メロン紺レポ in 大阪厚生年金会館(夜) 〜輝きを増す4つの1番星〜
1年ぶりのメロン単独紺。夏の歌謡ショー、ハロパでのハイパーパフォーマンス。本当とっても楽しみにしていたメロン紺。そういえばこの気持ち、去る9月23日のごっちん聖誕祭の時も抱いたっけ。あの時は惨敗でしたが。。
出勤して、ギター行ってと慌しかったですが、会場30分前の18時30分に無事到着。そこで今やすっかりメロン軍団のしみハムさんと合流。そういや夏の歌謡ショー以来だなぁ。メロン軍団の円陣の輪に入れてもらい、いざ会場へ。と、ここで約20分も押してようやく開演。さぁ1年ぶりのメロン紺の始まりです。
1.さあ恋人になろう
1年振りの一発目がこれか！あのジャングルチックなイントロが鳴り出した瞬間、「いかん、まだ1曲目だぞ！抑えるんだ！」と自分に言い聞かせてました。
しっかし、会場の皆さん全く抑えが効かないらしく、メロンの歌い出しに対して、「あ〜いのボタンを連打連打！！！」の大合唱。
だよね〜。抑えるの無理無理。という訳で一曲目からぶっ飛ばしていきました。
愛してる、百万回愛してる♪愛してる！！
夏の夜はデインジャー
イントロが鳴り出した瞬間、え〜もうこの曲持ってきちゃう？って感じでした。この曲大好き。メロンにハマッたのも実はこの曲から何ですよねぇ。
今すぐは会えないよ乱さないでと、
柴ちゃんのちょっと艶やかな歌声が響き出すと、もうゾクゾクきました。Bメロのあ〜ゆみコールも物凄い迫力でした。
夏の夜、ディンジャラスナ〜イト！！はもち大熱唱！
最初の豪華すぎるほどの2曲でまさにデンジャラスナイトの幕開けです。
MC
ツアータイトルコール後、むらっち(？)が「1年ぶりの単独コンサート本当にお待たせしました！」と叫ぶと会場うぉぉぉぉ！と大絶叫！！自分もそうですが、皆待ってたんだなぁ、としみじみ。
「続いてはちょっと懐かしい曲です。」と言って披露されたのは、なんと1st〜3rdまで。しかし、どの曲も懐かしいんですが、前に紺で聞いた時と比べて、メロン、そして会場が格段に盛り上がってました。昔は古い曲の盛り上がりはイマイチだったんですが、今日はもうメンバーのコールなんか恐ろしいくらい完璧。
3.甘いあなたの味
4.告白記念日
5.電話待ってます
告白記念日のあの底抜けに明るいイントロは最高！本当にウキウキします！
MC.あいうえお作文(むらっち、まさえ)
むらっちとまさえが「クリスマスといえばあいうえお作文でしょ！」ってことで「ク・リ・ス・マ・ス」であいうえお作文に挑戦。
・靴下の中に、(むらっち)
・リボンに飾られた、(まさえ)
・巣箱がありました。(むらっち)
・マーシーみたいにカッコイイ！(まさえ)
・スウェーデン人でした！(むらっち)
むらっちの最後は一度違うのを言って、会場からもう1回コールの末の回答でした。全体的に今日のむらっちはキレが今一つというのが、メロンヲタさん達の意見でした。
MC.クリスマスといえば(ひとみん、柴ちゃん)
「ここでガッタスの二人が登場です」と紹介されて、ひとみんと柴ちゃんが登場。柴田家のクリスマスについて。「お酒の入ってないシャンパンを飲むんですよ」と言うと、会場大爆笑。それ言うならアルコールの入ってない、しかもそれシャンパンじゃなく
てシャンメリーだからｗ
ひとみんは親戚がケーキ屋だったらしくたくさんケーキを貰ってたそうです。
6.香水
7.シャンパンの恋
「では、ここでちょっとしっとりとした曲を聴いて下さい。」と紹介されたのがこの2曲。香水はハロパ同様、柴ちゃんが最高に素敵でした。2曲とも歌、ダンス共にとてもいい雰囲気が出てて、がっつり聴き入ってしまいました。
MC
ここで、デビュー時代の話。柴ちゃんはデビューした時は15歳だったんですね。「メロン記念日ももう6年」という話になると、会場からは大拍手。
6年も同じメンバーでやるってのは本当凄いことだと思います。
8.MI DA RA摩天楼
9.チャンス of LOVE
10.肉体は正直なEROS
「ここからは私達のオトナの曲をやりたいと思います。」と紹介されると、フラメンコ調のギターをかき鳴らす音にあわせて、ガバッと勢い良く衣装を脱ぎ捨て、MIDARAのダンスが始まりました。う〜ん、見事な脱ぎっぷり！これもメロンの魅力の一つですね〜(爆)
チャンス ＯＦ ＬＯＶＥ！
のかけ声は本当気持ちいいっすね〜。美勇伝紺レポで唯やんにがっついた話もしましたが、やっぱ本物は違いました！
EROSはマジかっこいい。ちょっと妖艶で独特のイントロからM字開脚の部分は、本当むちゃくちゃカッコイイ！！この雰囲気を出せるのはメロンしかいないですね。この曲を「大好き」と言うだけあって、特にひとみんが物凄くカッコいいです。こんなマイナー調な曲ですらカッコ良く見せれるメロン記念日の表現力には脱帽です。
MC
特にテーマはなくメンバー一人一人が自由に話していました。ひとみん→柴ちゃん→マーシー→むらっちの順でしたが、それぞれ交代する時にも二人でトークを展開し、とにかく長いMCでした。正味20分くらいあったかも。ひとみんのあっちゅんとゆきどんと仲が良いという話しや、マーシーのせんべい布団やら、ラジカセしか持ってないなどとにかく男前ネタから、むらっちの裸族宣言など。
しばっちゃんは、メロン記念日の名前の由来について。
一つは、4人の個性を表すメロンとファンとの出会いが記念日という話を紹介。こちらは割りと有名ですよね。
その他にもう一つあるそうです。それは、「もう一つあって、つんくさんが私達4人がメロンっぽいと」どこがメロンっぽいんだろうと思ってつんくPにメールをしたらしいですが、
「メールの返事がきません！」とのことｗ
返信があり次第ファンへは報告があるそうです。どんなメールが返ってくるか楽しみですね。
11.ガールズパワー・愛するパワー
12.遠慮はなしよ！
13.涙の太陽
14.かわいい彼
15.さあ、早速 盛り上げて 行こか〜！！
16.This is 運命
後半戦いくぜ、6曲一気にいくぜ〜！！」という掛け声と共にＨＯＴ６スタート！
まずはジークジオン張りの振りが魅力のガールズパワー！メロンといえば、これっていうくらいスタンダードな曲ですね。
次いでは、ちょっとスカパラと田島貴男の「めくれたオレンジ」に似てる(こっちはオレンジやんけ！！)遠慮はなしよ！
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涙の太陽は、皆振りちゃんとできるんですよねぇ。自分はかなり微妙。。仕方なしにサイリウムを振ってその場凌ぎ。おかげでちょっとだけ休めました。
かわいい彼もちょっとおさえようかと思ったんですけど、体が勝手に。。
可愛くて！ ＨｏＨｏ！
仕方がない！ ＨｏＨｏ！ ばっちり跳んでるし(^。^;;
次いで、さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!。この曲は聴いたことなかったのですが、大好物の思いっきりパンク調の曲！会場中タオルをブン回す！こっちも負けじと、跳ぶ跳ぶ、首振る振る。ありったけの体力を使いました。ＨＯＴ６ 5曲目はノーガードの打ち合いとなり、まさに最大のピンチ。しかし。。。。
ＨＯＴ６最終章はハロプロ屈指のあの超強力バズーカーソング！！
ジャジャジャン♪ジャジャジャン♪なんて静かな歌い出しが何の慰めにもならない、直後のＨａｉ Ｈａｉ！！
分かってる、限界を超えてスーパーサイヤ人になれってことなんだよね！と訳の分からないことを自分に言い聞かせて、最後の大勝負。
今日は何処で何してたの？
まさえ〜！！おおぉ来たぞ来たぞ！
そして、どうする？どうする？ この先どうする？
ええーいどうにでもなれ！！
あとはいつもの通りヒロトの痙攣ダンスの如く壊れまくり。
そしてクライマックス、
どうする？どうする？どうする？どうする？
３・２・１ Ｃ’ＭＯＮ！！
歌謡ショーの小春とは明らかに違う(当たり前や！)その掛け声と共に、完全に爆発。タオルを高らかと投げたり、水をぶち撒けてる人も(少量でしたけど)
自分はというと、ハロ紺初の床ダイブ！前が通路なのをいいことにジャンプの着地の時に完全に仰向けに寝転がって「愛してま〜すか〜！！」を絶叫！1フレーズで席に戻りましたけど。。
こうして無事？ＨＯＴ６終了。
てか、ありえね〜べ！？普通に6曲でも大変なのに、何だよこれ！？めちゃくちゃ盛り上がる曲ばっかり！
しかもこの内3曲はカップリング。
・ガールズパワー(恋人になろうよ)
・遠慮はなしよ(フリージア)
・さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!(涙の太陽)
カップリングでもこんなに破壊力満点なんて。。
やっぱメロンスゲー！！
とにかく今まで味わったことのないような6連発！
最高に疲れたけど、めちゃくちゃ楽しかった！
アンコール
アンコールは「メロン」コール。自分も力いっぱいコールさせて貰いました。この時アンコールとしてやって欲しいと思ってた2曲が残ってました。OPの恋人、テーマ毎の中盤、ラストの運命。ここまではこれでもかってくらいツボを抑えた最高のセットリストでした。そして、アンコールに応えて、メンバー登場。そのステージ衣装は、白いドレス。胸には一刺しの赤い花！この衣装を見て確信しました。「あぁ、あの曲やってくれるんだ！」
EN1.赤いフリージア
信じることにするは赤いフリージア〜この歌い出しを聴いた瞬間、恐らくしみハムさんを初めとするメヲタさん達の胸には熱いものがこみ上げてきたと思います。自分も物凄いヘビーなメロンヲタではないですが、それでもこの歌い出しを聴いた瞬間、ウルっときました。
この思いは、Ａメロの最初の あゆみ〜！！コールに集約されているような気がしました。
この曲の為に用意した高輝度ピンクサイリウムをかざして、私の2003年ハロプロNo.1ソングを柴っちんや他のメロンのメンバーと一緒に熱唱しました！
純潔のAh 赤いフリージア
幻ならばそれでいい
このフレーズは特に大好きです。信じる心の象徴フリージアも二人の運命も形無いもの、結局は自分の心の中にしかないもの。。まぁ歌詞の解釈は人それぞれですが、柴ちゃんが切々とでも力強く歌い上げるこのフレーズから始まるサビを聴くと、本当に胸打たれます。名曲です。
EN2.ほとんどがあなたです。
MC
最後のMCは今年を振り返ってみて。マーシーはFCツアーの話。今年は弾き語りがきちんとできたことが嬉しかったそうです。
むらっちはむらたさんごき〜の想い出を話してくれました。「皆さんが暖かく笑ってくれるのがうれしい」という発言には会場拍手。
柴っちゃんは夏のお台場でひとみんとちょっと遅い初ゴールの報告。これには会場からおめでとうコール！柴ちゃん、ひとみん本当におめでとう！！
ひとみんはEROSについて。「私この曲大好きなんですよ〜」と言うと、会場大爆笑。1年間待たせたこと、そして今日来てくれたファンに御礼もしてくれました。来年のメロン記念日の予定を発表し、2月までの発表が終了。
「そしてそして！」会場がおおぉと歓声。ひとみんも「おおぉ！！」
「メロン記念日初主演ミュージカルやります！！！」会場再び大歓声。最後に来年も応援して下さいと締めくくられました。
EN3.ENDLESS YOUTH
アンコールというか、どうしても最後はあの曲で締めくくって欲しいなぁという願望がありました。その曲はまだ残っています。ただこの曲やってくれたら今日のセットリストは出来過ぎだよなぁとも思ってました。そして、「では次が最後の曲です。」
「1年間応援してくれた皆様の為に、感謝の気持ちを込めて歌います。聴いて下さい。ENDLESS YOUTH！」
この瞬間思わずガッツポーズを作りました。同時に恥ずかしながら、目から熱いものがこみ上げてきました。回りからも喜び、感激のあまりの泣き声も少し聞えた気がしました。会場の誰しもが待ち望んでたようでした。
静かなイントロに会わせて、会場からは手拍子が沸き起こりました。
何だか数えてみたら、
この街も結構長く住んでた
この歌い出しというか、この曲全体の詞であり曲調が大好きです。
じっくり聴きながらも、それぞれのストーリーを思い描ける詞でありリズムでもあるんですよね。非常に臭い詞ですけど、メロン記念日が歌うと物凄い説得力がある。
やっぱ恋を語るのもいいですけど、こんな風に夢を語る歌があっても良いですよね！
これから始まる物語は
夕焼け空にシャンとしてる
一番星のように
キラリ眩しい
キラリと光れ！
ここでステージのメンバーが会場にマイクを差し出し、会場大合唱！
ララララララララ・・・ENDLESS YOUTH Wow Wow Wow!!!
大歓声の中、メンバーがどうもありがとうと挨拶。そして、マイクを外して
さいとうひとみ！
むたためぐみ！
おおたにまさえ！
しばたあゆみ！
メロン記念日でした！！
再び会場大歓声に包まれて、正味2時間25分、終了時刻は21時40分過ぎの長くも大変濃密な1年ぶりのメロン単独紺開幕戦は終了。この後、メロンコールが鳴り止まなかったのは言うまでもありません。ロッカーでは半泣き状態のしみハムさんも発見。その気持ち分かるわ〜。マジ感動したもん。
総括
ごち紺OPの例もありちょっと不安もあったメロン紺でしたが。結果は間違いなく、ぶっちぎりで今年最高。特にセットリストは完璧にツボを押さえてました。歌って、普通にMCして、凝ったセットもなく、ごくごくシンプルな構成でしたが、物凄く完成度の高いステージでした。本当、マジ楽しかったっす。
今年最後、そして関西人として最後になるであろうライブがメロン記念日のこのステージで本当に良かったです。
メロン最高！！！！
