで強引に「会場のみんながジャンケンに勝ったということでもう1回やります！！」
この舞美嬢の発言に会場は狂喜乱舞。自分も足はもうパンパンながら「よっしゃ！よっしゃ！よっしゃ！」
この時の様子はハギティのCutie Diaryにも載ってました。
JUMPの時に音が途切れてしまって…でも2回やってもっと盛り上がりました(*^_^*)
まぁ、そのマンマですがね(^。^;;いやでもマジで2回目はスゲー盛り上がりました。今までいくつかの殺人的なリストはありましたが、JUMP→JUMPという空前絶後(実際今後まず起こり得ないでしょうから。)のリストを味わえんですから！！ただしマジ恐ろしく疲れました。
- MC(メンバー感想)
- アリカン「夏はメロンがいっぱい食べれて、アイスがいっばい食べれて、こんなに楽しいイベントができる最高の季節です。夏休みの宿題を終わらせたアリカンこと有原栞菜です！」
- ハギティ「きら☆ぴかの観月ひかる役を演じ、マジカルさんと一緒にやったりライブもできて凄く楽しかったです。この後まだまだ大暴れするハギティこと萩原舞でした！」
- 舞美嬢「会場も50℃、60℃と物凄い熱気ですが、私も汗を凄く凄くかいてしまいました！この後も握手会をお楽しみに！まいみぃ〜こと矢島舞美でした！」
舞美嬢自分の汗っかきをネタにするのも板についてきたなぁ。てか全然噛まなくなった。ちょっと寂しいけどスゴイ成長を感じてしまう。
- 愛理「めぐる恋の季節をたくさんの人に聞いてもらって、こうしてたくさんの人に会えて嬉しいです。この夏はCutie Circuit、そして秋にはツアーがあります！もっともっと℃-uteに会いにきて下さい！おすずこと鈴木愛理でした！」
- 梅さん「ここ横浜BLITZでのCutie Circuit 2007 〜MAGICAL CUTIE TOUR〜のぼせるくらい楽しかったです。梅さんこと梅田えりかでした！」
- ちっさー「みなさんと過ごす事ができて良かったです！2階の皆さんもしっかり見えてましたよ〜。1階の皆さんも奥の方までしっかり見えてましたよ！ちさちさちっさー岡井千聖でした！」
- なっきぃ「Cutie Circuitで全国を回ったり、本当に。。。ん？℃-uteは夏はスゴイ楽しいことがいっぱいあったり。。。ハイ！！8月24日はCutie Circuit 2007 Cutie MAGICAL。。。MAGICAL感謝祭をやりま〜す！！」
舞美嬢が噛まなくなったと思ったら、最近なっきぃが噛み噛みクイーン状態。。どうした？なっきぃ！
それでもMC後半は、
「皆さんと一緒に運動会をやります！ミニライブもあります！」
おおぉ！！となっきぃの発言に会場から歓声が沸きあがります。さらに、
「そして、そして、来てくれたみなさんには。。℃-uteのみんなから！」
おおおぉ！
「手渡しで！」
おおおおぉ！
「プレゼントを差し上げます！！！」
おおぉぉぉぉぉ！！！！
最後は大歓声に包まれました。これぞ本当のコール＆レスポンスｗそれにしても、この娘は噛んでも舞美嬢と違って全然動じないよなぁ。最後はうまく盛り上げるこの強引さもMCには必要。さすがなっきぃですｗ
- 握手会
準備を終えて℃-uteメンが登場。全員握手会のポジションに付いたのですが、直ぐに梅さんが退場していってしまいました。。すると司会者から梅さんが体調不良により握手会を欠席する旨が伝えられました。ここ数ヶ月梅さん本当キレイになったから是非近くで見たかったんだけどなぁ。。残念。ちなみに梅さんに何が起こったかは本日のCutie Diaryで梅さん自身から説明がありました。
握手会の時に、突然貧血になってしまい皆さんと握手が出来なくてとても残念でした。楽しみにしてくれていた皆さん、本当にすみませんでした。
貧血ってことで大事には至らなくて本当良かったです。
いっぱい栄養とって今度皆さんと会うときは、元気いっぱいの梅さん見せなきゃ！
おおぉ！！早く元気な梅さんスマイルに会いて〜！！！！
4ヶ月ぶりの握手。この4ヶ月の間にはゴールデン初デートもあり、ゲキハロもあり、今までよりも一回りも二回りも℃-uteメンがデッカイ存在に感じられました。そういう訳で握手する前は今まで以上に緊張してたのですが、いざ始まると、舞美嬢はいつも通り強烈な握力でお出迎えしてくれるし、なっきぃに愛理はめちゃくちゃカワイイし、ちっさーは満面の笑みで応えてくれるし、やっぱいつも通りの℃-uteがそこにはいて、とてもホッとしました。
時間は本当に短いのですが、握手している瞬間っていうか、もうその日一日は本当幸せになれます。
軽く総括
今回のCutie Circuit。春紺やゲキハロ、さらには先日のSSAがあまりにも楽しかったこともあって、内容的には物足りないって気持ちもありました。
それでもやっぱりCutie Circuitって何か特別なものなんだよなぁ。それが何であるか、握手会の準備中に気付きました。
握手会の準備の間は℃-uteの曲を流しながら諸注意やイベントの告知などが行われます。この日もいつものように、そしてもはやCircuitの守護神のような司会のおじさんが、水分補給は十分しましょうと注意があった後、「行程もかなりハードなものとなっております。我々にとってもシビアですが、みなさんにとってもシビアになってると。。」
と言うと会場から拍手と爆笑、そして歓声が起こりました。本当、このおっさんよく分かってるよｗやっぱりCutie Circuitは内容とか理屈じゃなくて、この℃-uteと共に転戦するって感覚を味わえるのが一番の醍醐味なんだなぁと再認識。
今年はそんな一体となって転戦する象徴的なものも登場しましたね！
この℃-uteラッピングバスで全国を駆け巡るらしいです。
さぁこのラッピングバスを旗印に、今年も前進あるのみ！！
