Hello!Project 野音プレミアムLIVE 〜外フェス〜(後編)

もうだいぶ経ってしまいましたが、後半戦です。

光井愛佳

321氏の登場に連番者の娘。ヲタさん達は沸いたようですが、自分は。。
ぐーすかぴータイムに突入!!

ってことで立ったまま爆睡しようと思いましたが、のらさんに
「寝ないで!研修生でも見て!」
と言われて、おっ!その手があったか!とななみんにガッついて息を吹き返しましたw

ぐーすかぴーするのはただのネタなので、321氏ファン方、どうか許してニャン

  1. 昼:乙女のタイミング
    夜:私の魅力に 気付かない鈍感な人

Berryz工房

ここでみやびちゃんTに衣装チェンジしました。
カラフルなツアー衣装で登場したベリーズはデビュー曲あななしを投下して、いきなり度肝を抜きます。
新曲はキュースマと共に全部同じに聴こえる、と多くのヲタが揶揄していたように、あまり高まりませんでした。

りーちゃんの変わらずドスの効いた声で存在感を独り占めして、みやびちゃんの細やかな表現が台無しになってしまったはちょっと勿体無いなぁって、
こういう曲でこそみやびちゃんの良さが出ると思うのですが。。。ま、それもベリらしいのかな。

ただベリの楽曲はハローの現場では一際輝きます。
アジセレやccSのパーティ感は本当最高で、ドロシーのキャッチコピーじゃないですが、「聴けばカラダが踊りだす」って感じでグループの垣根を一気に払ってくれます。

アジセレに関しては曲的にも個人的には現時点でハロプロ楽曲大賞候補だし、本当良い曲だなって思います。

目まぐるしく曲調の変わるセトリでバラエティからしっとり聴かせる曲まで、なんでも対応しちゃうみやびちゃんのセンスも感じました。
こちらも個人的にですが、今ハロプロで一番好きなヴォーカリストですね。

超ハピが流れて℃-uteが登場した瞬間、ヤヴァイ!と急いでTシャツを舞美嬢にチェンジしようとするも、動揺してみやTが脱げない。。
連番した娘。ヲタ共には笑われてしまいましたが、ここで何とイントロが突然止まる!

え?オレの着替え待ち?

そんな訳はなく、寺田氏が登場して例のベリーズ武道館決定報告。

昼公演ではベリーズのメンバーも驚きと嬉しさ?で気持ちの整理ができないって感じが印象的でした。

こう言う時℃-uteのダーリーも案外頼りにならないもので一緒になって感動して益々収集がつかない感じになっていました(^_^;)
結局ちっさーが場を仕切り出しましたw

「え?岡井さん仕切っちゃいますか?」とツッコんだ舞ちゃんが場内の空気を和ませたり、経験豊富な℃-ute年少コンビは本当頼りになりますww


楽曲のチカラもあるのでしょうが、皆を巻き込んでワイワイやっちゃう感じ、やっぱりベリーズのライブはハロプロイチ面白いと思いました。
夜公演では舞美嬢が降らせた雨もピタッと止んで、お祭り集団、晴れ女集団ベリーズの面目躍如といった感じで、存分にらしさが出ていました。

  1. あなたなしでは生きてゆけない
  2. サヨナラ ウソつきの私(新曲)
  3. 昼:雄叫びボーイ WAO!
    夜:アジアン セレブレイション
  4. 超HAPPY SONGBerryz工房×℃-ute
  5. cha cha SING

モ―ング娘。

ヘッドライナーは勿論、娘。!
黄緑、ピンク、ハニー、そしてボクの青w
娘。T 4連で臨戦態勢って感じですw


娘。連続1位と勢いに乗る新曲を立て続けにブッ込んできて、チャートそのままの勢いのステージングを展開しました。
パートは決して多くはないけど、オダサクちゃんの声の存在感は半端なかった。

あゆみちゃんはチビだけど、ステージどこにいてもすぐ分かるドロシーイズムを感じるキレ味を披露してくれました。

去年の春ツアー以来のリゾナントはとにかく痺れました。
で、One・Two・Three

イントロが流れた瞬間「ヨッシャキター!!」と絶叫。
やっぱこの曲は超絶に高まります。

あゆみんが気持ちいいまでのキレ!キレ!とにかくキレまくりのステップと目力には毎度痺れます。

ラストはフェスにはおあつらえ向きの「ここにいるぜぇ!」
娘。連番ってこともあって久々にシンガロングして、こちらもとても楽しかったです。

絶えず新しい血を入れる事によるフレッシュさ、今ツアーのメンバーカラーの衣装とも相まって、とてもカラフルで華やかなステージだなって思いました。
プラチナや黄金期の楽曲最新のEDM路線がミックスされてセトリもバラエティに富んでて楽しめました。。。
といいたいところですが、僅か5曲にEDMを3〜4曲も突っ込まれると、正直飽きちゃいますよね(^_^;)
なので、最後の「ここにいるぜぇ!」でチャラにした感があるとはいえ、物足りなさも残りました。

どうせならBe AliveやWhat's Up?、魔天楼のようなカラフルキャラクターの名曲が欲しかった。

  1. ブレインストーミング
  2. 君さえ居れば何も要らない
  3. 昼:リゾナント ブルー
    夜:One・Two・Three
  4. Help me!!
  5. ここにいるぜぇ!


ラストはハロプロらしく全員集合でラブマを合唱。
キティを押しのけたはるなんのデヤ―やオーラスのどぅの決め台詞に、時代を感じましたがww


宴会

連番した娘。ヲタに加えて、チーム℃-ute御一行様、マツリ団長も加えてさくら水産ハロプロの未来に乾杯しました。

が。。。

座敷には次から次へとハロヲタ御一行様が入ってきて、途中からは大集団での宴会となっていましたww

フクちゃんの写真集観賞会になったり、そこやかしこで理由付けて乾杯したり、℃-uteヲタが異様に少なくて、℃ヲタ見付けては乾杯したりww

久しぶりの大宴会で楽しかったでし。


総括

圧倒的な解放感と風を感じながらのライブ!
やっぱ野外フェスはいいなって思いました。
舞美嬢の伝説に新たな1ページが加わったのも野外ならではですしね。

そして良くも悪くも℃-uteというグループのハロプロではある種異質さも感じました。
ハロプロ現場といえば、カラフルな推しTが風物詩ですが、℃-uteに関しては最近箱Tの割合が凄く増えたように感じます。

メンバー全員好きっていう方もいる一方で、ハローやアイドルにそれほど興味ないけどアーティストとして℃-uteってグループのライブを見たい、そういう人も増えている影響もあるんじゃないかなって思います。

それはとても良い事なのですが、一方であまりにらしさを意識するあまりセトリやステージングもかなり浮いてた印象も拭えません。
ハロプロに生きるのなら、もう少しハロヲタを取り込む努力、例えばハロヲタなら誰でも知ってて盛り上がれるセトリを増やすだとかもすべきだろうなとも思います。

ボクの中では今一度、アイドル横丁祭ですべてのアイドルファンを取り込んでやろう!と意気込んで神セトリを組んだ、あの時の気持ちを思い出して欲しいんですよね。


対バン形式故、普段のハロ紺異常に色濃く出る、それぞれのグループとヲタの色。
こういう異文化交流はやっぱりワクワクしますね。

また夏辺りにでも、是非やって欲しいものですね!!