IDOL NATION 2013@代々木第一体育館(前編)

昨日はIDOL NATION 2013に参戦してきました。
ハロ紺が開催されなくなってしまってすっかり疎遠になっていた代々木第一体育館は実に久々で、ライブ以外でも最後にいったのは梅さんの最初のファッションショー以来です。

ひめキュンリリイベ

開演は14時からだったので、その前に11時からタワレコ渋谷店のCUTUP STUDIOで開催されたひめキュンのリリイベに参加してきました。
朝1の公演にも関わらずCUTUP STUDIOは満員の入り。
新曲「アンダンテ」もハードなパンクで推進力が半端なくて強烈にカッコイイですが、そんな楽曲さながらの超攻撃的なステージングが最高でした。「ゲームオーバー」という曲では前の方のヲタがサークル作って盛り上がってました。CUTUP STUDIOでこんなり盛り上がってる光景は初めてみました。
ツーショット撮影券を2枚もっていたので、ミモ様つながりでまずはまゆりんに行きました。
噂に違わぬ美しさでした。時折出る愛媛弁も可愛かったです。
ただ、このまゆりん以上に長蛇の列ができていたのが、ゆん(菊原結里亜)さん。
以前画像とか見た時はそれ程でも無かったんですが、ライブとか実物はボーイッシュでかなりの美人。自分もゆんさんのとこに行ってきました。
いきなりTシャツを突っ込んでくれたり、モンバスに参加するんだよね?って話をしたら「来てくれますよね!」って誘ってくれたり、対応も超丁寧で、ナルホド一番人気だ!と思いました。

これは2部の衣装らしい。左端がまゆりんで右端がゆんさん。


開演まで時間があったのでガッタスの練習でよっすぃーミキティを眺めながら会場に向かいました。
体育館に辿り着くまでのフードコートも人で溢れかえってました。

グリッドはA4ブロックでした。これはセンターの一番前方のブロック!でかしたこーじさんと言った感じ。
多分15列目くらいでしたが、ハロ紺でもでもこんないいとこで観た記憶は殆どありませんから(^_^;)

1部

14時からの開演で、OPアクトが数組登場した後に、本編の先陣を切るのは我らがDorothy Little Happyです。
これまで経験したことのないお客の多さと会場のデカさ。前日のブログでも不安を口にしていて、少し心配もしていましたが、同時に彼女達なら大丈夫だろうとも思いました。

colorful lifeの衣装で登場した5人が最初に投下したのは「colorful life」
最近フェスでは「永遠になれ」始まりが続いていましたが、今日はオーソドックスなスタートがいいだろうなって思っていたので、これは大正解だったと思います。
相変わらず清流のようなメロディとコーラスワーク。
まりちゃんを筆頭にボーカル陣の安定感、こうみんの表情もダンスも美しい!(≧∇≦)b
うん、普段通りのドロシーだと安心しました。

続いてはメンバーがサークルのフォーメーションを形成します。瞬間キタと思わずガッツポーズ。
「諦めないで」です。
決して多くはないドロシーヲタが団結してDLHレッツゴーのコール。これには高まりました。
自分もいつも以上にコールしていましたが、後ろのスパガヲタも乗ってきてくれて、嬉しかったです。

グイグイ攻めるステージングが間奏に差し掛かります。本来ここからソロダンスが始まるんですが、この日は高2トリオによるグループダンス。
一人一人の細かさを見せるよりコンビネーションを見せる方がより大きな会場では効果的という考えからなんだろうとも思いますが、いつものドロシーを持ち込みつつも、こういうサイズに応じたチューニングができるのもドロシーならではと思わず舌を巻きました。

メンバーの自己紹介では、短く一言。かなでしでさえ、いつもの「白戸佳奈でし!」を封印。
ドロシーというグループはまだまだ知られていないことを自覚してるんだなと、何か潔さを感じました。

ただドロシーと言うグループの知名度と反比例してアイドル界に絶大な知名度を誇る「デモサヨナラ」
まずはグループのキャラあり気の今のアイドルブームにあって、楽曲がグループを凌ぐ知名度を誇るのも実に珍しい。

おまいつさん達の「最初は言わないよ」の掛け声もむなしく、最初から鳴り響くオレモーコール。
ただ、それだけこのコールが多くの人に知られているんだと、こういう光景を目にする度に自分は嬉しくなります。

この日は若干下手よりだったのでBメロはるーなコール。サビのオレモーの大合唱はさすがにあの人数だけあって、本当に迫力がありました。
そして場内を引きこむまりちゃんの落ちサビ。
「よっしゃ行くぞ!」の懸け声と共にラストスパートのテンションの加速感。やっぱドロシーのステージングはスゲーと改めてゾクゾクしました。
ミモ様の「みんな大好き!」はゼロズレのペストポジ!ヤタ!

締めは「永遠になれ」
相変わらずのまりちゃんの歌声にバレリーナのようなダンス。ダンスで魅せたのはこのドロシーと女子流くらいでしょうね。
この曲でアゲアゲのフェスの雰囲気を一気にクールダウンさせる景色は今まで何回も見てきましたが、この代々木でも普通にそれを出来ちゃう、高橋麻里のボーカルにはそれを可能にするスキルと気持ちを宿しているんですね。

  1. colorful life
  2. 諦めないで
  3. デモサヨナラ
  4. 永遠になれ


翌日のメディアも称賛してくれたドロシーは歌とダンスのバランスでは全参加アーティスト中、No.1だったと思います。
歌とダンスで魅せた!IDOL NATION 2013にドロシーリトルハッピーが初参戦!



チェキパはMIXばっかで、会場は結構盛り上がってましたがやっぱ自分の水に全く合いませんでした。
そういう客層なんだなって感じたのが、次のきっか。
ダンサー陣を引き連れて、きっかけはYOU!→ハピラピ~Sunrise~→こんな私でよかったら、とシングル曲をメドレーで披露する素晴らしいオープニグだったのですが、盛り上がってるのは結構一握り。それどころか着席してる人も多く見られました。
ただ会場の盛り上がりはともかくきっかレンの曲とか高難度の曲をそつなく歌う歌唱力には相変わらずながら脱帽。
「今日は顔と名前と体を覚えていって下さいね!」ときっか節も絶好調でしたww


そして人生初の生48系。SKE48が登場です。
それまで座ってたヲタ、どっかをほっつき歩いて空席にしていたヲタ共が参集して客席が急に増えた感じ。
お決まりのMIXを3番まで披露してSKE48と絶叫すると、メンバーが登場。
正直W松井以外は顔も全く知りませんでした(^_^;)
さすがにW松井は美少女度が半端なかったです。特に珠理奈は写真とかで観るよりも全然キレイで、これには流石!って思いました。
ただ聴いたことあったりなかったりするクソ曲を口パクで披露して、会場も常にMIXばっかして、予定調和に溢れた、何だか薄っぺらいステージング。
そもそも、ここに至るまで何故座ってやがったんだ!とか、もう個人的には全然ありえねぇって感じでした。
1部ヘッドライナーのSKEにはアンコールもあるんですが、このアンコールがまた全然揃わない(^_^;)
まぁ、IDOL NATIONというアイドル多国籍軍の集まりならなのかもしれないけど、それにしてもって感じでした。
たった数曲だけですべては判断できませんが、う〜ん。。。正直自分にはダメでしたね(^_^;)

野外ステージ

1部と2部の間に1時間程インターバルを挟みましたが、野外ではきっかとアプガのライブがありました。
きっかは「こんな私でよかったら」やカバー曲「17歳」を披露。仮T良く見えますよ!とかTシャツいじりも健在ですww

自分はと言うとRIJFでのあやのんのクソ可愛さに屈服して、ついに紫仮Tとマフラータオルに手を染めてしまいましたww
人生初の仮Tを装着して意気揚々と乗り込んで行くと、クソDDのひろ。さんに研究員だと思っていたきったんさん、それにササキさんと遭遇しました。
チョッパー☆チョッパーの安定のアゲ感も最高でしたが、サマーチューン「サマービーム!」も夏フェス感満点で最高でした。
一度ステージから掃けて戻ってくるとちゃっかりきっかもまじってましたwww

「私たち同じハロプロ研修生出身で仲がいいんですよ!今は全員ハロプロではありませんが!」とささやかなハロプロへの宣戦布告、上等ですww

と、最高にアガったライブでしたが、一番の驚きはあの強面のササキさんがはっちゃけまくってたことww
あれがある意味今回のライブで一番印象的だったかもしれないですwww

と、タップリ汗もかいたので、アロハビールとロコモコのハワイアン料理で腹ごしらえをして2部に臨みました。

で、そろそろパティロケイベに出陣しないといけないので、続きはまた今度。
ドロシーの出番は終わってしまったので書かないかもしれないですが(^_^;)


to be continued ...